[フレーム] 身近な生活の困りごと解決隊 行政書士高橋事務所総合案内HP遺言作成支援サイト運営中!

2005年06月30日

わかりません。°(ToT)°。

長年使われてきた会計の厳密な定義を紹介しておきます。(ちなみに現在はまた違った定義が使われています。)
Accounting is the art of recording, classifying, and summarizing in a significant manner and in terms of money, transactions and events which are, in part at least, of a financial character, and interpreting the results thereof.
それでは、サイト・トランスレートしてみます。(すみません、まねしてみました。)
Accounting is the art/
会計とは技術である
of recording, classifying, and summarizing/
記録、分類そして集計する(技術)
in a significant manner/
意味のある方法で
and in terms of money, /
そして貨幣額で
transactions and events/
取引と事象を
which are, in part at least,/
それらは少なくとも部分的には
of a financial character,/
財務的性質を持つ(取引と事象)
and interpreting the results thereof.//
そしてその結果を解釈する(技術)
会計とは、少なくとも部分的には財務的性質をもつ取引および事象を、意味のある方法で貨幣額により記録、分類、集計し、かつその結果を解釈する技術である。
う〜ん、わかったようなわからんような・・・。(訳出のまずさはご勘弁を・・・。)

Posted by taoconsul at 00:47Comments(2)TrackBack(0)

2005年06月29日

英文会計

英文会計とは、単なる会計帳簿の英訳ではありません。日本と他国(例えば米国)との会計基準の違いを把握しておかないと、何の意味も成さない書類になるどころか、不正経理の疑いがかかることもあります
例えば、日本と米国とでは売上高の計上基準が異なります。
簡単に説明すると、A社がB社から1億円の商品を仕入れて、C社に1億5千万円で転売した場合、日本の会計基準では、C社への販売額の1億5千万円を売上高として計上しますが、米国の会計基準では5千万円(1億5千万円−1億円)を売上高として計上します。
どちらが良くてどちらが悪いと言う問題ではありませんが、このような違いを把握することが必要ですし、また、株式投資をする際にも、投資先の企業がどのような会計基準に基づいてAnnual reportを作成しているのかに留意しないと、企業業績を比較することはできません。
例えば、国内商社の04年度連結決算で、どうして最大手の三菱商事の売上高よりも、双日HDの売上高のほうが多いのかといったことも、どういった会計基準を採用しているのかによります。
ちなみに、国内大手5社(三菱商事、三井物産、丸紅、住友商事、伊藤忠)は米国会計基準を導入し、双日HDは日本の会計基準で売上高を計上しています。

Posted by taoconsul at 07:24Comments(0)TrackBack(0)

2005年06月28日

民主主義の原点

neko2複式簿記は人類が発明したもののなかでもっとも偉大な発明である。と礼賛したのはゲーテである。会計を言語と言う側面で眺めると、美しい体系を持っていることの喩えである(弁護士でもあったゲーテは、六法全書のことを「悪魔の書」と揶揄している事と対照的だ。)

会計だけではなく、数学もまた美しい体系を持った(人工)言語である。

数学も「言語」である。こういうと、怪訝な顔をされる方は多い(昔、面と向かって、「何をわけのわからないことを言っているのか。」と言われたことがある。もっとも、私の発する言葉の99.9%はわけのわからない言葉だが・・・。)

数学がなぜ言語か?こう考えたらどうだろう

英米人とコミュニケーションをとるための手段(言語)が英語
南蛮人とコミュニケーションをとるための手段(言語)がスペイン語やポルトガル語
・・・とコミュニケーションをとるための手段(言語)がスワヒリ語(コイサンマン語という突っ込みはなしね(笑)。)
そして自然界・経済現象とコミュニケーションをとるための言語が数学である。

言い換えると、この世の摂理は数式という言葉で書かれている。それを理解するために数学があるのです。

数学が無ければ、電気は普及せず(交流は三角関数で記述される)、体調が悪くても病院にはCTスキャンも無い(CTスキャンは、フーリエ変換という数学の理論を応用して発明されたものです)といった具合に、現代文明の大半は存在し得いでしょう。
言語は思考の道具でもある。ということは、数学もまた思考の道具である。有能な政治家や経営者や弁護士は、このことをよく知っている。ご存知だろうか?リンカーンやガンジーやチャーチルの愛読書が「ユークリッド原論」だということを・・・。(ユークリッドとは、古代ギリシャの数学者。原論は彼が書いた数学の教科書。ユークリッド原論は聖書につぐロングセラーであり、知識人の必読書だったのです。

