歴史的に多くの偉人の伝記が読まれてきたように、人はその人の生き様や体験、すなわちストーリー(物語)に興味を持ちます。ストーリーこそが感動と共感を生む、最強のコンテンツなのです。
オリンピックやワールドカップなどスポーツの舞台では、多くの感動的なシーンがあります。なぜ人は感動するかというと、その影に壮絶なドラマ、即ち「コーチと二人三脚で勝ち取ったメダル」とか「親の死を乗り越えて獲得した金メダル!」などのヒューマンストーリーがあるからです。
井上さんのこの本は究極のリアルストーリーです。
そして読み始めると涙が止まらなくなる『愛と勇気』の感動物語です。
もともとラーメンが大好きだった大崎さんは、学生の頃から毎日一駅ずつ違う駅に降り、順番に食べ歩いていたそうです。1995年にインターネットが普及し始めた頃、初めてラーメン店を紹介するサイトが登場しましたが、それを見て『自分が行ったラーメン店の方がずっと多い』と考えたそうです。そこで当時、勤務していた広告代理店で『社内でラーメンサイトを立ち上げたらどうだろう?』という話になり、250軒のラーメン店を紹介するサイトを自ら制作しました。
その結果、そのサイトが話題となり、次第にマスコミ各社からの取材を受けるようになり、ラーメンの専門家としてテレビ番組への出演依頼も舞い込むようになったのです。今ではその食べ歩いた経験と知識をデータ化し、カップ麺などの商品開発や店舗開発、イベント企画などのプロデュース。さらには、テレビや雑誌のラーメン関連企画への監修・出演といった活動を通じ、日本一の「ラーメン評論家」として大活躍中です。
余談ですが、私もラーメンが大好きなので、大崎さんと会うといつもラーメン談義で盛り上がります。「あの店はどうですか?」と聞くと、「あそこの店主のOOさんは、もともとはOOから独立された方で、材料はOOを使ったOOのような味です」という風にあらゆるデータがコンピューターのように入っており、本当に感心します。
その影響で、最近、私も暇を見ては食べ歩いています(笑)。
実は社長とは自宅にも何度かお邪魔し、お会いしているのだが、こうして4時間もお話しするのは初めて。実際に話してみると、凄く気さくで、TVでイメージしているクールで冷たい人ではない。むしろ全く逆の人間味あふれる方で、「真の男」という表現がぴったりの人です。
南原氏御存知の方も多いと思うが、社長が経営していた輸入車ディーラーのオートトレーディングルフトジャパンが、主力のローバー社の破綻により、資金繰りが悪化。いってみれば経営上のミスではなく、全くの不可抗力であったが、250人以上の従業員を解雇し、自ら20億円の負債を一人で背負った。(写真をクリックして下さい)
この時に会計士から3つのオプションを与えられたという。
1つは5億円のキャッシュを渡すので、海外(タイかフィリピン)に逃亡する。そのかわり、しばらく日本には帰国できない。
2つ目は某輸入ディーラーの雇われ社長となる。年収2千万は保障するが、自由はない。
3つ目は会社の再建。20億の借金を背負ってのスタート。
皆さんならどれを選びますか??
社長は一番イバラの道である3番をあえて選択し、借金も順調に返済しているという。この状況でいったいどのくらいの人が3番を選ぶだろうか?逃げずに困難と立ち向かう「真の男」と呼ばれる所以だ。
rooms_5人生は一寸先は闇というが、順調に行っている時ほど用心しなければならない。私も同じような経験をしたことがあるから良く分かる。通帳の残高がゼロになっても信用さえあればいつでもやり直せる。南原社長はまさにその信用を頼りに、面白いアイディアを次々に事業化している。その才覚は天才的だ。リスクを恐れず、常にチャレンジして何度も成功する人が世の中にいるが、南原社長もその一人だ。ちなみに、お金の使いっぷりも豪快だから、運も引き寄せている。料理も素晴らしかったが、会話も極上でした。
CAMUT932また多くの方から心温まるお礼の言葉を頂き、感激しています。このフィードバックが講演者として最高の喜びを感じる瞬間です。小森さん、どうも有難うございました! 写真は、自民党元政調会長の深谷隆司先生と。選挙の準備で大忙しのよう。TVでの「強面」のイメージと違い、やさしい語り口でしたよ。
自己投資といえば、私は過去にCDのセットだけで100万も払った経験もあります。その時はある人の紹介でお付き合いで買ったというのもありましたが、正直、そのCDの真のバリューは1万円以下だと思います(笑)。
CIMG3073結構高い値段のセミナーでも『行って時間を損したなぁ〜』と思うようなものありました。自己投資にそれだけ投資したわけですから、良いものも悪いものも(価値のないもの)も体験したわけです(笑)。ですからそのセミナーで一つでもアイディアが得られれば、良しとしています。
そういう意味では、マイケルのこのコンテンツは、『パフォーマンスが得られる』<成功哲学セミナー>として。あるいは<プロのコーチを養成する研修>として。さらには<大変優れた英会話学校>としての3つの価値を同時に得られる貴重なプログラムかと思います。
よく『鳥居さんはそれだけ自己投資をされたんだからもう受ける必要はないんじゃないですか?』という質問を受けます。でもそれは誤解なんですね。
CIMG3068私の考えは『もっと良くなりたいから、気力のあるうちは学び続けたい』というもの。さらには自分のスタンダードが上がることによって得られる benefit(恩恵) を知っているから、 persistent (継続的)なモチベーションを持続できるのです。
一つの大きな benefit は、影響力のある人と付き合ってもらえる事です(笑)。 というか、これに尽きるのではないでしょうか? 写真はNLPの世界では有名な 棚田先生 と。
ちなみに マイケル とのトークショー が YOU TUBE でも見れます。(VOL.1〜7まであります)。今回、これを見て参加を決意された方が数名いらしたとのことでとても嬉しく思います。
ところでマイケルが6つの感情的ニーズの中で、最も必要なこととして挙げていたのが健康であり、愛と繋がりです。
私も同感で、実は経済的な成功というのは3〜4番目になります。
なぜ Love & affection がそんなに重要なのか?
なぜ、真の成功者は家族や親しい友人との楽しい時間を優先するのか?
私は多くの米国の成功者を見てきてその秘密を理解しました。
そして今回、そのテーマについて徹底的に研究したカップルを米国からお招きして『パートナーと素敵な関係を築くための出会い&交友術』というテーマで9月27日(土) にセミナーを行います。
私、鳥居も今までに明かしてこなかった『素敵なパートナーとの出合い方』や『良い関係を持続していくポイント』をトークショーを交えてお話します。興味のある方はこちらを御覧下さい。
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友人の まるるちゃん こと 丸山 純孝 さん がこのたび『 いつも目標達成している人の読書術 』(明日香出版)を初出版をされました。読者3万人の書評メルマガ『エンジニアがビジネス書を斬る』を発行し、そこから得たエッセンスをにまとめた読書ファン待望の一冊。本日と明日、アマゾンキャンペーン を行います!
感想はとても素晴らしかったです。実はマークさんの講演を聞くのは初めてだったのですが、あんなにお話が上手だとは驚きです。さすが交渉術のプロだけあって、出版記念講演でこんなにメモをとったのは初めてでした。交渉術を磨くには夜を歩く・・・・なるほど、そういえば『口説き落とす』恋愛も『注文書にハンコをもらう』営業もプロセスは似ていますよね。
作家仲間がずらりとそろったので、2次会は予定していなかったが、急遽、MC新間さんの企画で駅前の餃子屋やさんを貸し切りに。メンバーは 臼井 由妃さん、吉野 真由美さん、マツダ ミヒロさん、堀内 伸浩さん、中山マコトさん、中村隊長、藤沢あゆみさん、市川 浩子さん、朝日新月さん ら。おなじみのメンバーです(笑)。吉野さんにおだてられて普段飲まない紹興酒をガンガンいってしまい、かなり酔っぱらってしまった。それだけ楽しい時間で気分が良かったのでしょうね。久しぶりに終電でした(笑)。マークさん、このたびは本当におめでとうございます!