2016年02月
龍ヶ崎地方塵芥処理組合「くりーんプラザ・龍」を現地調査
水戸市内で県議会代表質問、一般質問について会派内の意見交換
常陸大宮市長との意見交換(県北芸術祭について)
神峰公園山頂の5億年前の花崗岩日立市神峰公園山頂の5億年前の花崗岩
日立市が今日のように工業都市として発展した背景には、豊かな地下資源がありました。
特にその中でも、神峰公園の頂上展望台の直下には、日本最古の5億年前「カンブリア紀」と呼ばれる時代の石が顔を出しています。
日本列島の歴史はこの地から始まったといっても過言ではありません。
歩数【6000】歩・移動距離【231】km・燃費【27.2】km
2月29日、井手よしひろ県議は、目白大学の林俊郎林教授とともに、龍ケ崎清掃センター「くりーんプラザ・龍」を訪れ、龍ケ崎地方塵芥処理組合処理組合の樫原洋二事務局次長、小林茂総務課長より、同センターの設立に至る経緯や、旧城取清掃工場のダイオキシン問題などについて聴き取調査を行いました。
林教授は、ダイオキシン問題について、科学情報学・生化学の立場からその実態に一石を投じた人物です。特に2003年、東京大学生産技術研究所・渡辺正教授との共著「ダイオキシン 神話の終焉(おわり)」(日本評論社)は、それまでのダイオキシン報道や行政の対応に対して大きな警鐘を鳴らした名著です。
当時、ダイオキシンは世界最悪の化学物質といわれ、べトナムで強烈な奇形性を示した枯葉剤とともに、青酸カリの1000倍といわれる毒性をもつと説明されました。焼却炉から吐き出される排煙とともに、周辺住民に深刻な健康被害を与えると報道されました。
続きを読む
県議会代表質問の質問原稿の調整(傍聴者用の冊子の編集)
県議会代表質問、一般質問について会派内の意見交換、政策検討会(水戸市内)
偕楽園の梅水戸偕楽園の梅
今年120回を迎える水戸の梅まつり、可憐な梅の花が皆さまのご来園をお待ちしています。
歩数【6000】歩・移動距離【83】km・燃費【26.2】km
それでは、今の8%のままなら賛成なのでしょうか。以前は消費税そのものの廃止を訴えていたのですが、いつの間にか「税率引き下げ」や「増税中止」へと主張がすり替わっているようです。
選挙のたびに考えが二転三転するので確かなことは分かりませんが、どうやら「消費税廃止」という当初の公約は撤回したようです。
一方で共産党は、消費税に頼らない「別の道」があるかのように吹聴し、消費税に代わる財源案なるものまで示しています。しかし、これも極めていい加減。日本経済を引っ張る大企業に増税する一方で、防災・減災にも使われる公共事業費の縮小、国民の命を守る防衛費の削減などを実施するとしていますが、それで幾ら捻出できるのでしょうか。共産党が示した金額は7兆〜20兆円と、その時々で違っていて、全く一貫性がありません。荒唐無稽な"数字遊び"をやめるべきです。(右上の表は共産党の主張する消費税に代わる財源です)
2013年度の社会保障給付費は、110.7兆円に上りました。少子高齢化の進展で国の負担分は毎年1兆円規模で増加し続けています。この財源を支える柱の一つが消費税であり、増収分は、すべて年金、医療、介護、子育ての社会保障の充実と安定に充てられます。
例えば、消費税率10%時には無年金者対策が拡充され、年金の受給資格期間が25年から10年に短縮されます。今まで年金を受給できなかった人たちも、保険料を10年間納めていれば、年金が受け取れるようになります。
また、低年金者に月最大5000円を支給する「年金生活者支援給付金」がスタートするのをはじめ、待機児童解消のための保育所整備など、子育て支援も前進します。
共産党の言う通り増税を中止すれば、こうした政策を実施できなくなり、高齢者や子育て世帯に支援の手を差し伸べることができず、福祉の後退、切り捨てに直結するのです。
続きを読む
公明党全国代表者協議会に出席
鉾田市内で地元議員と意見交換
[フレーム]磯山さやかの旬刊!いばらき『水戸の梅まつり(後編)』今回の「磯山さやかの旬刊!いばらき」では、タレントの磯山さやかさんが2016年水戸の梅大使-とともに現在開催中の「水戸の梅まつり」の見所を紹介します。
「全国梅酒まつり」では、日本全国さまざまな梅酒150種以上の飲み比べをはじめ、梅-酒と合う料理などを楽しめます。また、「夜・梅・祭」では、数千個のキャンドルで園内-をライトアップする幻想的なイベントも開催されます。
今年120回を迎える水戸の梅まつりにぜひ遊びに来てください!
