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2007年06月20日

RW16 に進入中

fade8b91.jpgパイロットの高島さんは忙しい操縦操作の間にも、「あれが国道41号で・・・」
「あそこに見えるのが東山タワーで・・・」と事細かく説明をしてくれます。
気流は少し乱れていて、機体が振られる感じはグライダーとよく似ていました。
高度はおよそ1500フィート、あっという間に名古屋城、そして熱田神宮を通過。
乗っている3人は、次々と現れる名古屋の名所をカメラに収めるのに必死でした!
私達の後には遊覧飛行のお客さんがいない事もあり、ちょっとオマケで名古屋港の方
も見せてもらいました。
その後、ナゴヤ球場、名古屋駅と巡りながら、名古屋空港へと戻ります。
名古屋RW16のダウンウインドに入ってから、高島さんは「"赤・白"見たい?」
と聞いてきました。
「見たいです!」と言うと、「了解!」とサムアップで答えてくれました。
"赤・白"とは、航空機の適正進入角を赤と白のランプの見え方でパイロットに知ら
せるPAPIの事です。
高いパス角で短く着陸を済ませようとしていたようですが、私達の要望を聞いてくれ、

きちんとした場周を描いてRW16にアプローチを開始しました。
少し荒れた気流の中でもさすがはプロ、少しのショックもなくタッチダウン。
初めての事だらけの、興奮しっぱなしの20分間のフライトでした



rosecup at 19:47│Comments(0)TrackBack(0)│ [フレーム]

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