2004年09月30日
あと1時間で2年
9月もあと1時間ほどで終わりです。
僕が開業したのが平成14年10月1日。
あと1時間で開業まる2年、いよいよ3年目に突入です。
開業したてのころは社労士3年目というとすごい大先生と
思っていたけど、自分がなってみるとまだまだ
わからないことだらけです。
まだまだ新人社労士からは抜け出せないか・・。
今日も1件お客さんのところに行って
「こうして、人事制度を運用してくれるからなんとか動いているよ」
と言ってもらえました。
その言葉が明日への力になっています。
「うれしーい」
と叫びたくなることがたまにある、
それが社労士の仕事だなと思います。
まあ、それがなかったら、こんなにしんどい仕事もできませんよね。
インターン生
今日は夕方新人事制度を入れている会社にいって来ました。
ここの社長さん、かなりのアイデアマンで、こちらの提案に対してさらに踏み込んだ提案をしてきてくれます。
行動に移すのも早いので、こちらが勉強させてもらっている感じです。
本当にオリジナルの制度が出来てきてわくわくしてます。
夜は、合同事務所に来ていた学生のインターン生の送別会で飲みにいって来ました。
最近の学生はすごいですね。
しっかりと自分の将来を考えています。
だいたい僕が学生のころは社労士なんて資格すら知りませんでした。
でも、バブルに踊り、死ぬほど何も考えていなかった僕たちの学生時代に比べて、今の学生さんは本当に厳しいな、と思ってしまいました。
後半はおやじ話に終始し、一回り以上違う学生さんとの世代ギャップの打ちのめされた夜でした。
社労士会では若くても、世間ではいい年です。
2004年09月29日
講演でどこまで話すべき?
昨日は朝からお付き合いのある会計士さんのところへ。
大きな案件の相談でした。どうなるか分からないけど、楽しみです。
昼からは企業向けに講演を行いました。といっても顧問先から紹介された会社が企画・集客・運営をしてくれて、僕は50分ほど話すだけだったのですが。
今回は労働監査について話しました。この話、どうしても会社のサービス残業逃れのような話になりがちです。実際の労働監査のやりとりは、そのやり方しだいで、残業代の遡及払い額を少なくしたりできるのです。
でも社労士としては、サービス残業を社長にさせないよにする立場ですよね。でもでも顧問先に法律どおりのことを言っても、そのまま聞いてもらうのは難しいです。
どこまで、奇麗事でどこまで実態を話すべきか、悩みましたが、結局ありのままを話しました。まあ、参加者の名前や所属も分かっているセミナーだったので。
2004年09月27日
まさにフルスロットル
今日は朝から顧問先⇒ある会合⇒顧問先⇒顧問先
というハードな1日でした。
ある人が講演会で30代はフルスロットルで走りなさい、と言ってました。
前後の話はいろいろあったのですが、ようは30代で頑張らないと人生の夢を実現するのに手遅れになるというのです。
僕の夢がそんなに大きいかどうかは別にして、まあ体が無理のきく30代のうちにやれることだけはやっておこうかな、と思っています。
ただ、無目的に走るのでなく、考えながら走らないと、とも思います。
社労士という仕事はいろんな方法、いろんな使い方、いろんな走り方があるから。
2004年09月26日
もうすぐ2年
昨日の土曜日は開業を目指す社労士の方の前で、僕の体験談を話す機会がありました。
考えてみれば僕も10月がくれば、開業して丸2年になります。
社労士も3年目、となると、新人と言えないでしょうか?
いやいやまだまだ新人ですよね。
わからないことや、悩むことばかりです。
でも、なんとか2年続けれたという事実だけは、自分で褒めてもいいかな思います。
自分なりに開業の時の苦労を話しました。
共感してくれた人もいたようです。
僕の話で1人でも社労士として
やってみようと思ってくれた人がいたら嬉しいのですが。
夜は、顧問先の社長と税理士と3人で新宿に飲みに行きました。
その社長は僕より1つ下のまだ若い社長ですが、
パワー溢れる、いかにも大きくなりそうな社長です。
深夜2時まで飲んでしまいました。
今日は昼からお仕事です。
その社長から
「今日もお仕事がんばりましょー」
というメールが届きました。
頑張りましょう。
2004年09月24日
時間間違えた
今日は10時半からお客さんのところに行きました。
が、社長が出てくるなり
「今日、10時でしたよね」と。
確かに10時半で約束し、後でメールの記録を見てみたのですが、しっかり10時半と書いてありました。
でも、そこはこっちが前日に訪問の確認をしなかった僕が悪い。
このような小さいことは、
「あ、そうでしたか、すいません。10時半だと勘違いしていました」
と、さらっ流せるようにも最近なりました。
(重大な責任問題になるようなことは、きっちり主張しますが。そこは社長のキャラしだいです)
昨日は僕の社労士の原点となった日本マンパワーの独立開業講座の卒業生が集まるイベントを行いました。
僕たちはもう卒業して2年になるのですが、3ヶ月に1回集まって、勉強会アンド飲み会をやっています。
最初は1年ももつかな、と思っていたのですが、
これがけっこう安定的に運営されているのです。
同期っていうのはいいもんですよ。
合同事務所のメンバーとはまた違った連帯感があります。
今回は、その集まりをちょっと広げて3期で行いました。
今年開業する人の話も、初心を思い出させてくれる部分もあるし、明日から使えるという実務的に役に立つアイデアもありました。
社労士ばっかり集まっていてもダメですが、社労士同士のネットワークを持たないのもダメです。
・・というか、僕の場合はそういう集まりや仲間に安らぎを求めているのですが。
やっぱり、同業でないと分からない苦労もありますから。グチを聞いてくれる人も欲しいです。
2004年09月23日
紹介のお客様
朝から来週のセミナーの打ち合わせをしてきました。20人くらいの前で労務監査についてお話します。
昼から顧問先をいくつかまわり、夜に最近お客さんになった顧問先がいきなり、お客さんを紹介してくれると言うので、行ってきました。
紹介というのはやはり一番簡単な顧問先獲得方法です。紹介してくれたお客さんがやけに、私のことをほめてくれました。
あまり紹介に慣れてしまってはいけないのですが、やはりお客さんに紹介してもらえるのは嬉しいものです。
紹介をしてくれるお客さん問いのは圧倒的に同年代の社長さんが多いですね。顧問料は高くない駆け出しの会社が多いのですが、それ以上にこれからが楽しみです。
2004年09月21日
口のいぼ
昼から2件お客さんのところに行ってきました。
1件目は飲食店なのですが、やめた従業員が弁護士を立てて不当解雇だと言ってきています。
不当解雇などではまったくなく、仮に従業員側として取れるとしたら、解雇予告の日が不明確で予告手当の1箇月分くらいなのですが。
弁護士まで立ててくるとはびっくりしましたが、損得勘定抜きで気持ち的な問題のようです。
これから、大変そうですが、こういう時こそ、最優先で相談に乗っていこうと思ってます。
2件目は、特になにもない顧問先。
事務所から歩いて3分のところなので、毎月請求書と領収書をもって、話に行きます。
今月も特に問題なく、商売も
「まずまず」だと言ってました。
さて、これから、異業種交流会に顔を出してきます。
最近飲みすぎで、口の横にいぼが出来てしまいました。
でも飲みます。
2004年09月20日
ボランティア
今日は僕が参加しているある会のボランティア活動で、盲導犬の募金を集めてきました。
募金活動をするというのは、この年(3●くろまる歳)になって初めてなので最初は少しテレがありました。
僕が参加しているこの会というのは、ほとんどが社長さん(しかもけっこう年配の方が多い)なのですが、駅前でボランティアのタスキをかけるや否や
「ご協力、よろしくお願いしまーす」
と、みんなでかい声みんな叫び始めました。
やっぱり社長になる人は、このようなことも中途半端じゃないんだなと、あらためて思いました。
そういえば、以前ある研修の講師が
「経営者を集めての研修が一番盛り上がる」
と言っていました。
社長はどうせ貴重な時間を使ってするのなら、最大限の成果を上げようとするのです。
僕も中途半端な社労士にならぬよう、精一杯声を張り上げてきました。
たった2時間の募金活動で、高卒初任給くらいの募金が集まりました。
これにもびっくりです。
事務所に昨日の仕事の積み残しがあったのですが、なんとなく良い事をしたという満足感から、みんなと一緒に打ち上げに行ってしまいました。
まあ、いいでしょう。
明日、早起きできるかな。
2004年09月19日
ねこのいるコンビ二
僕達の合同事務所は祭りのやたらめったら多い正に下町にあります。
不思議で面白いものがたくさんあるのですが、そのひとつが近くのコンビにです。
そのコンビ二、大通りから一つ入った筋にあり、大手チェーン系列ではなく、初めて見た時は相当さびれているのでは、と思っていました。
しかし、こればなかなか繁盛しているようなのです。
かなり地域密着で、主人は僕達の顔もすぐに覚え、
いつも
「いってらっしゃーい、頑張って」
といってくれます。
店の中でネコがねています。
客はネコをまたがなくてはいけません。
時々犬を散歩中の人が犬と一緒に入ってきます。
レジの横には外国のクワガタが飼われています。
(誰かにもらったそうです)
今日もそこでコーヒーを買って事務所に来ました。
・・・で、
日曜にはたまった仕事を出来るだけこなそうと思うのですが、なかなか思い通りに行きませんね。
明日に持越しです。