2005年01月30日
原稿の仕上げ
今日は久しぶりにゆっくりとした日曜です。
事務所に誰も来ていないというだけなのですが。
僕の合同事務所は日曜に来ても土曜に来ても
必ずだれかいます。
休みの日というのは頭がオフになっているので
いろんないい考えが浮かぶものです。
考える仕事はできるだけ土日に回すようにしています。
今日は、2月に出版予定の本の最終公正をしています。
今回ももちろん仲間との共著なのですが、
それでもこの4ヶ月ほどの間、たいへんでした。
出版日がきまったら、またこのページでも報告します。
原稿を書くときはスピッツを聞いています。
2005年01月25日
油断をしていたら・・・
今週は先週までの嵐のような忙しさが収まり、
少しゆっくりと、ためた仕事に取り組める予定でした。
でも、実際に月曜になってみると
いろんなお客様からの問い合わせや、資料の依頼で
あっという間にあいているスケジュールが埋まっていきました。
おまけに、アライアンスを組んで提案書をだしていた
案件にオーケーがでて、3ヶ月で人事制度をある程度
形にしなければなりません。
うれしい!ことはうれしいのですが、さて、
大変になってきました。
今日は、朝からすっかりご無沙汰してしまっている
お客様のところに行ってきました。
去年の8月に会社を立ち上げて、順調にきているようです。
ほっとします。
私のかわりに仲間に助成金のお願いをしていたので
状況は聞いていたのですが。
午後からは就業規則の納品でした。
満足してもらえてよしよし。
これから夜は、お客様との食事です。
2005年01月23日
講師をしてきました
昨日は日本マンパワーの独立開業講座の講師をしてきました。
僕の卒業した講座です。
いつか、この講座の講師をしたいと思っていたのですが
開業3年目でこの大役をさせてもらえて
嬉しいとともに、とても緊張しました。
話すことはだいぶ慣れてきたのですが、以前も書きましたが
やはり緊張します。
ましてや、自分にとっての思い入れのある
舞台だったので。
4時間というのは長いかな、と思っていたのですが
話したいことがたくさんありすぎて、10分くらい
オーバーしてしまいました。
(話し手としては、失格ですね)
かなり、本音で話したつもりだったのですが、
その部分はどうやら皆さんに伝わったようで、
特に、僕よりもかなり年上のかたから、
「開業の苦労がよくわかりました」という
感想をいただいたことが嬉しかったです。
その後の飲み会は楽しめました。
今年の開業講座に出られている皆さんは
かなりいい会社に勤めておられる方が
たくさんいました。
経営陣までされた方もいて、人事制度のことなど、
ばっちりお話をきけてとても勉強になりました。
また個人情報保護法に関連したコンサルタントを
されている方もいて、これまた
とても勉強になりました。
2次会まで行きましたが、とてもとても
有意義な時間を過ごすことが出来ました。
嵐のように忙しい1週間でしたが、いいしめくくりが
できました。
さて、また今週もがんばっていくとするか。
2005年01月21日
開業社労士のつぶやき 忙しい・・
今週は激しく忙しい1週間でした。
この日記も休みがちになってしまいました。
週の前半には、労働保険料の調査が入った会社の
立会いに行ってきました。
年末年始を返上して、徹底的に調べたので
30分程度の調査で無事に終了しました。
火曜日からは、ほっとしたのもつかの間
新年から一度も会っていないお客様へ
何とか1月中には会えるように、訪問してます。
この時期ってこんなにいそがしかったでしょうか・・。
明日は、いよいよ日本マンパワーで話をする日です。
今から気持ちが盛り上がってきました!
その前に、これから千葉県にある会社で
経営会議に参加してきます。
2005年01月16日
同期の仲間
昨日は私の母校である日本マンパワーの社労士
独立開業講座の同期会に出席してきました。
この会も3ヶ月に1回の定期研究会をもう
2年以上も続けています。
最初はこんなに続くと思わなかったのですが
あっというものです。
新年会もかねて20名程度があつまりました。
開業して2年たつと、議論もだんだん
それなりのものになります。
僕が会計検査院の調査が入っている顧問先が
あるとの話をすると、なんと同じ時期に入っている顧問先を
もっている人がいて、とてもいい情報交換が
できました。
そして年の違いはあれ、みな同期生。
支部会などでは相談しにくいきわどい
相談も心置きなくできます。
逆に結構厳しい指摘も、素直に聞くことができます。
これはまさに財産です。
さてさて、いよいよ今週の土曜日に
僕が日本マンパワーの独立開業講座の講師を
する日が迫ってきました。
開業3年目で、多分一番新人の講師だと
思いますが、それはそれで、
開業前の人と近い分、なまなましい
話をがんばってしようと思います。
もし、このブログを読んでいる方がいらっしゃいましたら
期待していてください!
出し惜しみはしません。
今日は1日、資料をまとめていました。
あのころを思い出します。
2005年01月13日
開業社労士のつぶやき 税務の知識
僕はここでもよく書いていますが、同じ年の税理士と
よく組んで仕事をしています。
一緒に顧問先に行くことも多く、そのような時は
隣で税務の話をずっと聞いて2時間も3時間も
いることがあります。
税理士の目から見た視点は、社労士のそれとは
また違ってとても勉強になります。
また、疑問に思ったこと、社労士的な立場から
見て、確認しておきたいことはその場で聞いています。
それがまたお客様にとっても、いい情報になったりします。
そんなわけで、自然に税務の、しかもかなり現場レベルの
知識が最近ついてきていると思います。
今日も今月から顧問契約を結んでいただいた会社で
社長さんや役員の方と初めて顔合わせがあったのですが
いきなり、役員の税務の話になりました。
ちょうど、1週間ほど前に、別の会社で税理士が説明していた
内容とほぼ同じだったので、わかる範囲で意見を
言ったのですが、顧問税理士よりもいい答えだったようで
「明快ですね」と言ってもらえました。
社長と経営の話をしたければ、税務の勉強も大切ですね。
2005年01月12日
新規客
去年から見積もりをだしていた人事制度構築
のお客様から今日OKの返事をもらいました。
新年早々、いいスタートです!
今回のプレゼンは、よく組んで仕事をしている
女性のキャリアコンサルタントと行いました。
人事制度を作っていくうえで、その場で
働く社員のキャリアを考えることはとても
重要です。
というか、それを抜かしてしまうと、
まったく運用ができなくなります。
この数年、実際に制度運用まで何社か
お手伝いしてみて、このことについては
確信を得ました。
僕1人ではできないので、仲間と組んで
やっていこうとしているのですが、
いきなり、このような結果が出るとは
正直思っていませんでした。
多くの会社が
「事業主と従業員の意識のギャップ」を
埋めたいと思っているのでしょう。
2005年01月10日
就業規則は大切
今日は主に開業前の社労士さんむけに、就業規則の
講義をしてきました。
約3時間、僕が思っているポイントと、あと
営業方法なども含めて、精一杯の知識を
出してきました。
3時間という短い時間で、どこまで有益な話が
できたかわかりませんが、質問なども多く出たので
なんとか言っていることに興味はもってもらえたようです
(わかりにくかっただけかもしれませんが・・)
僕自身、開業してわりかし早い時期に就業規則の
見直しをさせてもらう機会に恵まれ、
そこの社長と「あーでもない、こーでもない」
といいながら作った経験は、
法律と現場の乖離を見るという意味でも
貴重な経験だったと思います。
真剣につくったら、就業規則は労働法の
網羅的な勉強になりますもんね。
それに、また最近就業規則見直しの
需要も多くなってきてると思います。
午後からは、労働監査の入った
会社へ打ち合わせに行ってきました。
うーん、やはり就業規則は重要だ。
2005年01月07日
講演
1月は講演が3つも入っています。
1年前くらいから、そのようなお仕事を徐々に
もらえるようになってきたのですが、
最初は自分でも笑ってしまうくらい緊張していました。
この緊張から逃れるには、徹底的に準備するしか
ないのですよね。
それでも本番は緊張しますが。
最近は話す内容も、幾分自分の経験を交えて
できるようになってきたので、
以前よりかは緊張度も少しましになってきたのですが、
それでも人前で話すのはあまり好きになれません。
どっちかといえば、従業員ヒアリングのような
少人数の会議のようなもののほうがおもしろいと
思えます。
そうは言っても、社労士の条件はよく
「話せて書けないといけない」
と言われるように、多少は人前で
話せないといけないといけないですよね。
しっかりと準備をして、しっかりと話せるように
この週末はがんばって資料調べです。
2005年01月04日
新年の誓い
正月休みは実家の神戸に帰っていました。
久しぶりにゆっくりといきたかったのですが、
12月30日に2女が生まれて、うれしいやら、
持ち帰った仕事やら、夜鳴きやらで
ばたばたとした正月休みでした。
しかし、家族も増えて、今年1年新たにがんばっていこう
という気持ちになっています。
1人、今日東京に帰ってきて、仕事を始めました。
本格的には6日からとしていますが、徐々に体を慣らしていかないと
あのハードな社労士生活にいきなり飛び込めません。
ちょっとお酒が抜け切れていないカッパの1年は
マンションのオートロックのドアを閉めてしまい、
正月休みのお隣さんに助けてもらう、というところから
始まりました。