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2006年02月27日

<祝>荒川静香


ちょっと遅いお祝いですが、荒川選手の金メダル、ホント良かったですね!イナバウアーも美しいですが、彼女の表情と笑顔がとても素敵でした。世界王者の風格でしょうか、出場選手の中で一番余裕があったような気がします。今日でトリノも閉幕しましたが、荒川選手の表彰シーンはなんとNHKの視聴率で43%だっただそうです。苦労して育てた御両親の嬉しそうな顔が印象的でした。

今回は全くメダルが取れず良いところがなった日本勢ですが、最後に全てを吹っ飛ばす快挙をしてくれました!

4位の村主選手も惜しかったですね。コーエンなんか2回も転んでいるんだから、あれで銀というのはどうなんでしょう?スルツカヤも1回転んでいるし、いつもの切れはなかった様な気がします。そう考えると銀とは言いませんが、せめて銅メダルは村主選手にと思うのですが・・・・・

自分の中では普段は半分アメリカ人の感覚があるのですが、こういう時にはやはり日本人を一生懸命応援しますし、自分もやっぱ日本人なんだなぁ〜(当たり前ですが)って思います。ただLAトーランス出身のミシェル・クアンが出なかったのは残念。もし彼女が出ていたら、地元ということで、彼女も応援していたので複雑な気持ちになってたでしょう。

いずれにしても女子フィギュアは本当に見応えがありました。次回バンクーバーは、真央ちゃん、ミキティー、中野ゆかりちゃんで金銀銅を独占してほしいですね


Posted by t4109 at 14:37Comments(4)

2006年02月24日

ライブドア事件


ライブドアの熊谷代表取締役が逮捕されました。なぜ彼だけが今までセーフだったのか不思議なくらいですが、これで同社の市場からの退場は決定的になりました。

ところで昨日の続きですが、私個人は、今の日本株相場には積極的に参加する気はありません。理由は、確かに足元の企業収益は堅調ですが、いくらなんでも今の株価はバリュエーション的に割高であると判断します。 また同じ上がり方でも調整なく急ピッチで来たので、日柄整理が必要でしょう。

もう一つ理由を挙げるとすると、ライブドアに限らず少なからず 粉飾やインサイダー取引があると言う事実です。特に新興市場への投資は、注意が必要でしょう。

粉飾に関して言えば、今回のライブドア事件を見ても分かるように、Tax heavenのペーパーカンパニーをかませて巧妙なスキームで資金を動かせば、専門家でもほとんど分からないというのが実情です。でなければフジテレビが専門家にデューデリ(資産査定)させて、440億もの大金を突っ込むはずがありません。

またインサイダーにしても、例えばの話ですが・・・・・
村上さんがAという銘柄を300円の時に市場で少しずつ買い増し、4.9%まで買い占めたとしましょう。この時点で400〜500円くらいには上がっているでしょうが、この時にヒルズ族の社長らに酒の席で「今、OOを買っている。来週木曜日の引け後に大量保有報告書を出すつもり」と言ったとしたらどうでしょう?
これって完全なインサイダーですが、聞いた彼らはもちろん買うでしょう。そして金曜日は、このニュースを聞きつけた個人投資家が殺到し、朝からS高です。ヒルズ族はその銘柄を500円で買い、個人は900円で買う。村上さんは、すでに300円で買っており、900円で売る(笑)。
こういうことが実際にあると言っているのではありません。あくまでも過程の話ですが、彼らほどの資金力があれば、その気になれば株価操作なんて自由自在です。こういうことが出来ちゃうし、結果的に起きてますよということです。
これではいつも個人が損をし、フェアな投資活動は難しいと思う。実際にニッポン放送もTBSもこのパターンでした。
インサイダーを完全に撲滅することは不可能だと思います。
SECや金融庁はライブドアをスケープゴートにして歯止めをかけるのが手っ取り早いと判断し、今回の逮捕につながった面もあるだろう。実際に「不正は、この様に高いものにつきますよ」という今回のメッセージは大きな抑止力になると思う。
ホリエモンは奇抜な言動や服装、ヒルズ族、政界進出、プライベートジェットの購入、美女との交際・・・・どれも日本人が妬みそうなことをやったのがいけなかったか?
とにかく彼は目立ち過ぎましたよね。
ライブドア事件は、「何事もほどほどにしないと痛い目に会う」という教訓を我々に与えてくれた気がします。

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Posted by t4109 at 10:22Comments(2)

