[フレーム]

株式会社国際貿易 スタッフブログ

いよいよワールドカップ南アフリカ大会が開幕しました!
サッカーファンならずとも毎日テレビに釘付けになっているのではないですか?


その開催地となっている南アフリカですが、マスコミによりいろいろなことが取り上げられていますよね。

治安の悪さ、世界一の金・ダイヤモンド産出国
良い事、悪い事、グルメに暮らしなどなど、観光ガイド的なことには詳しく伝えているようですがが、
ナショナルフラッグキャリアである「南アフリカ航空」についてはあまり取り上げられていないようですね。

そこで今回はアフリカ最大にして最古のエアラインである「南アフリカ航空」のフリートモデルとともに簡単に紹介いたしましょう。


17fddc40.jpg

国内線用機材であるB737-800です。
スケール1:200、ホーガンウイングス製のモデルです。
商品番号:4159GR 希望小売価格:3,990円(税込)

南アフリカ航空は1934年に創業したアフリカで最も歴史のあるエアラインです。

拠点はヨハネスブルグ国際空港、アライアンスは「スターアライアンス」に加盟しています。

ヨハネスブルグ、ケープタウンからアフリカ諸国からヨーロッパ、アジア、オセアニア、アメリカと世界中に路線網を広げています。


c5686ba0.jpg

中距離用機材だったエアバスA300Bです。現在は退役しています。
スケール1:500、ヘルパウイングス製のモデルです。
商品番号:501934 希望小売価格:1,785円(税込)


日本へは19974月にB747-200により関西国際空港へと乗り入れを開始しましたが、2年後の19991月、収益が思うように上がらず運航が中止されています。

この運航中止には当時の運輸省による難癖(国内エアライン保護という名目でしたが…)がつけられた結果と言われています…。

b338a391.jpg

B707の後継として超長距離路線に投入されたB747SPです。現在は退役しています。
スケール1:500、ヘルパウイングス製のモデルです。
商品番号:511872 希望小売価格:2,100円(税込)


日本乗り入れ時は日本航空とコードシェア便として運航していましたが、現在は全日空も加盟するスターアライアンスに参加しています。
前述のように日本乗り入れはしていないのですが、2007年から全日空の成田〜香港、関空〜香港の各1便でコードシェア便として運航されています。

長距離路線にはB707B747SPB747-300B747-400とボーイング系の旅客機を代々運用していました。
現在はA340-200/300/-600とエアバスA340機へと移行しています。

さて、そんな南アフリカ航空のフリートモデルですが意外にも(?)人気が高く、フラッグシップであるA340-600をはじめ、
国内線用B737-800、かつての主要機材だったB747SPなど、主要機材のほとんどが揃っています。


37fcb88c.jpg

同じスケールのモデルなら並べて楽しむこともできます。
他のワールドカップ出場国のエアラインも揃えてみたいですね!


なお、現在すべてのフリートの胴体には「SOUTH AFRICAN AIRWAYS」と記されています。
ところが、旧塗装だったころの機体には胴体には「SAL」と描いていました。
なぜかといいますと、南アフリカの公用語でもあるアフリカーンス語で南アフリカ航空を表す「
Suid-Afrikaanse Lugdiens」の頭文字をとって記したものなんです。

ちなみに南アフリカ航空のラウンジの名称は「バオバブラウンジ」というそうです。実にアフリカっぽいネーミングですね。


3ce423fb.jpg

アフリカの伝統的な紋様をデザイン化した垂直尾翼がSAA 南アフリカ航空の特徴です!

日本チームの活躍が期待されますが、2010ワールドカップの記念として南アフリカ航空のモデルを手にしてみませんか?


ここで紹介した『南アフリカ航空』のモデルはこちらからお買い求めいただけます!


http://kokusai.aj.shopserve.jp/

このページのトップヘ

traq

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /