子安宣邦のブログ -思想史の仕事場からのメッセージ- http://blog.livedoor.jp/nobukuni_koyasu/ ja 「子安思想史講座」9月最終回のお知らせ・子安宣邦 http://blog.livedoor.jp/nobukuni_koyasu/archives/90681063.html 絶対的保守主義としての天皇制 8・最終回「天皇とともに在り続ける日本とは何かー象徴天皇制の現在」「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として昨年9月から天皇制をめぐる新講座を開講いたしましたが、その第8回「天皇とともに在り続ける日本とは何かー象徴天皇制の... nobukuni_koyasu 2023年05月23日T21:13:34+09:00 天皇とともに在り続ける日本とは何かー象徴天皇制の現在」

「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として昨年9月から天皇制をめぐる新講座を開講いたしましたが、その第8回「天皇とともに在り続ける日本とは何かー象徴天皇制の現在」を9月9日(土)に開催いたします。 平成28年8月に「天皇のお言葉」が放送され、あらためて象徴天皇の存在意義が国民に問われるにいたりました。多くの論者が天皇を歴史的にも初めて問い、答えていきましたが、それらは天皇を歴史の中にあらためて埋め直し、その永続性を再確認する作業に外ならないものでした。この解読作業の中で私は坂本多加雄の『天皇論』(1995)をも知りました。「日本国憲法」第一条もまた天皇の承認によってはじめて正統化されるというこの天皇主義者との議論の展開は骨の折れるものでしたが、それは象徴天皇制の無視しえない現状を示すものだともいえるでしょう。ともあれ9月9日のこの講座をもって私の「思想史講座」の最終回にしたいと思っております。

*会場 早稲田奉仕園・リバティーホール(都バス:西早稲田、馬場下、地下鉄:早稲田)
*日時 9月9日(土) 午後1時30分〜4時30分
*講義資料は当日配布します。
*参考文献;『私の天皇論』「月刊日本」1月号増刊 K&Kプレス、坂本多加雄『天皇論』文春学芸ライブラリー
*実費程度の会費を頂きます。

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子安「思想史講座」4月講座のご案内 「徳川日本と宣長天皇論の成立」子安宣邦 http://blog.livedoor.jp/nobukuni_koyasu/archives/90338289.html 絶対的保守主義としての天皇制 6「徳川日本と宣長天皇論の成立ー日本型華夷秩序と天皇制日本」「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として昨年9月から新講座を開講いたしましたが、その第6回「徳川日本と宣長天皇論の成立ー日本型華夷秩序と天皇制日本」を4月15日... nobukuni_koyasu 2023年04月01日T21:23:24+09:00 「徳川日本と宣長天皇論の成立ー日本型華夷秩序と天皇制日本」

「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として昨年9月から新講座を開講いたしましたが、その第6回「徳川日本と宣長天皇論の成立ー日本型華夷秩序と天皇制日本」を4月15日(土)に開催いたします。宣長の天皇論は1700年代18世紀の徳川日本で語り出されます。この時代、清朝中国の最盛期にあたります。この東アジア世界の中で日本は民族主義的国家意識を強めていきます。宣長は天照大御神に発する持続的天皇論をもってこの国際的要請に答えます。この18世紀日本における宣長の天皇論的回答をめぐって考えます。
しかく昭和思想史研究会・思想史講座「絶対的 保守主義としての天皇制」
第6回 徳川日本と宣長天皇論の成立ー日本型華夷秩序と天皇制
日時 4月 15日(土) 13:30〜17:00
会場 松聲閣・集会室
(松聲閣 肥後細川庭園内)
*講義資料は当日配布します。
*参考文献;檀上寛一『天下と天朝の中国史』岩波新書
荒野泰典編『江戸幕府と東アジア』吉川弘文館
本居宣長ー『玉くしげ・秘本玉くしげ』岩波文庫