2006年02月20日

民主党永田議員


このところお騒がせな民主党の永田議員。ホリエモンが自民党の武部幹事長の次男へ金銭振り込みをメールで指示したと追及したが、決定的な証拠を示せず、逆に窮地に陥った。

永田氏は国会で前日に続いてメール問題について質疑を行ったが、その姿勢は一気にトーンダウン。「ガセネタ」と言った小泉首相に「ガセネタの意味を知っているのか」とからんでも「ガセは偽者。ネタは商品。」と辞書で調べた定義で一蹴された。指示メールの証拠提出を求められても拒否。あげくの果てには首相に「どうしたら認めてもらえるのか知恵を貸して下さい」と泣きを入れるていらくで、聞いていて笑ってしまう情けない答弁だった。

一方、小泉首相は「根拠のない情報を基にして人を傷つける行為で極めて遺憾」と猛批判。当の武部氏も「次男個人と経営する会社の全ての銀行口座を確認したが、振り込みはなかった」と全面否定。また当のホリエモンも「金は送っていないし、メールも出していない」と主張。安倍官房長官も怪文書だと述べ、立証責任を民主党に求めた。

これに対し民主党も指示メールの実物コピーを公表する方向で、ライブドアが送金に使った口座を特定しているとも明らかにした。民主党もまだ強気の構えは崩してはいないが、もし今回の件が本当にガセネタならば、永田氏のみならず党にとっても致命的なダメージになるであろう。それに当の疑惑追及者が相手に対して「知恵を貸して下さい」なんて言っている様では、質疑自体が幼稚で民主党のレベルを疑ってしまう。

今回の答弁に関し、どちらが正しいかは今のところ分からない。ただ状況的に見て、確かな証拠もなく他人を傷付けた永田氏が不利なのは明らかです。小泉首相の言う通り、私も根拠のない情報を基にして人を傷つけるのは卑劣だと思う。
仮にも与党の現役幹事長の政治生命を奪いかねないスキャンダルなのだから、「やはりガセネタでした。申し訳ありません。」では済まないであろう。
ここまで追い込んだのだから、永田氏には是非その「事実と信ずるに足る証拠」を公表してもらいたい。誹謗中傷された側が無実を証明をすることは難しく、それを求めるのはフェアではない。言論の自由があるとはいえ、喧嘩を売ってきたのは永田議員なのだから、こういうケースでの立証責任は追求する側にあると思う。メールなどプリントアウトすれば改ざんは可能なのだから、なぜこんな不十分な証拠しかない段階で永田氏の暴言を許したのか、私は民主党の政治姿勢を疑います。
あぁ〜こんなことをしているようでは、民主党は次の選挙も駄目だなぁ〜(笑)。

Posted by t4109 at 11:50Comments(6)

2006年02月17日

背伸びをしない


st.ROCのNo.2リゾートであるセント・リージス・ホテル。ラグーナ・ニゲールにある最新リゾート。


人間、誰しも、人の目を気にして生きています。人から良く思われたい、人から好かれたい等々・・・それが普通です。

でも実際には、他人は、あなたが思うほど見ていないので気にする必要はないんです。

例えば、友人達と集合写真を撮った時、出来上がった写真を見て誰から見ますか?当然、誰もが真っ先に自分の写っている姿を見るはずです。

つまり他人は、自分が気にするほどあなたのことを思ってないって事なんです(笑)。というか、実際は皆自分のことで精一杯なので、人の事などかまってられないのが本音です。

他人の目を気にするってことは、結局、自分の頭の中で勝手に作り出している妄想です。
大切なのは「人からどう思われるか?」ではなく、「自分は自分をどう思っているか?」であり、「自分は将来どうなりたいか」ということだと思います。

他人の目を気にするあまり、背伸びして無理してませんか?
でも、それって疲れますよね?
実際に背伸びして、つま先だけで歩くとえらく疲れます(笑)

人間は分相応に等身大で生きていけば、十分幸せになれるのです。そして自分を高めることにより、背伸びをしなくてすむようになります。

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Posted by t4109 at 00:08Comments(2)

2006年02月10日

青山 カシータ


先日、アニバーサリーでワイフと一緒に青山 カシータに行きました。感動させるレストランとして知られている有名店で、なかなか予約が取れないため、今回はオーナーと知り合いで友人の三浦さんにお願いしてとって頂きました。

以前からこのお店の監修をされているコンサルタントの角田さんからその素晴らしさ話を聞いていましたが、高橋オーナーの著書を読み、益々行きたくなったのです。

高橋オーナーは感動プロデューサーとしてすっかり有名になり、講演活動で忙しいため残念ながら今回お会いすることは出来ませんでしたが、STAFFの皆さんに暖かくもてなして頂きました。特に店長の柳沼さん、Gerardさん、シェフの角さん、有難うございました。

そのサービス精神は素晴らしいの一言でした!

