土曜日はセミナープロデューサーの松尾昭仁さん主催の こちらのセミナー にお招きいただきました。その際、松尾さんから同じくゲストで来られたスーパービジネスマンでおなじみの 吉江 勝 さん を御紹介いただいた。予想通り、とてもやわらかく、感じのいい方でした。
私は勉強のために、色々なメルマガをとっていますが、以前から吉江さんのメルマガのファンでした。毎回配信を楽しみにしていたので、是非、一度お会いしてみたかったのです。
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5回に同点にされた後のレフト内川のファインプレー。そして6回のピンチにも城島の強肩で三振ゲッツー。これでまた流れを引き寄せた。
しかし9回ツーアウトであと一人からダルビッシュがタイムリーを打たれ、土壇場で追いつかれた。この時も、先行だから不利かなと思いましたが、侍ジャパンの予想以上の粘り。
圧巻は10回の攻撃。2アウトながら2塁3塁でバッターはイチロー。
絶対に敬遠だと思った。韓国はあの場面でなんで勝負したんだろう??(我々にとっては有難かったが・・・)
イチローの目がキラッと光った。何回も難しいボールをファウルし、粘った末に2点タイムリー。さすがイチロー、本物のプロ魂を見た気がする。
本当に球史に残る素晴らしい試合だった。感動に感謝!!
ところでほろ酔いで盛り上がっていたところ、突如、サプライズが・・・。
なんと30年来のファンだったアントニオ猪木さんが来場されたのです!
私は中学生の頃からずっと熱狂的な猪木ファンだった。
ですからかれこれ30年以上も経つが、未だに70年代の新日本プロレスを愛している。当時はプロレスには市民権がなかったので、プロレス好きなことはクラスでも内緒にしていないと馬鹿にされた。正直、あまり人には言えなかった思い出がある(笑)。母親にも流血のプロレスを見て興奮している息子をさぞ心配していたことだろう。金曜日の20:00からの10CHは親に懇願してプロレス中継を見せてもらっていた。その30年来のアイドルの猪木さんが目の前に ・・・ つい興奮してしまった。
photo猪木さんは会ってみると意外とそんなに大きくなかった。還暦を越えているが顔色もよく、さすがに肩幅はガッチリしている。もみくちゃ状態だったのでゆっくりはしゃべれなかったが、3階も握手をしてもらったお馬鹿な私(笑)。写真の通り、本人も満面の笑顔でした。
マイクを持ってショートスピーチに場内も皆、真剣に聴いている。『元気ですかぁ〜』と挨拶して最後にお決まりのあの<1・2・3・ダッー!>とやってくれた。こんなにオーラのある人はいないと感じ、あらためて猪木さんのスター性に感動した。いやぁ〜さすがです!(笑)。
開演前に両人に御挨拶にと楽屋へ行こうとしたら、目の前に日頃仲良くさせていただいている大和書房の某編集長がいたので御一緒に。バタバタしているでしょうから、楽屋へは挨拶だけして失礼しようと思ったら、本田 健 さんが満面の笑顔で『どうぞお入りください』と言ってくれたので10分ほど談笑。そのあと望月先生にも御挨拶にお伺いし、講演会場へ。
会場には平日だというのになんと1,400人もの人が・・・その集客力にはあらためて驚きます。講演の内容ですが、最初は30分ずつ本田さんと望月さんがお話されて、その後1時間ほどお二人の対談とQ&Aでした。
健さんは、今後は個人の消費が減速し、日本の景気はさらに悪化し、企業倒産の増加、大企業でも社員のリストラが進む。それにより世界で資本主義が崩壊、新しい仕組みの構築へ。お金や仕事に対する概念が変わり、なんとなく仕事をしたり、人生を過ごしている人には厳しい時代へ という。
そのための選択技として2つの生き方があるが、それは・・・
1.会社にしがみついて、不安や恐れを感じながら生きる
2.大好きなことで才能を磨き、成功する
皆さんはどちらを選びますか? 私は文句なく2番を選びます(笑)。
素晴らしい講演に感謝!
なお今回は買ったばかりの I−PHONE の写メールを採用。なかなか良く撮れているのでこれならデジカメ持っていなくても大丈夫ですね!
今までも年に2〜3回は大阪に行っていたのですが、いつも宿泊先のリッツカールトンと品川の往復でホテルからほとんど出ることはありませんでした。それだけリッツが快適なホテルということなんですが、いつかは大阪の街を歩いてみたいと前から思っていたのです。
リクエストした 新世界 ・ 天王寺動物園 他、たこ焼きや串カツ、ドテ焼きなど1日、B級グルメを楽しむ。新世界は大阪らしい下町で昭和40年代にタイムスリップした感じで歩いていて面白かったですね。
photophotoドテ焼き とはモツ煮のようなものでどうみても ドテ煮 だと思うんですが? このあたりに関西人の豊かな発想が垣間見えますのであまり深くは追求しないことに(笑)。これも店によって味が全然違うのが面白いですね。串かつは だるま という店(写真)が一番有名らしいがさすがに昼時は凄く並んでいたので、時間をずらして入店。これもなぜ<かつ>なのかは不明。 かつ といいつつ 野菜 や 魚 などなんでもある。ようは関東でいう 串上げ です。どの店に行っても『ソースの2度漬けお断り』って書いてあるのが笑える。『そんなの常識じゃん』と思うのは関東人の発想か?(笑)。
新世界や道頓堀には思わず入ってみたくなるお店がたくさんあるんで、文字通り食い倒れました(笑)。大阪人というのは色々な意味で東京人よりもユーモアのセンスがあると感じるから歩いているだけで面白い。
photo街を歩いていても、お店の看板を見ているだけでマーケティングの勉強になります(笑)。特に食べ物屋さんは激戦ですね!価格も魅力ですが、そのキャッチコピーはそそられつい入店したくなります。それだけに流行らなくなるとすぐにつぶれてしまうそうです。
今回は牧野谷くんに休日にもかかわらず色々と御案内いただき、また最高のお持てなしをいただき感謝!
今回は、一般セミナーとしては鳥居が大阪初登場ということもあり、私のメルマガやブログの読者が多数参加してくれました。定員の150名に対し、なんと200名以上の参加者と大盛況!
IMG_7402当日は昼前に到着すると、新大阪駅にお二人のSTAFFがお迎えにあがってくれました。ラーメン好きの私のリクエストに応えてくれて、昼食に大阪で一押しのラーメン店『塩元帥』へ。ちなみに11:00のオープンと同時に行列ができる有名店でした。
待っている間に、ラーメン評論家の 大崎 裕史 さんに電話(写真)。じつは私、ラーメン屋に入るたびに大崎さんに電話して店の情報を聴きだします。さすが大崎さん、『その店は大阪でもニューウェーブの話題店で材料はOOとこだわっており、無添加なのでアレルギーの人にも安心して食べれます』とすぐに的確なアウトプットが返ってくる(笑)。毎度ながらこの情報量は本当に感心します。
IMG_7413全員、塩ラーメン(写真)を食べたのですが、本当に美味しかったです。さらにキムチが食べ放題とは大阪ならではサービスですね。これがまた美味で一緒にチャーハンも頼んだのですが、ご飯があって良かったと思える一品。
ラーメンを美味しく食べた後に会場へ移動。まずその立派な会場を見て、驚く。椅子の数を見て、本当にこれだけの人数が来るのか??とやや懐疑的になったくらい(笑)。
それを見ながら講師控室に戻り、しばしスピーカーの 立石 剛 さん と談笑。
立石さんはパーソンナルブランディングの第一人者として知られ、この夏に出版も決定しています。その後、カカトコリ氏 や 洲山さん、まるるちゃん、ウエスタン安藤さん らが続々と控室に挨拶に来てくれました。
IMG_7538IMG_7421時間になったので会場に入ると、何と超満員で熱気に包まれていました!大阪の人は笑いに厳しいというイメージがありましたが、ちゃんと笑ってくれましたよ。おかげさまで大変気持ちよく、お話しさせていただきました。休憩時間には、本にサインを求めて写真のような列が ・・・ 。
IMG_7554後半は 大阪ミドウスジ大学 代表 の 牧野谷 氏 と 立石氏 の3人でトークショー。これも大変盛り上がりました。
2次会も100人以上の方が参加し、予想以上の参加者に急遽会場を変更したほど。普段お会いできない関西地区の方たちと楽しく交流させていただきました。そして彼らから『いつも東京ばかりなので、今回大阪で開催してくれて有難うございました。』というメッセージを多くいただきました。『次はいつですか?』などと聞かれ、もっと回数を増やしたいな と感じた次第です。
また今回も大変多くの嬉しいメールをいただきました。数が多いため大変恐縮ですが、毎度ながら個別のお返事は割愛させていただいておりますので御了承下さい。全て責任を持って読ませていただいていますので、皆さまにはこの場をお借りして御礼申し上げます。
参加された皆さん、本当に有難うございました!また次回、大阪のどこかでお会いできるのを心より楽しみにしています。
樺沢先生を少しご紹介しますと、2004年から うつ病 研究では世界的に有名な シカゴ の イリノイ 大学精神科に3年間留学し、自殺予防の研究をされていました。留学中に始めたメルマガ「シカゴ発 映画の精神医学」が大人気メルマガとなり、まぐまぐ大賞エンタメ部門賞を四年連続で受賞。最も人気のあるエンタメ・メルマガで現在、読者数5万人と日本第2の映画メルマガに成長。