*実費程度の会費を頂きます。
会場の松聲閣は早稲田と新目白通り・神田川をはさんだ反対側にある細川庭園内の建物で、都電荒川線の早稲田駅から5分ほどの距離です。以下のURLを開いて地図をご参照下さい。
https://www.higo-hosokawa.jp/access ]]>
思想史講座:「天皇は江戸社会にいかに呼び出されたか」2月開催のお知らせ・子安宣邦 http://blog.livedoor.jp/nobukuni_koyasu/archives/89956866.html 「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として昨年9月から新講座を開講いたしました。その第5回「天皇はいかに語り始められたか・その三」として「天皇は江戸社会にいかに呼び出されたか」を2月11日(土)に開催いたします。2月11日は建国記念日(旧紀元節)であり... nobukuni_koyasu 2023年02月04日T10:51:08+09:00


「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として昨年9月から新講座を開講いたしました。その第5回「天皇はいかに語り始められたか・その三」として「天皇は江戸社会にいかに呼び出されたか」を2月11日(土)に開催いたします。2月11日は建国記念日(旧紀元節)であり、私の90歳の誕生日でもあります。その私がこの日に天皇制をめぐって語ることに運命的なものを感じながら、徳川幕藩体制の成立する江戸になぜ天皇は呼び出されたのか、その天皇とは何かを考えてみたいと思っております。
昭和思想史研究会・思想史講座「絶対的 保守主義としての天皇制」
第5回 天皇はいかにして語り始められたか・その3ー天皇は江戸社会にいかに呼び出されたか」
日時 2月 11日(土) 13:30〜17:00
会場 松聲閣・集会室
(松聲閣 肥後細川庭園内)
*講義資料は当日配布します。
*参考文献;津田左右吉一『文学に現れたる我が国民思想の研究』岩波文庫版(八)
本居宣長ー『玉くしげ・秘本玉くしげ』岩波文庫
尾藤正英ー『江戸時代とはなにか』岩波書店


*実費程度の会費を頂きます。
会場の松聲閣は早稲田と新目白通り・神田川をはさんだ反対側にある細川庭園内の建物で、都電荒川線の早稲田駅から5分ほどの距離です。以下のURLを開いて地図をご参照下さい。
https://www.higo-hosokawa.jp/access ]]>
「思想史講座」新春1月講座のお知らせ・子安宣邦 http://blog.livedoor.jp/nobukuni_koyasu/archives/89755159.html 「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として昨年9月から新講座を開講いたしました。その第4回「天皇はいかに語り始められたか・その二」として「平民の時代と近世的知識世界の成立」を1月28日(土)に開催いたします。江戸徳川政権下の時代を「平民文化の隆盛」の時... nobukuni_koyasu 2023年01月04日T11:12:05+09:00

「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として昨年9月から新講座を開講いたしました。その第4回「天皇はいかに語り始められたか・その二」として「平民の時代と近世的知識世界の成立」を1月28日(土)に開催いたします。江戸徳川政権下の時代を「平民文化の隆盛」の時代として讃えたのは津田左右吉でした。だがその津田はこの時代における宣長国学の成立を肯定的に見ることはしません。同じくナショナリストである宣長と津田との間にある思想的な捩れともいうべき事態を中心にしながら、今回と次回にわたって宣長の天皇観をめぐって考えたいと思っています。
昭和思想史研究会・思想史講座「絶対的 保守主義としての天皇制」
第4回 天皇はいかにして語り始められたか・その2ー平民の時代と近世的知識世界の成立」
日時 1月 28日(土) 13:30〜17:00
会場 松聲閣・集会室
(松聲閣 肥後細川庭園内)
*講義資料は当日配布します。
*参考文献;津田左右吉一『文学に現れたる我が国民思想の研究』岩波文庫版(七)(八)
横田冬彦ー『天下泰平』日本の歴史16、講談社 2002

*実費程度の会費を頂きます。
会場の松聲閣は早稲田と新目白通り・神田川をはさんだ反対側にある細川庭園内の建物で、都電荒川線の早稲田駅から5分ほどの距離です。以下のURLを開いて地図をご参照下さい。
https://www.higo-hosokawa.jp/access ]]>
「思想史講座」12月講座のご案内「天皇はいかにして語り始められたか・その一」 http://blog.livedoor.jp/nobukuni_koyasu/archives/89504476.html 「思想史講座」12月講座のお知らせ 子安宣邦「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として9月から新講座を開講いたしました。その第4回「天皇はいかに語り始められたか・その一」として「権門体制の解体と近世社会の成立」を12月10日に開催いたします。松坂... nobukuni_koyasu 2022年11月27日T20:08:45+09:00