真のHospitalityといはどういうものか、究極のサービスとは何か、ここに来れば分かります。詳しいサービスの内容はこちらを御覧下さい。以下がメニューの内容です。(写真をクリックすると大きくなります)

エントランスメニュー&ナプキン

入り口とメニュー

メニューとナプキンには名前がちゃんとプリントされています

料理2

料理3

オーシャントラウトと帆立のタルタル

フォアグラのソテー

料理4

料理5

メインはアンコウグリルと和牛フィレ肉のバルサミコソース

デザート

カプチーノ

色とりどりのフルーツプレートとカプチーノ。これらはアマンリゾートをイメージした異空間で頂く。ここがまた素敵。

私は恥ずかしながら成人病に引っかかるほどのグルメで、都内の有名店は結構色々と行った。しかし、ここはそれらの単なる高級フレンチ店とは一線を画す。コースは1万円なので決して安くはない。そして昨今のデフレにより、どこも1万円も出せば相当良い食材が出てくるのは普通だ。

カシータの料理はもちろん素晴らしいが、料理だけを取れば、ここより安くて美味しいものを出す店もあろう。しかし、ここを単なる食事をするだけの目的ではなく、究極のHospitalityを体験する空間と思うと、とたん1万円が安く感じられる。そこには不思議とSomething different な touch &taste がある。(日本語ではうまく表現出来なくてスイマセン)。まさに極上の時間と空間・・・・・企業経営者、営業マンなどには特に勉強になるところが多いですよ。ああ〜〜また行きたい!


Posted by t4109 at 13:13Comments(4)

2006年02月07日

スーパーボウル


superbpwl昨日は全米中が熱狂する一大イベントである第40回スーパーボウルが行われた。名門ピッツバーグ・スティーラーズが21対10でシアトル・シーホークスに勝利。26年ぶりの栄冠を掴み、カウボーイズ、49ersに並んで歴代1位タイとなる通算5度目のスーパーボウル制覇を遂げた。

そういえば26年前にスティーラーズが勝った試合は、当時高校生だったが今でも良く覚えている。QBのテリー・ブラッドショー、カッコ良かったなぁ〜。

ところで日本人にはちょっと想像がつかないだろうが、アメリカ人のフットボールへの熱狂振りは常軌を逸している。毎年このスーパーボウルをTV観戦する人は1億1千万人といわれ、その数は全米総人口の約半分という驚くべき視聴率を誇る。またTV中継の合間に流される30秒のスポットコマーシャルが2億5千万円もするといわれ、その額も年々高騰している。そのためこの時期は、どの企業がどんなコマーシャルを流すのかそれ自体が話題になる。

ちなみに5日後に開催されるトリノオリンピックは同じ30秒で、約7千万円とのこと。会期も長いし、宣伝するならこちらの方がお得の様ですね。

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Posted by t4109 at 11:13Comments(4)

2006年02月06日

クリス岡崎さん


クリス岡崎氏昨日はクリス岡崎さんのセミナーにお邪魔しました。クリスさんにお会いするのは3回目ですが、いつもフレッシュなインスピレーションを頂いてます。彼は現在、数多くの事業を成功され既にセミリタイアされていますが、あの世界一のコーチであるアンソニー・ロビンズとの出会いにより、新たなミッションに目覚められたそうです。

現在、日本で唯一のアンソニー・ロビンズのプラチナパートナーとして世界中の彼のセミナーにボランティアとして同行されているそうです。

これってとんでもなく凄い事なんです!ちなみにプラチナメンバーになるには、年会費が1千万円超と大変な時間と経済的なコミットをせねばなりません。

以下はそんな彼からのメッセージです・・・・・

自分はそうしたいけど、お金がない・時間がない・自信がないと言い訳を言っているあなた! この様なネガティブな考えは、事実であっても口にすべきではありません。私はこの3つの言い訳を一切除いた事により、成功が加速しました。

う〜〜ん、その通り!素晴らしい言葉ですね。

結論 : 成功者には積極的に会いに行こう!!

セミナーズ社長

今回のセミナーを主催したSeminarsのサイトでお馴染みのラーニングエッジ(株)の清水社長です。お話していて若くて素晴らしい経営者との印象。彼のベストセラー著書世界一読みたかったお金の聖書 幸せで豊かになる力が、絶対身につく本は必読ですよ〜ん!


