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2006年01月31日

ディーラー

オリーブ

店内

べラジオにあるOLIVEというイタリアンレストラン。ここのパティオからの噴水ショーは最高!カルパッチョが超美味で、値段も安く絶対にお勧めです。要予約。

一日11時間もプレーしていると、ディーラーやピットボスとも顔馴染みになる。客同士も長時間一緒にプレーしていれば親しく話しかけたりするし、中には面白い人間にも出会えこれも楽しみに一つだ。
今回、知り合ったのは中国系のいかにも金持ちって感じの
おばさん。キラキラのドレスを着て、指には2〜3カラットはあるかというダイヤの指輪を付けながら、寝ずにプレーしている。
賭け方も全くの勘で張っているから滅茶苦茶だ。20分毎に1,000ドルのマーカー(ハウスへのつけ)が飛んでいく。私が疲れて部屋に帰って仮眠して戻ってきても、未だ同じ場所でプレーしている。ほとんど病気・・・・まぁ私も人のことは言えないが。でも見ていて、ほとんどの人は1時間以内に軍資金を溶かして去って行く中、粘っているのは立派。
ミニマム50ドルとか100ドルでプレーしている人は、ほとんどがダイヤモンドメンバー(7月17日の投稿)。毎日遊びに来ている様な常連さんもいて、中にはディーラーにチップをバンバン配ってくれる。こういう気前のいい人を、カジノではMr.ジョージという。
実は、ディーラーの給与は時給6ドル(ハラスの場合)と極端に低いため、それを補うため、チップに依存している。20分に1回くらいはディーラーに賭けてあげなければいけない。我々プレーヤーにとっては、数ドルのチップと言えども収益に影響するので、こういうジョージさんがいると助かる。
ディーラーには、強い弱いと言うのはありません。
彼らは、機械の如く、カードをただ配るだけです。
これを理解していないと、彼らに怒りの矛先が行きます(笑)。でも時として(というか往々にして)とんでもなくついているディーラーに出くわす。こっちが20でも勝てない、絶対にバーストしない等。正直、こういう人にはチップを上げたくないですね。

でも彼らも負けている客からはもらうつもりがないので心配する必要はない。彼らのお決まりの台詞は「今日はどうかしている。なんてついているのだろう!異常だ!!」決まってこう言う。それが誰に聞いても同じ台詞なんで笑える(笑)。
しかし基本的にはどんなについていなくても、ディーラーと親しく話しながら、淡々とプレースべきです。彼らも人間ですから、良い関係を保っていれば、何とか勝たせようと気を使ってくれます。そして何よりプレー中は目立つ行動は慎まねばなりません。つまらないことでプレーをチェックされ、出入り禁止になってはバカバカしいです(笑)。
ところでプレーの方だが、初日は勘を取り戻すため25ドルでチビチビやっていた。出入り禁止にならない様に、ベット幅も1:4以内(大体は1:3で納めたが)で慎重に打った。
チビチビやりながらも、快調に飛ばし翌日にはMAXプラス8千ドルまで行った。しかしべラジオで・・・・・この続きはまた明日。

Posted by t4109 at 11:20Comments(4)

2006年01月30日

MGM vs ハラス


べラジオ1べラジオ2気品が漂うべラジオの概観。いつ行っても素敵です。やはりここでプレーできる身分になるのが目標ですね

現在のラスベガスの勢力図は、大きく分けてMGM系とハラス系に二分されている。その他ルクソールやエキスキャリバーを経営するサーカスサーカス系があるが、ここ数年はこの2大勢力が圧倒している。

