2006年02月19日
3月24日に書籍が発売されます
今日、やっと人事制度の書籍の最終校正が終わり
出版社に送りました。
最後の最後だと言うのに、赤がいっぱい入って
編集の人にはなんとお詫びしてよいやら。
おまけに、締め切りは過ぎているし。
今回の4名の共著ですが、今までずっと書きたいと
思っていた人事制度の本だったので、かなり力が
入りました。
昼は普通の社労士としての仕事をしているので
書けるのは夜か、週末です。
しかも、書くにはやはりある程度集中して
時間をとらないといけないので、どうしても
睡眠時間を削って書くことになりました。
・・まあ、いつものことなのですが。
ですから、びっくりするような誤字脱字や
笑ってしまうような文字の変換ミスも多数で、
校正作業の多くなってしまうのです。
今回の書籍は、人事制度の本ですが決して
テクニック的な部分のみをかいたのではありません。
今まで僕たちが人事制度のコンサルティングをしていて
感じたこと、なぜ人事制度はうまくいかないのか、
なぜ、社長と社員はうまくいかないことが多いのか、
ということをテーマにしています。
結論から言えば、コミュニケーションのとり方、
「おもい」の共有をうまくできれば
人事制度も会社業績もいい方向にいくのですが
実際はこれが難しいものです。
それと同時に、私としては
働くとはどういうことか、ということも
おもいを込めて書いたつもりです。
妻に校正の手伝いをさせていると、
僕の書いた部分がどこだか、すぐわかる、といっていました。
かなり、頑固な文章になっているのでしょう。
とにかく、今回の本は、普通の読み物としても
それなりに楽しいでもらえるのではないかと
自信を持っています。
昨日の夜から、最終校正をし、今朝から
事務所で出版社へ送る手はずをしていたとき
川崎在住で、今回一緒に書籍を書いたTさんが
ひょっこり表れました。
納得できないから、徹夜で校正をやって、
一睡もせずに事務所まで車で走ってきたそうです。
(僕が事務所にいることを確認もせずにくるところが
すごいですが)
さらに真っ赤になった、最終校正のゲラを見つつ、
ここまで真剣にやってくれる仲間と一緒に仕事ができて
本当によかったと思いました。
さて、待望の書籍(僕にとってですが)は
3月24日発売
「儲けを生み出す人事制度 7つのしくみ」
〜感動の人事制度はこうつくれ!〜
有限会社人事・労務 著
(株)ナナ・コーポレート・コミュニケーション
です。
ご興味のある方、ぜひ買ってください。
まだ値段も決まっていないのですが
多分1700円くらいだと思います。
もし、ご連絡いただければ、割引価格で
お譲りします。
「本希望」と書いてこちらまで。
yoshiohata@ybb.ne.jp
2006年02月07日
国会議員会館に行ってきました!
今日はなんと、国会の議員会館に行ってきました。
ある人の紹介で、衆議院議員に会うためです。
議員会館は立派なのですが思ったより
古く、昭和時代の病院のような印象を受けました。
でも、警備は厳しくて、入るのに
飛行機に乗るときに通すような手荷物検査
までしました。
ちょうど昼休みの時間帯だったので
テレビでよく見る国会議員の人がエレベーターや
廊下でうろうろしていて、ひろり
舞い上がっていました。
秘書の方だけとお会いするのかな、と思っていたのですが
先生もいらして、しかも
1時間以上もお話しすることができました。
やはり、すごく見識が広く、
物事を大局的に見て話しているというのがすごく
感じました。
やっぱり、僕たちは今自分がやっている職業や
その周りしかみていないな、というのを痛感しました。
どの先生に会ってきたか・・・といのは
内緒です。
けっこう、大物です。
この後、このご縁がどのようになるかは
わかりませんが、大切にしていきたいと思います。
・・単純に、普段は入れないところに入れて
楽しかったです。
2006年02月04日
土曜はゆっくり仕事
今日は朝から事務所に来て仕事でした。
最近、平日の昼はお客さんのところに行き、
夜は打ち合わせや飲み会ということが続いていました。
1月だったので、新年会が多かったということもありますが、
3月に出版する人事制度の書籍に執筆、校正が入っていたことも
忙しさに拍車を掛けてしまっていました。
ブログもさぼりがちで・・・。
先週、日本マンパワーの独立開業講座でお話を
させてもらったとき、
「僕の1週間」というのを手帳を見ながら
話しました。
後で女性の受講生の方から
「奥さんがたいへんですね」と一言いわれました。
すごい!やっぱり女性は視点が違います。
そうなのです。
別に仕事が忙しいのは自分で好きなことをやっているので
自分で調整をしながらしているのですが、
家族といる時間がなくなってしまうのが
自営業者としては、いちばん調整をしなければ
いけない問題のひとつになってきます。
とは言っても、やはり電話のならない休日にゆっくりと
ためこんだ仕事をしておきたい気持ちになります。
最近は土日をあてにしまっているのも悪い癖で。
同じ合同事務所のT君も同じ境遇で
「日曜は休みにしよう」と
いつも言っています。
まあ、もうしばらく続きそうな自分なかでのテーマです。
しかし、うちの合同事務所は今日も半分以上の
メンバーの顔を見ました。
土曜日はみんな、落ち着いてゆっくり仕事をしています。
*もうすぐ、書籍の題名が決まり、
最終校正が上がってきます。
また、このブログでも発表します。
2006年02月01日
仲間とする仕事の楽しさ
今日は合同事務所のあるメンバーと一緒に営業に
行ってきました。
先週からお互いに忙しい中、打ち合わせを何回か
行い、提案資料を作って、今日は現地で待ち合わせでした。
賃金制度の提案だったのですが、それ以外に抱えている
問題も多く、すぐに制度に入っていけないような
感じでした、
それでも何らかの形で、お付き合いをすることは
できそうな気がします。
僕はもうこのやり方に慣れてしまっているのですが
普通の社労士の人からすると、けっこう
驚かれます。
同業者同士がアライアンスを組むのって、結構難しいのですよね。
でも、一人でやるより、複数でやったほうが
いろんあアイデアもでるし、何よりうまくいったときに
みんなで喜べるのは楽しい!
当然、報酬の取り分と言ったシビアな話もあるけれど、
そこは信頼関係でやっていけるように、普段から
コミュニケーションをとるようにしています。
僕はこのやり方が気に入っています、