ゴルフでも1日の勝負であれば、二流プロがタイガー・ウッズに勝つこともありえる。しかし、4日間のトーナメントとなるとその確率は限りなくゼロに近い。今回も1試合だけという短期決戦の怖さが出た。日本にとってはラッキーでしたが・・・・。
スポーツに限らず、人生の明暗はいつも紙一重だ。極端な話、ホームレスも億万長者も紙一重。その差はホンの僅かな鼻の差だが、結果は天と地である。
プロゴルフの世界では、メジャートーナメントの賞金は1億円以上です。ほんの数センチパットがズレて入らなかったために、賞金が5千万以上も違う。さらに勝者は永遠に歴史に残り名手として後世に語り継がれるが、2位の人はすぐに人々の記憶から消え去られる・・・・・この与えられる名誉の差は金額に換算したら数十億円となろう。
我々は勝者となるべく、常に鼻の差を得られる様、日頃から努力をすべきである。鼻の差を得ることにより運を呼び込み、かつ勝負どころでの気迫と集中力を発揮できると思う。今回の王ジャパンは、まさにチーム一丸となって鼻の差を得た見事な勝利であった。
ところで昨日の日韓野球は惜しかったですね!久々に興奮して、思わずアポイントをずらして最後まで見てしまいました。
9回に西岡のHRであと1点にせまり、松中がヒットを打った時には逆転サヨナラをイメージしましたが・・・・・やはり韓国は強かったですね!しかし、いつも思うのですが、勝負の行方はほんの小さな突破口から明暗が分かれる気がします。
ポイントは8回のライト・イチローに飛んだファウルフライ。スタンドにギリギリ入る飛球でしたが、イチローにしては何てことないフライでした。ところが熱狂的な韓国ファンに邪魔され、結局捕球出来ず。これで流れが変わり、杉内が左中間に2Bを打たれ降板。変わった藤川が2点タイムリーを打たれ、悪夢の8回となってしまった。
しかし先の米国戦と違い、フェアな精神で力と力がぶつかり合う凄くいい試合だった。勝利への執念が、勝つと兵役免除というニンジンがあった韓国チームの方が日本よりも勝っていたということでしょうか。また球場の観衆の80%が韓国人サポーターだったのも敗因と考えられる。この前のインチキ判定が韓国戦で起こったら、グラウンドに人が流れ込み、試合中断必至になるくらいコリアンは気性が激しいから・・・・・。
しかし、いずれにせよ無敗の韓国チームは滅茶苦茶強い!こうなれば優勝してほしいね。VSアメリカ戦、楽しみです。
いちご鴨料理で有名なパリのレストラン「トゥール・ダルジャン」が、今月発売された食通のバイブル「ミシュラン」の2006年版で、2つ星から1つ星に転落したそうで、自称グルメの私としては耐震偽装よりも気になるニュースです。御存知の通り、同店は16世紀にオープンしたフランス最古のレストランで、フランス料理の最高峰として君臨してきたこの有名店が1つ星とは本当に驚きです。
さてこれに関連して、真のサービスとは何かについて考えてみたいと思います。私自身は物欲というのはほとんどなく、普段はどちらかというと倹約家です。ブランド物は買いませんが、贅沢な時間と空間に対しては惜しみなくお金を払う方です。
素晴らしいサービスを提供された時、人は感動します。私自身、過去に何度かそういう体験をさせて頂きました。感動のサービスを提供してくれる企業としては、エアラインならANAとシンガポール航空、レストランなら青山カシータやシェ・松尾、ホテルならリッツ・カールトンやコンラッドです。ラスベガスでもカジノホストの粋な計らいのおかげで、大きく負けた時もそれが楽しい思い出になった経験があります。それだけサービスというのは、人の心に訴えるものがあります。
私はどういう場面においても、素晴らしいサービスを受けた時には、感謝の言葉を言う癖をつけています。これはビジネスにおいても同じで、そういう気持ちを相手に伝えることにより、感情の良い相乗効果が生まれると思うからです。
特にアメリカの会社ではクレームと同様、カスタマーオピニオンを大切にしますので、私は積極的に利用しています。もちろんこれを目的にしてはいけませんが、コメントをすることにより、確実に良いお客として認知してもらえます。相手の会社の利益になるような意見を述べるのがポイントであり、そういう主旨であれば、例えクレームでも受け入れてくれます。
素晴らしいサービスはまた心を豊かにしてくれます。いつまでも良いサービスを受けられる身分でいたいものですね(笑)。
いちご畑2マイミクも35人になり、コミュニティーにも積極的に顔を出し、自分なりに楽しんでいます。
水曜日、横須賀のイチゴ狩りに行ってきました
しかしMIXIってホント凄いと思う。ブログは完全なインタラクティブなメディアとは言えませんが、MIXIはその欠点を補う色々なツールがあります。たとえば、<足あと>という機能。ここをクリックすると、遊びに来てくれた人が誰か分かる。これって自分に少なからず興味を持ってくれたわけだから、とりあえずどんな人か見ますよね。逆に自分も、この人と知り合いになりたいなぁと思えば、足跡を残せるわけです。ブログにもリンクされているので、コメントも気軽にかけます。
またコミュニティーが使えるんですね。私の趣味は御存知、旅行とブラックジャックですが、某コミュニティーに自己紹介したところ早速レス頂き、知り合いになれました。なんとベラジオ・ホテルの100ドルテーブルでプレーしている人とも知り合えました。第一、100ドルテーブルでプレー出来る人って、一般の日本人ではそういないはず。そんな人と気軽に知り合えるなんて、普通ありえないですよ!とてもマニアックな世界ですが、共通の趣味を語り合える場としては、とても機能的にできてます。
メールもいちいちアドレス入れなくて良いし、凄く手軽にコミュニケーション出来る。MIXI病が増えているって分かる気がするね(笑)。これからもどんどん広がるインターネットの世界、凄いですねぇ〜。マイミク大歓迎です!