MGM系は、客室数5,000室を誇る本家MGMを筆頭に3,000室級のべラジオ・ミラージュ・TI・ニューヨークニューヨークなど。
ハラス系は、本家ハラス&RIO、フラミンゴ・バリーズ・パリス、そして最高級ブランドのシザーズ・パレスを傘下に納め、MGMと壮絶な買収合戦を展開している。
左はMirage、右はNYNY。
私は両社のプレーヤーズカードを保有しているが、最近は最高レベルのもてなしをしてもらっていることもあり、ハラス系でプレーすることが多い。ルールはハウスにより若干の違いはあるが、一般的にMGM系の方がハラス系よりも優遇されている。
まずディーラーはソフト17はmustステイする(+0.20)
さらにプレーヤーはスプリットの後にダブルダウン可(+0.12)この2つだけでプレーヤー側に+0.32のエッジがある。
またシャッフル時のディーラーのカットも一定しており深い。この辺の説明は、専門的になるのでここでは割愛する。
一方、MGM系はルールは良いのだが、相変わらずハイローラー重視の経営。べラジオのダブルデッキではミニマム100ドルのテーブルしかなかったが、それでは種銭が5ドル万ぐらいないと安心して遊べないので私のBudgetでは楽しくない。
またコンプの基準もハラス系に比べて格段に厳しい。
ハッキリ言って、貧乏人はプレーしなくて結構って感じでしょうか(笑)。同じプレー内容でもべラジオでスイートをもらうのはまず無理。もてなし度は断然、ハラスの方が上だ。
今回の滞在は4泊5日で総プレー時間はハラスで36時間、
べラジオとミラージュで8時間の計44時間で、平均ベットは約100ドルでした。1日平均11時間プレーしたことになりますが、行けばいつも大体このくらいはやります(笑)。
ほとんどがダブルデッキで、ハラスとミラージュではミニマムは50ドル、べラジオでは同100ドルのテーブルでやりました。ハラスでは日中は25ドルのテーブルも空いていたが、べラジオのダブルデッキは、昼も夜も最低が100ドルなので仕方がない。
さて結果は・・・・・明日報告します(引っ張ってスイマセン)
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Posted by t4109 at 13:12Comments(4)

2006年01月29日

カジノ考察


Rangeスープホテル内の最高級ステーキハウスのRANGE。ここは行くと必ず1回は立ち寄る。右はロブスタービスク。

ステーキ

約1kgの巨大ポーターハウスですが、あまりにも美味しいので全部食べちゃいましたぁ。完全にカロリーオーバー。これももちろんコンプ(笑)。(写真をクリックすると大きくなります)

私は、カジノが好きだ。ラスベガスの魅力に完全に取り付かれている(笑)。それは、プレーすることもそうだが、カジノの持っている華やかな雰囲気とそこに登場する人間模様が面白いからだ。

はじめに言っておくが、私は確実に負けるギャンブルと呼ばれているゲームは嫌いだし、プレーもしない。もちろん運で勝つこともあるだろうが、そういうものは最終的には絶対に負けると思っている。
私の趣味はブラックジャック(以下BJ)であるが、大事なお金を賭けるのだから、常に勝つつもりで真剣にやっている。何度も言うが、BJだけは正しい戦略でプレーできれば、統計学に基づく勝ちゲームとなる
それゆえカジノでは、戦略によりハウスを唯一負かせられるBJはギャンブルとは違う。もちろんハウス側もそれを熟知しいるから、上手なBJプレーヤーには監視が厳しい。具体的には、「あなたは上手なので、もう勘弁して下さい」と言われる(笑)。私も今まで何回もこう言われ出入り禁止になったが、もちろん犯罪ではないのでいちいち気にしていない。
スロットやルーレットはもちろん、バカラ・ポーカー・クラップス・キノ・・・・カジノで行われているこれらのゲームは全て日本の競馬やパチンコと同じギャンブルの範疇である。それは統計的に証明されており、これらのいわゆるギャンブルは、やればやるほど長期的に必ず負ける。だから私はBJ以外のゲームは一切やらないし、これは徹底している。
カジノの魅力の一つに人間ウオッチングがある。
一番興味深いのは、本物の大金持ちに出会えることだ。
日本で高級外車に乗っていようと、アルマーニやROLEXをしていようと、そんなものは金持ちの証明には全くならない。
現に私の知り合いでも、新車のベンツに乗っているが、借金まみれで財布に5千円もない人を知っている。だから人を身なりで判断してはいけない(笑)。
ハイリミットのテーブルにいると、時として、とんでもない金持ちに遭遇する。一般にテーブルゲームのチップは、お金の紙幣と一緒で単位毎に色分けされている。
1ドルは白 ・ 5ドルは赤25ドルは緑100ドルは黒500ドルは紫1000ドルはオレンジ etc ・・・
私は通常、でプレーしているが、中にはオレンジを豪快に積み上げてプレーする人もいる。
世の中の本当のお金持ちと言うのは、彼らの様に、数秒の勝負に何万・何十万円も賭けれる人だと思う。彼らは間違いなく資産家であり、見せ掛けだけのインチキ金持ちではない。そういう彼らとの会話は、とても刺激的です。
話し方・しくさ・行動・考え方・・・・・どれも億万長者研究家として参考になることばかりです。下手なセミナーよりもよほどためになりますね(笑)。
明日は、今回の結果報告をします。