Posted by t4109 at 15:52Comments(2)

2006年02月05日

OCのリゾート


今日は私の第二の故郷である南カルフォル二アのオレンジカウンティー(OC)のリゾートを御紹介します。色々な国や地域に行ったが、私にとってここは限りなく天国に近い街です。

リッツ入口エントランス

リッツカールトン・ラグーナニゲ−ル。場所はOCの最南端にあるデナポイント。

ヘルスクラブ

レストラン

太平洋が目の前のヘルスクラブとレストラン。全てが最上級の設備。

テラス

テラスからの眺め。ここからの景色は絶景。海にはイルカが泳いでおり、ヨットが浮かんでとても絵になる。全てが最上級ですが、お値段も最上級です(笑)

モナーク・ビーチCC

隣接のモナーク・ビーチGL。海の見える美しいホールがいくつかあって、私の大好きなコースの一つです。R.T.Jones 設計で距離は短いが戦略的なコース。

MB

モナーク・ビーチCC2

TR入口こちらはTustin Ranch CC。

水の魔術師T.Robinson設計の高級コース。Tustin は Irvine の隣町で、こちらも区画整理された素晴らしい住宅街です。

タスティンR2

タスティンR

このコースは住宅街のど真ん中にあるが、自然が豊かでとても美しい。

TR

OAK

練習場はこんな感じ。天然の芝から本物のグリーンに向かって打てるので、色々な練習が出来る。

RSJQ

RSJQ2アーバイン市内のRancho San Juaquin GC。学生時代、夏場はここで毎日の様に練習した。当時のグリーンフィーは10ドルでした。伊沢利光プロもミニツアー時代は、ここで良くプレーしたそうです。ちなみに私のここでのベストは73。

ペリカン1

ペリカン2

ニューポートビーチのPelican Hills GC。最高ランクのコースだが、改造のため現在はクローズ中。

FI

Fashion Island Newport Beach. オープンエアーの最高にお洒落なモールです!


Posted by t4109 at 21:52Comments(4)

2006年02月04日

ベガス街の風景


パリスアラジン

左はパリス、右はアラジン。エッフェル塔の展望台にあるフレンチはかなりの人気。

看板

シーザーズ

右はフォーコーナーの歩道橋からの眺め。この歩道橋からべラジオのモールに入る。

ベネチアン

ハラスの隣のベネチアン。べラジオと共に格式では最上級といわれているが、ここは独立系でコンプの対象外なので、私は泊まった事がない。全4,000室がスイートで、水路やゴンドラなどベニスの街並みを再現している。

べラジオ3

べラジオの中庭の展示。毎度、花が咲き乱れ美しい。丁度、チャイニーズニューイヤーの飾りつけ。右の干支の犬がカワイイ。明日は南カリフォルニアのアーバイン&ニューポートビーチを紹介します。


Posted by t4109 at 16:53Comments(4)

2006年02月03日

Wynn


ウィン1ウィン4

今日は新しく出来たWynn Resort を御紹介します(写真をクリックして下さいね)

Wynn resort は、ベラジオやミラージュ・TI など現在のラスベガスを代表する大型テーマホテルをクリエイトしたホテル王 Steve Wynn が作った最新作です。Wynn氏の新たなホテル構想に対して日本のパチスロ最大手アルゼ社の岡田氏とのJVで実現し、’05.4月に開業。総工費は27ドル億で、現時点では世界で最もコストがかかっているホテルとされる。ちなみにべラジオは16ドル億ですから、いかに金がかかったホテルであるか想像がつくでしょう。ウィン2ウィン3

高級ブランドが並ぶテナント群は、べラジオの雰囲気に似ている。

フロント私の感想ですが、今までのコンセプトとは違った斬新なホテルとの前評判を聞いていたので、その点は期待はずれでした。総工費も27ドル億と聞けば、さぞ凄いものが出来るだろうと多くの人は期待したはず。また3,000室級のホテルにしては、チェックインカウンターが狭くお粗末な印象で、エントランスも割と平凡かなと。ただカジノフロアーやショッピングモールは、インテリアや照明など随所に奇才Wynn氏の趣味とセンスが散りばめられており、さすがに素らしい。

ブッフェ

記念にバフェを食べたが(写真左がバフェの入口)、高い割にはそんなに驚くべきレベルではなかった。

オカダ

高級日本食レストランOKADA が正面玄関脇にあるが、御覧の様な大きな滝が見えて絶景。

Wynn GC

左は隣接の超高級ゴルフコースであるWynn CC。PGAのトーナメントを行っていた旧Dessert Innで、グリーンフィーはなんと500ドル!

私が16年前にプレーした時は60ドルだったのに。でも御覧の様に大変美しく、天才Tom Fazio が手を加え戦略性の高いコースに仕上がってます。結論・・・・・同じ料金ならべラジオに泊まるべし!


Posted by t4109 at 11:16Comments(2)

2006年02月02日

RIO


リオ外観リオRIOの外観とカーニバルの様子。ストリップから離れているが、一見の価値あり。

3日目はRIOに遠征しました。と言っても食事をしに行っただけです(笑)。ハラスの裏手から無料シャトルバスが10分毎に運行していますので、タクシーを利用する必要はありません。

RIOはハラス傘下になり久しく、プレーヤーズプログラムも完全に統合されている。カードを提出するとプレー記録をチェックしてくれ、ハラスと同じ扱いで食事や買い物も全てサイン一つで無料です。もっとも買い物はしたことがありませんが。

ここの売りは御覧の様な派手な空中パレードのパフォーマンス。音楽もガンガン鳴って、見ている人を飽きさせない演出で評判のショーである。またRIOと言えば、昔からブフェが有名。ラスベガスのブフェTOP5のうちの2つがここにあると言われている。(ちなみに残りの3つはパリス、ミラージュ、べラジオだと思うがどこも行列覚悟)

一つは入り口にある、ワールドカーニバル・ブフェ。ここは世界各国のありとあらゆる料理が食べれる。おそらくバラエティーでは、現在でもNO.1ではないか。これ目当てで来る人も多く、いつも長だの列。そして一番奥にあるシーフード・ブフェ。ここが私の一押しで、必ず立ち寄るところの一つです(写真)。

ブフェなにしろフレッシュなロブスターやカニ、牡蠣などが食べ放題!カニも安いズワイではなく本タラバで、珍しいザリガニやナマズまであります。ちなみに嫁さんは、海老が苦手なので、一緒にいる時は行けません(笑)。

入り口

ディナータイムは、1時間近く待つこともありますが、その価値は十分!ちなみに私は行列を横目にこちらから待たずに案内してもらえます。

毎度、恐縮です。


Posted by t4109 at 11:33Comments(4)

2006年02月01日

悪夢の3番勝負


レター写真はハウスからのプライベートジェットでの招待状。アメリカにメーリングアドレスがあると、この様にゴルフやショーなどの招待状や無料クーポンが山の様に送られてくる。

2日目の夕方にべラジオに遠征に行った。といってもハラスの向かいはミラージュで、その隣がシーザーズとべラジオだ。でも歩くと10分はかかる。

前にも書いたが、べラジオのダブルデッキは100ドルが最低だが、勝っているのでちょっと悩みましたが結局やることに。
まずカジノホストに挨拶し、キャッシャーで30,000ドルのフロントマネーを入れる。このくらいは使う用意がありますよということをアピールするためで、もちろん全額使うつもりは全くない。

サードベース(一番左)に座り、2,000ドルキャッシュイン。ディーラーや客と歓談しながら1時間ほど一進一退の時間が過ぎる。
突然、目の前でローカードがバンバン出て、カウントが8に跳ね上がる。チャンス到来!3・4・5はほとんど出尽くし、Aもたっぷり残っている美味しい場面。冷静さを保ちながら、静かに満額のブラック4枚を賭ける。

ディーラーの5に対しこちらは8・2の10、当然ダブルダウン。
しかも引いたカードはピクチャー(絵札)で20!
6が出ていないのは気になっていたが、6以外なら負けはない。ディーラーの裏は予定通りピクチャー。この時点で勝率80%か。6だけはお願いだからやめてぇ〜〜と心の中で叫んだが、なんと引いたカードがその6だった(涙)。
しかしまだカウントは良いので、気を取り直しもう1回400ドルを賭ける。ディーラーの7に対しこちらは8・8で当然スプリット。
2回連続で800ドルの大勝負に緊張が走る。
Aとピクチャーを引き、18と19、最高の出来だ。
よし、そのままピクチャー入ってろよ!と祈った。
ところが、ディーラーの裏が2で嫌な予感。
その後、最悪のAを引いてきて2つとも沈没(涙)。
だいぶやる気をなくしたが、最後にもう1回400ドルを賭ける。
今度は2枚ともピクチャーで20、今度こそと気合が入るが。
し・か・し・・・・・相手はブラックジャックで万事休す(灰)。
この悪夢の3番勝負で一瞬にして上下4,000ドル負けた。
これをきっかけに流れが変わり、8千ドル勝っていたのが、終わってみると結局勝ちは2千ドルに減っていた。

Posted by t4109 at 18:04Comments(3)
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