「思想史講座」12月講座のお知らせ 子安宣邦
「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として9月から新講座を開講いたしました。その第4回「天皇はいかに語り始められたか・その一」として「権門体制の解体と近世社会の成立」を12月10日に開催いたします。松坂の町人学者である宣長によって『古事記』から天皇が語り出されるような江戸社会はいかにして成立したのかを考えたいと思っております。
昭和思想史研究会・思想史講座「絶対的 保守主義としての天皇制」
第4回 天皇はいかにして語り始められたか・その1ー権門体制の解体と近世社会の成立」
日時 12月 10日(土) 13:30〜17:00
会場 松聲閣・集会室
(松聲閣 肥後細川庭園内)
*講義資料は当日配布します。
*参考文献;呉座勇一『応仁の乱』中公新書、内藤湖南『応仁の乱に就いて』、重要なのは後者の
『応仁の乱に就いて』で、これは小冊子でAmazonの電子書籍で読むことができます。
*実費程度の会費を頂きます。
会場の松聲閣は早稲田と新目白通り・神田川をはさんだ反対側にある細川庭園内の建物で、都電荒川線の早稲田駅から5分ほどの距離です。以下のURLを開いて地図をご参照下さい。
https://www.higo-hosokawa.jp/access ]]>
『思想史講座」絶対的保守主義としての天皇制11月講座のご案内・子安宣邦 http://blog.livedoor.jp/nobukuni_koyasu/archives/89336495.html 「思想史講座」11月講座のお知らせ 子安宣邦「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として9月から新講座を開講いたしました。その第3回「絶対的保守主義としての天皇の道ー「直毘霊」を読む」を11月12日に開催いたします。宣長の「直毘霊」の解読によって本... nobukuni_koyasu 2022年11月02日T19:43:13+09:00
「思想史講座」11月講座のお知らせ 子安宣邦
「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として9月から新講座を開講いたしました。その第3回「絶対的保守主義としての天皇の道ー「直毘霊」を読む」を11月12日に開催いたします。宣長の「直毘霊」の解読によって本講座の主題を読み出したいと思っております。
昭和思想史研究会・思想史講座「絶対的 保守主義としての天皇制」
第3回 絶対的保守主義としての天皇制ー「直毘霊」を読む
日時 11月 12日(土) 13:30〜17:00
会場 松聲閣・集会室
(松聲閣 肥後細川庭園内)
*講義資料は当日配布します。
*参考文献;子安『神と霊魂』(作品社、2022)、「直毘霊」は多くの本居宣長著作集に収められています。
*実費程度の会費を頂きます。
会場の松聲閣は早稲田と新目白通り・神田川をはさんだ反対側にある細川庭園内の建物で、都電荒川線の早稲田駅から5分ほどの距離です。以下のURLを開いて地図をご参照下さい。
https://www.higo-hosokawa.jp/access ]]>
「思想史講座」10月講座「1970年代日本と宣長論」のお知らせ 子安宣邦 http://blog.livedoor.jp/nobukuni_koyasu/archives/88885468.html 「思想史講座」10月講座のお知らせ 子安宣邦 「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として9月から新講座を開講いたしました。その第2回「1970年代日本と宣長の読みだし」を題として10月8日に開催いたします。前回は小林秀雄の宣長論をお話しましたが... nobukuni_koyasu 2022年08月26日T20:36:24+09:00 「思想史講座」10月講座のお知らせ 子安宣邦

「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として9月から新講座を開講いたしました。その第2回「1970年代日本と宣長の読みだし」を題として10月8日に開催いたします。前回は小林秀雄の宣長論をお話しましたが、今回は1970年代と吉川幸次郎の宣長『古事記伝』理解をめぐってお話します。小林・吉川の宣長論を枕に置きながら宣長論あるいは宣長の天皇論に入って行きたいと思っています。
昭和思想史研究会・思想史講座
「絶対的 保守主義としての天皇制」