また、本当の数学力は、論理的に筋の通った文章が書けるかどうか、そして自分で独自に主題を構想する力があるかないかで測られる。だから、数学は言語力の一部とみなしたほうがよい。数学はもっとも根源的な言語力であり、したがってそれは文化的な社会を築くうえで、必要不可欠なものである。
ここまで書いてきてふと思った・・・。人気ブログランキングの法律・法学部門にエントリーしているのに会計だの数学だのといったことばかり書いていては、部門違いの謗りをうけかねない(苦笑)。そこで、強引に法学に話をつなげよう。
民主主義は自立した個人の意志によって支えられる。では、個人の「独立自尊」した意志は何によって支えられるのだろうか。それは他人の意見に惑わされず、何が真実であるかを自分の頭で考えること、つまり「思考の自立」によって支えられている。つまり、民主主義の原点が「自分自身の頭で考えること」にあるのだとすると、それは「数学が民主主義の原点」だということに他ならない。
すげぇ無理がありそうな・・・。
神の存在を数学で証明しようとした(実はハッタリなのだが)オイラーの論法よりはましか・・・。
そして読んだ内容をこっそり教えてください(読んだことが無い本を人に薦める奴(苦笑)。)
理系人間の生態(?)を書いた面白いブログを見つけました。

Posted by taoconsul at 23:52Comments(0)TrackBack(0)

2005年06月27日

会計とは何か

accounting会計とは何か?簿記・会計を習い始めた人が一度は引っかかるこの問いに明確に答えている和書はほとんどない。
例えば、公認会計士2次試験委員を長年務めた、ある著名な会計学者の著書にいたっては、
「はじめて会計学を学ぼうとする人に対して『会計』(accounting)とは何かという定義を示すことは難しい。それにたとえ示したところで、初学の人がその内容を正確に理解することは無理である。」
と、いきなりボディブローを放ってくるのである。しかも、アメリカ公認会計士協会(AICPA)の定義まで持ち出してきて、ああでもない、こうでもないと論じている。(この時点で読む気力を失います。)
日本の簿記・会計は、もともと大陸式(ドイツ式)の理論を輸入したのに戦後、英米式の理論・手法が取り入れられ、ごちゃごちゃしている(法律も似たようなものか。ちなみに、複式簿記を日本に紹介したのは福沢諭吉である。)。
nekoところが、アメリカの入門書では、「会計とは何か?」という問いかけに対し、猫でもわかるように噛み砕いて説明している。
Accounting is a language. The purpose of any language is to convey information. Accounting information is provided by reports that are called financial statements.
といった具合である。
この定義だけでなく、英文簿記・会計は、日本の簿記が難しい専門用語を使っているのとは対照的に、日常用語で構成されています。
また、アメリカの会計基準は国際会計基準のベースになっています。顧客企業が海外企業と取引をする際、相手企業のAnnual reportを読み、顧客企業に説明する上でも、英文会計の知識は役に立ちます。
私とは異なり、海外投資案件に関与される国際派志向の行政書士の先生にお勧めです。
ちなみに中国の会計制度を作ったのはアメリカの会計士ですし、現に、香港の会計事務所では、US.CPAを採用してもJPCPAを採用しないと言われています。
行政書士業務に会計知識は役に立ちますが、通常の財務会計や税務会計の場合、会計専門家(税理士や公認会計士)との業際問題もあり、かなり限定的な業務にならざるを得ません。業際問題や職業会計人と競合しない管理会計や英文会計を専門的に扱われてはどうでしょうか?

Posted by taoconsul at 00:23Comments(5)TrackBack(0)

2005年06月26日

The dark side...

...but also The dark side of the law, I must learn...roppow

Remember, the law will be with you.

Comin' soon!


Posted by taoconsul at 02:54Comments(1)TrackBack(0)

2005年06月25日

狩猟民族だけに・・・

uma狩猟民族だけに、馬乗り・・・否、馬に乗ってきました。

個人情報保護に関連して、機密文書処理要員のやぎさん募集中(笑)。

(募集要項)
1.職種
機密文書処理要員
2.応募資格
PPC用紙を常食とされている方、PPC用紙を常食としていないが、食べても心身に重大な影響がないと思うよ多分・・・という医師の診断を受けた方(要診断書提出)
3.給与
すべて現物支給(廃棄処理前の文書が食べきれないほどあります。)
4.その他、詳細はお問い合わせください。

A semiserious look on TaO-LoG's face
注1:心臓の悪い方はご遠慮ください。
注2:深夜に見るときは、部屋を明るくして離れてみてください。
注3:販売目的でDLされる方は、売り上げの10%ください。
注4:無断でオーディションに応募しないでください。(反対解釈をすると・・・。)


