恒例のドイツ・ニュルンベルグ トイフェアが今年も開催され、
ヘルパのブースでは2010年に発売予定の新モデルの数々が展示されました。
試作品画像は追って紹介することにして、文字情報ばかりで申し訳ないのですが
取り急ぎ新製品の情報をお知らせしいたしましょう。
まずは会場で発表となったニューモールドのアイテムからご紹介!
旅客機エアライナー関連モデルでは、787に続く初飛行が控えているボーイングの大型機、
747-8が1:200と1:500の両スケールで登場します。
この型式、多数のメーカーとの競作となりますが、
最後発となったヘルパがどれだけ独自色を打ち出してくるのか・・・が見どころとなるでしょう。
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まさかの全翼爆撃機、
B-2ステルスボマーの登場です!
次にミリタリー関連では1:500スケールでボーイングC-17 グローブマスターIIIが、
1:200ではSR-71に続くブラックジェットとなるノースロップ・グラマン B-2A スピリッツが登場します。
このB-2の製品化はまさに「サプライズ」で、ブーメラン型の機体形状、究極のステルス性を追求した機体表面など、
ヘルパの技術陣がどのような仕掛けをしてくるのかが大いに気になります。
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アメリカ空軍の主力輸送機、
C-17が1:500で登場します。
ニューモールド以外の新製品で注目なのが、1:200スケールで登場する
F-4EJ ファントムII 航空自衛隊 301TFS 戦競塗装機でしょう。
現在は新田原基地に所在する第301飛行隊がまだ百里基地にいた時代に施されたマーキングで、
その塗り分けラインからファンの間からは「新撰組」塗装と呼ばれていたものです。
製品化にあたっては弊社も協力しておりますのでご期待ください! 4990dc21.jpg
初の自衛隊ファントムは、
なつかしのF-4戦競機が登場です!
もちろん、追加の新情報や他メーカーの動向も、追ってアップしようと考えておりますので、その時まで、お待ちくださいませ。