第2回 1970年代日本と宣長の読み出しー吉川幸次郎と『本居宣長』
日時 10月 8日(土) 13:30〜17:00
会場 松聲閣・集会室
(松聲閣 肥後細川庭園内)

*講義資料は当日配布します。

*参考文献;吉川幸次郎『本居宣長』(筑摩書房、1977)
これは古書でも入手しがたいものです。要点のコピーを用意します。

*実費程度の会費を頂きます。

会場の松聲閣は早稲田と新目白通り・神田川をはさんだ反対側にある細川庭園
内の建物で、都電荒川線の早稲田駅から5分ほどの距離です。
以下の地図をご参照下さい。

https://www.higo-hosokawa.jp/access/







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「思想史講座」6月講座「神と霊魂」のご案内 子安宣邦 http://blog.livedoor.jp/nobukuni_koyasu/archives/88331081.html 『神かみと霊魂たま』ー宣長と篤胤の国学思想 子安宣邦 私は「神の成立」と「霊魂の行方」という主題にしたがって宣長・篤胤の国学を再構成し、市民に向けて解説する作業をしてきました。それは次のような5章からなるものです。第1章 1「神」とは何か 神は... nobukuni_koyasu 2022年06月05日T14:54:11+09:00
かみ霊魂たま』ー宣長と篤胤の国学思想 子安宣邦

私は「神の成立」と「霊魂の行方」という主題にしたがって宣長・篤胤の国学を再構成し、市民に向けて解説する作業をしてきました。それは次のような5章からなるものです。

第1章 1「神」とは何か 神はカミなりー本居宣長の「神」の注釈

2「神」とは何か 神はカビなりー平田篤胤の「神」の解釈

第2章 「神の道」の成立ー『直毘霊』道ということのあげつら

第3章 「あの世」と死後霊魂の行方

第4章 「幽世」と幽冥の神ー篤胤『古史伝』第二十三巻より

第5章 天主教的な神と教えの受容ー平田篤胤『本教外篇』より

6月は 第4章・第5章を合わせて篤胤における救済論的な国学的神道の再構成のあり方を見たいと思っています
なお懐徳堂研究会による「思想史講座」大阪教室はこの6月の講座が最終回になります。長期にわたりこの講座を支えて下さった方々に心からのお礼を申し上げます。

*会費は実費(会場費テキスト代)を頂戴します。
*この会には何の入会規定もありません。当日出席した人が会員です。ご自由にご参加下さい。


しかく「思想史講座」2022年6月のご案内

しかく大阪教室:懐徳堂研究会
なお大阪における「思想史講座」はこの6月が最終回の講座になります。

6月18日(土)13時00分15時00分
「神と霊魂」ー宣長と篤胤の国学思想
第4章「幽世」と「幽冥の神」、第5章 天主教的神と教えの受容


*資料は当日配布します

*会場:梅田アプローズタワー 13階会議室5・6号室 「梅田」茶屋町口下車3分

しかく東京教室:昭和思想史研究会(会場は早稲田奉仕園です。)

東京教室での講座「神と霊魂」は6月をもって終了とし、9月から新しい、
あるいは私にとっての最後の講座を何らか新しい体制で始めたいと思ってお
ります。皆さまのご支援のほどをお願いいたします。
6月25日(土)13時00分15時30分
「神と霊魂」ー宣長と篤胤の国学思想
第4章「幽世」と「幽冥の神」、第5章 天主教的神と教えの受容


*資料は当日配布します

*会場:早稲田奉仕園・リバティーホール バス「西早稲田」「馬場下」下車、穴八幡宮の裏

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「思想史講座・神と霊魂」5月講座のご案内 子安宣邦 http://blog.livedoor.jp/nobukuni_koyasu/archives/88151269.html 『神かみと霊魂たま』ー宣長と篤胤の国学思想 子安宣邦 私は「神の成立」と「霊魂の行方」という主題にしたがって、宣長・篤胤の国学を自分なりに再構成し、一般読者に向けて解説する作業をいたしました。それは次のような5章からなるものです。第1章 1「神... nobukuni_koyasu 2022年05月06日T23:37:20+09:00 かみ霊魂たま』ー宣長と篤胤の国学思想 子安宣邦

私は「神の成立」と「霊魂の行方」という主題にしたがって、宣長・篤胤の国学を自分なりに再構成し、一般読者に向けて解説する作業をいたしました。それは次のような5章からなるものです。

第1章 1「神」とは何か 神はカミなりー本居宣長の「神」の注釈

2「神」とは何か 神はカビなりー平田篤胤の「神」の解釈

第2章 「神の道」の成立ー『直毘霊』道ということのあげつら

第3章 「あの世」と死後霊魂の行方

第4章 「幽世」と幽冥の神ー篤胤『古史伝』第二十三巻より

第5章 天主教的な神と教えの受容ー平田篤胤『本教外篇』より

5月は 第3章「あの世」と死後霊魂の行方 についてお話いたします。

*会費は実費(会場費テキスト代)を頂戴します。
*この会には何の入会規定もありません。当日出席した人が会員です。ご自由にご参加下さい。


しかく「思想史講座」2022年5月のご案内

しかく大阪教室:懐徳堂研究会

5月21日(土)13時00分15時00分
「神と霊魂」ー宣長と篤胤の国学思想

第3章 「あの世」と死後霊魂の行方

*資料は当日配布します

*会場:梅田アプローズタワー 13階会議室5・6号室 「梅田」茶屋町口下車3分

しかく東京教室:昭和思想史研究会(会場は早稲田奉仕園です。)

5月28日(土)13時00分15時00分

「神と霊魂」ー宣長と篤胤の国学思想

第3章 「あの世」と死後霊魂の行方

*資料は当日配布します

*会場:早稲田奉仕園・リバティーホール バス「西早稲田」「馬場下」下車、穴八幡宮の裏


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「思想史講座・神と霊魂」4月の講座のご案内 子安宣邦 http://blog.livedoor.jp/nobukuni_koyasu/archives/88020502.html しかく 2022年「思想史講座」と4月講座のご案内『神かみと霊魂たま』ー宣長と篤胤の国学思想 子安宣邦 私は「神の成立」と「霊魂の行方」という主題にしたがって、宣長・篤胤の国学を自分なりに再構成し、一般読者に向けて解説する作業をいたしました。それ... nobukuni_koyasu 2022年04月04日T12:16:06+09:00

しかく2022年「思想史講座」と4月講座のご案内

かみ霊魂たま』ー宣長と篤胤の国学思想 子安宣邦
私は「神の成立」と「霊魂の行方」という主題にしたがって、宣長・篤胤の国学を自分なりに再構成し、一般読者に向けて解説する作業をいたしました。それは次のような5章からなるものです。

第1章 1「神」とは何か 神はカミなりー本居宣長の「神」の注釈

2「神」とは何か 神はカビなりー平田篤胤の「神」の解釈

第2章 「神の道」の成立ー『直毘霊』道ということのあげつら

第3章 「あの世」と死後霊魂の行方

第4章 「幽世」と幽冥の神ー篤胤『古史伝』第二十三巻より

第5章 天主教的な神と教えの受容ー平田篤胤『本教外篇』より

4月は 第2章「神の道」の成立ー『直毘霊ー道ということのあげつらい』についてお話いたします。

*会費は実費(会場費テキスト代)を頂戴します。
*この会には何の入会規定もありません。当日出席した人が会員です。ご自由にご参加下さい。


しかく「思想史講座」2022年4月のご案内

しかく大阪教室:懐徳堂研究会

4月16日(土)13時00分15時00分
「神と霊魂」ー宣長と篤胤の国学思想

第2章 「神の道」の成立
ー『古事記伝』の序文『直毘霊ー道ということの論い』をめぐって

*資料は当日配布します

*会場:梅田アプローズタワー 13階会議室5・6号室 「梅田」茶屋町口下車3分

しかく東京教室:昭和思想史研究会(会場は早稲田奉仕園です。)

4月23日(土)13時00分15時30分

「神と霊魂」ー宣長と篤胤の国学思想

第2章 「神の道」の成立
ー『古事記伝』の序文『直毘霊ー道ということの論い』をめぐって

*資料は当日配布します

*会場:早稲田奉仕園・ギャラリー バス「西早稲田」「馬場下」下車、穴八幡宮の裏


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