Posted by taoconsul at 03:12Comments(7)TrackBack(0)

2005年06月24日

狩猟民族

昨日、ほぼ徹夜で書類を作成(進捗度70%)
今日、別の仕事が終わったあと、昨夜の続きを仕上げ、土曜の朝一に持って行く書類が完成しました。
で、一仕事終えたら、また狩(営業)へ
・・・。
具体的にどういう書類かとか、どういう営業をしていくのかとか書かないと何のことがわからないし、読んでもつまらんな・・・(あまり具体的なことを書く気はないけど・・・。)
仕事が無ければ、精神的に疲れ、あったらあったで肉体的に疲れます(この2日ほとんど眠れなかった。)
(わからない人、深く考えないように・・・。詳しそうな人に聞いてください。)
タイピング速度を3倍速にしたいというおば様には、このソフトをどうぞ・・・。
いつも以上に意味不明です(笑)。

Posted by taoconsul at 20:00Comments(0)TrackBack(0)

2005年06月23日

ソフトmですが・・・。

私だけでしょうか・・・。
法律用語が読めません。
「白地手形」
って書いて、なんで「しらじてがた」なんですか?
ワードで「けいていしだい」って入力すると「兄弟4大」って出ますけどなにか?
一つずつ辞書登録していけばよいのでしょうが、私にはそのようなまめさは装備されておりません。
そこで、このようなソフトを見つけました。
日本語入力支援システム「一太郎2005」と、ATOK用変換辞書「ぎょうせい 公用文表記辞書 for ATOK」がセットになっています。公務員向けのソフトですが、許認可申請の文書を作る際に使えそうです。(もちろん、ワードでも使えます。)
こちらには、ATOK用変換辞書「有斐閣法律法学用語変換辞書V2 for ATOK 2005」がセットになっています。
どちらも1万本限定なので、すべての行政書士・司法書士等には行き渡りません。お買い求めはお早めに・・・。
両方買うと2万円ちょっとか・・・。
先輩、できの悪い後輩にひとつ恵んでくだせい・・・。
(注:ジャストシステム社の創業者は高校の大先輩です。)
ソフトのm(回し者)でした(笑)。

Posted by taoconsul at 17:28Comments(2)TrackBack(0)

2005年06月22日

総合的な学習の時間

文部科学省の義務教育に関する意識調査によると、中学校教師の約6割が「総合的な学習の時間」をなくしたほうがよいと考えていることが明らかとなりました。
総合的な学習の時間とは、教科学習に限らない学校におけるテーマ学習の時間のことであり、学校教育において、児童・生徒が自分で課題を見つけ出し、調べたり考えたりして問題を解決する力を育てるために設けられた学習の時間のことです。(小学校および中学校では2002年度、高校では2003年度に導入)

学習指導要領では「総合的な学習の時間」の内容は現場の教師の裁量に任せています。例えば、経済分野に強い公民の教師だったら、株式投資のシュミレーションの授業をするとか、法律分野に強いのであれば、模擬裁判やクーリングオフの仕方を実習形式で行うといったように、教師の得意分野を生かした魅力的な授業を構成できる可能性があるのですが、その反面、準備に時間がかかるなど負担が大きくなると指摘されていました。
しかし、実際のところ、歴史研究という名の受験勉強の授業(授業の科目名は総合的な学習の時間であっても、やっていることは従来の受験勉強)であったりすることのほうが多いようです。
現場の教師の裁量に任せるという時点で、こうなることは予想できていたはずですが・・・。
文部科学省は、日本を世界最大のALT輸入国と化し、オージーイングリッシュの普及に努めているようですが、その予算の数百分の一でよいから、在野の人間を活用して、総合的な学習の実質的普及の一翼を担わせたらどうでしょうか?微力ながら、私も手助けできる分野があると思いますが・・・(内容によっては、手弁当で参加しても良いと思っています。)

Posted by taoconsul at 04:19Comments(13)TrackBack(0)

2005年06月21日

只今、プチ・デジタルデバイド中です。

tao-log



しかく ただ今、プチ・デジタルデバイド中です しかく

いつも 「TaO-LoG」 をご利用いただきありがとうございます。現在、自主的にプチ・デジタルデバイドを行っております。仕事が忙しいとか、ランキングが上がらないから、ブログを辞めるというわけではありません。皆様には、多大なご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご理解の程よろしくお願い致します。健康のため、ネットのやりすぎにはご注意ください。

他のブログを探す 苦情のメールを送る



Posted by taoconsul at 07:01Comments(0)TrackBack(0)
このページの上へさんかく
SEO

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /