昨日は土井英司さんが経営するエリエスブックコンサルティングの
三周年記念イベントに参加しました。セミナーでは、土井さんの基調講演のほか「千円冊は拾うな」の安田佳生さん、「レバレッジリーディング」の本田直之さん、コピーライターの谷山雅計さんらのパネルディスカッションがありました。
セミフォーマルということで、初めて本田直之さんのジャケット姿を拝見。
いつもは『いかにもハワイ』という格好をされているだけに、本人も少々ストレスだったようです(笑)。 本田さんは自費でMBAを取得されたので、当時は本当にお金がなかったようです。一日3ドルで暮らしていたので、マックにも行けず99¢で食べれるタコベルで凌いでいたとのこと。なんだか親近感が沸きますね。
少し内容をシェアしますと、彼の会話の中で contributution というキーワードが出てきました。これは多くの米国の成功者が使うキーワードで、米国社会では学校でも企業でもどれだけ contribute しているかが評価の対象となるのです。
3人の成功者が共通していっていたのは、運の重要性。
運と言う言葉は『はこぶ』と書く。だから運は自分で運んでくるものである。
そして運がなかったと嘆かないこと。つまり運に文句を言うな!ということです。
よくオーディションで1位と2位が一票差で決るというシーンがあるそうです。
そこには実力の差はない僅差の世界ですが、結果として2位は敗者となる。
悔しければ満場一致で1位をとれば良いということですね。
ビジネスのシーンでは確かに運の要素は多分にあるのは事実です。
現実には努力してもどうにもならない、コントロール不能な世界で勝負が決まることは多いです。その中でも幸運の女神を最大限に引き寄せる考え方は存在すると思います。
パーティー会場では著者、編集者、書店関係のVIPら総勢400名が集まり、もの凄い熱気。 有難い事に、多くの一流の編集長から御挨拶頂き、楽しいひと時でした。会場でお会いした方にこの場をお借りして御礼申し上げます。
本日は浜口直太先生主催の 定例交流会 で講演をしてきます。
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