五人番のアコウを大平次公園に移植して10年になります。
五人番のアコウの木を大渡海岸から大平次公園に移植して今年で10年になります。2004年8月の台風で倒れて、大平次公園に移植するまではかずかずのドラマがありました。初代永田理事長の思いが広がり たくさんの人々の協力のもと無事大平次公園に移植されました。移動するためたくさんの枝や根を切り、はたして根付くだろうかと心配されましたが 水かけをしたりして その後の台風や水不足などを乗り越え、いまでは元気に枝を伸ばしています。木にはトンビが巣を作り 公園のシンボルツリーになっています。9月3日会員2名で木の周りの草払をしました。夜居酒屋に集まり 当時のことに話が弾みました。これからも当会はこの五人番のアコウを見続けていきます。
平岡忠夫画伯の大渡海岸の五人番のアコウ
平岡忠夫画伯の大渡海岸の五人番のアコウ
- 2014年09月04日 Thursday
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