Posted by t4109 at 13:11Comments(4)

2006年01月25日

ラスベガス到着


SFOバンカメSFOで乗り換えで、まずは銀行へ。今回の軍資金は4万ドル。外為法により上限1万ドルしか持ち込めないため、空港ターミナル内の銀行で3万ドルの小切手を用意。但し1万ドル負けたら止めるつもりで、あくまでも3万ドルは見せ金。

LVG

UAのTED便でLVGに到着。何回も来ているが、ここに来ると、血が騒ぐ(笑)。

ハラス

ダイヤモンドカウンター

宿泊先のHARRAHSホテル。右がVIP専用のチェックインカウンター。

同ラウンジ

ホスト

私の担当カジノ・ホスト。いつも非常に暖かくもてなしてくれます!

部屋4

部屋3

もらった部屋は御覧の.スイート。リビングはこんな感じ。どうせ寝るだけなので勿体無い(笑)

部屋1部屋2

ベッドルームはこんな感じ。身体が沈む感じのふかふかのベッド。

バスルームジャグジー

ゆったりとしたジャグジー付のバス。泡が強力でこれが大変気持ちよく、一日3回は入る。


Posted by t4109 at 22:50Comments(3)

2006年01月24日

極上の空の旅


先週は1週間、米国のラスベガスとLAにいました。過去12年間で国際線は100回以上搭乗していますが、今までほとんど旅の写真がなかったので、今回色々と撮ってきました。このブログで皆さんに御紹介したいと思います。普段はビジネスクラスに乗るのですが、今回はファーストクラスに搭乗。シリーズでエアライン・リゾート・グルメ・ゴルフなどを通じ、アメリカの豊かなライフスタイルを紹介したいと思います。

F専用カウンター

成田のANAのFクラス専用カウンター


シート

747-400の新シート

以前はNYとロンドン線しかありませんでした

ベッド

機内

機内の様子。御覧の通りフルフラットで完全なベッド状態になります。

専用パジャマ

搭乗後、御覧の様な専用のパジャマ(というか浴衣?)に着替えますが、正直これがあまり機能的ではありません。747の場合はFが10席、Cが60席、Y(エコノミー)が400弱の構成です。この日のFは5人。

キャビア

フォアグラ

続いて機内食。行きは和食、帰りは洋食を選択。左がキャビア、右がフォアグラのパテ。

前菜

ロブスター

左は和食の前菜とロブスターのサラダ。

鹿ロース

舌平目ムニエル

洋食のメイン。左は鹿肉の赤ワインソテー、右は舌平目のムニエル。とても食べきれない・・・・・

和定食

おでん、ねぎとろ丼

和食はこんな感じ。「快食」

フカヒレラーメン

サービスでおでんや鉄火丼(中央)、ふかひれラーメン(右端)、うどん、やきとり等を好きな時にオーダー出来ます。

またファーストに乗る楽しみの一つに、ワインがります。私は普段、殆ど飲まないのですが、この時は普段飲めない高級ワインを何本も試飲させて頂きます(笑)。シャンパンはKRUG,赤ワインもサンテミリオンやラフォンドなど1本?万円もするものばかり・・・・5〜6杯飲んで熟睡しました。明日はラスベガスのホテルライフを紹介します。


Posted by t4109 at 15:46Comments(3)

2006年01月23日

ライブドア騒動


石田氏昨日メルマガ界の大御所の石田健さんとお話しする機会がありました。頭の回転がとても速い人で、非常に発想が豊かでしかもユニークなのには驚きました。とにかく凄い人です!彼の伝説のサクセスストーリーは著書1億稼ぐ私の方法をお読み下さい。
ところで、ここのところテレビもネット上もライブドアとホリエモンのニュースで一色ですね。逮捕当日には号外が出たくらいですから、いかに彼の存在というか知名度が高かったということでしょう。そういえば私の記憶によると、号外は西武・堤氏の逮捕以来ではないでしょうか??
ホリエモンをかばう訳ではありませんが、今更ながらに日本のマスコミの、ここぞとばかりにバッシングをする体質には少々戸惑いを感じます。もっともホリエモン自身が今まで散々メディアを利用して儲けてきた人ですから仕方がないかもしれません。

一般投資家から資金を調達している公開企業が、唯一のディスクロージャーである決算内容を粉飾するということは言語同断である。今回の件で一部の個人投資家の資金が証券市場から逃げ出したし、投資家の信頼を裏切った罪は重い。
それにしても日本のSECのチェック機能は大丈夫か?
今後は、需給を極端に悪化させる100分割や、やたらな株式交換での子会社化などの手法は規制を設けるべきだと思う。
もともとライブドアの前身のオン・ザ・エッジはただのHP製作会社だったが、上場後は自社株の分割や時価総額の含みによるM&Aに傾注し巨大化したのは御存知の通り。
実体のない会社が、金に物を言わせて実体のあるものを次々に買収してグループ傘下に納める。この錬金術経営はソフトバンクも楽天もやっていることではあるが、この金があれば何でも買えると言う風潮が今回の事件の背景にあると思う。設立4〜5年のバーチャルな企業が、創業50年以上の一流製造業をも凌駕してしまう時価総額経営は、見直されるべきであろう。
現在、IT企業で実質的に儲かっているのはどこも金融部門です。それにもかかわらず、多くの投資家は、あたかもグループ全体が成長しているかのように錯覚しています。
建築確認もそうだが、もっとIPOに際しての審査基準を厳しくしたり、SECは人員を増やし、上場後も企業の不正に関して目を光らせて欲しいと思う。
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Posted by t4109 at 17:11Comments(2)

2006年01月11日

感動した話


今日は私の好きな話をシェアします。

トムというハイカーが山で突然の雪嵐に襲われ、遭難した。

一刻も早く避難場所を確保しなければ、凍死してしまう状況だ。トムは指先の感覚を失いながらもさ迷い歩いているうちに、凍死寸前の人間に出くわす。
彼は次の瞬間、二者択一を迫られた。
この人を助けるべきか?それとも自分が生きるために、この人を見捨てて先に行くべきか??
トムは、瞬時に決めた。
急いで手袋を脱ぎ、相手の手足のマッサージを始めた。
数分後、凍死寸前の人間が反応し始め、奇跡的に回復した。
そして二人は互いに励ましあいながら救助を待ち、二人とも無事助かった。
トムは後日、こう語った。
人を助けようとしたことが、結果的に自分を助けることになった。必死に相手の手足のマッサージをしているうちに血液の循環が良くなり、自分の手足の麻痺も消えたという。
苦境に置かれた自分のことを忘れて他人の救助を優先したことが、結果的に問題の解決に繋がった。
人生という山の頂上に到達する唯一の道は、他人の目標の手助けをすることではないか・・・・・私はこの話を聞いてそう思いました。
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Posted by t4109 at 13:19Comments(5)

2006年01月10日

リーダーの行動


hanahana2
今年は戌年ということで我が家の愛犬ハナです。10歳のトイプードルで〜す
今日はリーダーの責任と資質についての話を書きます。
NBAの大スターであるA・オラジュワンは、1994・1995年と2連覇を達成したヒューストン・ロケッツのメンバーだった。
1993年まで勝てなかったロケッツでチームリーダーだった彼はその理由が自分にあると思い、自ら精進した。
自分の唯一といって言い欠点であった中距離のジャンプシュートをシーズンオフに毎日5mの距離から500本練習した。
また勝つために、筋力と持久力、メンタル面での強化を徹底的に行った。
彼はその時点で6年連続オールスターに選ばれており、数百万ドルの年棒を得ているリーグ屈指のスーパースターである。
1994年のニューヨークとの決勝は4勝3敗の接戦でロケッツが勝った。オラジュワンは練習したジャンプシュートを再三にわたり決め、勝利に大きく貢献した。
彼はロケッツを優勝に導くために多大な努力をした結果、MVPを獲得し、チームメイトとファンの信頼を得て、さらに年棒も上がった。
他人の望みが叶う様に手助けしたことが、自分の人生で望むものを手に入れることが出来たのだ。
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Posted by t4109 at 01:13Comments(2)

2006年01月06日

謹賀新年


遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします!
いやぁ〜〜しかし今年の冬の寒さは尋常ではないですね。
健康第一!体調にはくれぐれも注意しましょう。
ところで2006年になり、皆さんも新たな目標に向けて決意表明されたかと思います。
私も目標に向かって、今年は積極的に色々な人との出会い
を求め、その中で自己実現したいと願っています。
そして常に今よりもより良い自分を目指したいと思います。
今年も明るく楽しく過ごせる年ににしたいですね。
謹賀新年 2006年 夢実現!

Posted by t4109 at 14:43Comments(3)
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