歩数【6000】歩・移動距離【127】km・燃費【26.0】km
さて、支持者の方や一般県民の皆さまと様々な語らいの場を持たせていただいています。この中で、「いつも独自の政策を貫き、他党を批判ばかりしてきた共産党が、"国民連合政府"を打ち出し、公認候補を降ろすなど、変わってきたような気がします。井手さんは最近の共産党をどう評価しますか?」との質問をいただきました。「"憲法を守る政党・共産党、平和を守る政党・共産党"と共産党やその支持者の皆さんは、声高に叫んでいますが、本当にそうなのですか」との声もよく聞かれます。
このブログでは、今一度、共産党の掲げる「国民連合政府」構想と「二段階命論」について、まとめてみたと思います。
日本共産党の二段階革命論
日本共産党は、平和安全法制の廃止を目指す「国民連合政府」の樹立を呼びかけています。表向きは野党が結集した新しい動きのように見えますが、その狙いは、ズバリ「選挙目当て」「選挙対策」です。そして、革命の第一段階として目指してきた「民主連合政府」実現への環境づくりに他なりません。
他の政党を巻き込むことによって、日本共産党に対する国民の警戒心を緩めようと言う党利党略も透けて見えます。
日本共産党の革命戦略は「二段階革命論」と呼ばれています。それは彼らの言うところの「民主主義革命」から「社会主義革命」へ進める戦略です。
まず、日本共産党が政権に参画する民主連合政権を樹立し、資本主義の枠内(議会制民主主義の枠内)で、革命をやりやすくする条件づくりのためのための「民主主義革命」に手をつける。今回の「国民連合政府」構想は、この革命戦略の入り口とも言えます。
そして次の段階で、本格的な「社会主義革命」と発展させます。
続きを読む
県議会代表質問傍聴者向けパンフレットの出稿
県議会本会議(知事議案提案・所信表明)
水戸偕楽園の梅まつりの状況を調査
県議会代表質問に関する意見交換(大規模太陽光発電について)
水戸偕楽園の梅今年で120回を数える「水戸の梅まつり」。偕楽園には約100品種3000本もの梅が植えられており、様々な品種があるため「早咲き」「中咲き」「遅咲き」と長期間にわたり観梅を楽しむことができます。
歩数【3000】歩・移動距離【82】km・燃費【26.2】km
県は23日に不許可を決定して業者に書面送付し、25日につくば市に通知しました。
不許可となったのは、筑波山中腹の梅林入り口に近い県道沿いの民有地約9989m2と、梅林西の民有地約9850m2との2か所です。いずれも国定公園内で、開発行為に知事の許可が必要な「特別地域」です。2業者は昨年、開発許可を申請していました。
茨城県環境政策課によると、自然公園法の施行規則では、特別地域内で工作物を新築する場合、「建築物が主要な展望地から展望する場合の著しい妨げにならないものであること」と定めています。県はこの規定に基づき、不適合と判断しました。
地元紙の報道によると、つくば市の市原健一市長は、この不許可決定を受け「まだ国定公園外の案件が一つ残っているので粘り強く対応したい」と語りました。地元沼田区の渡辺一雄区長は「うれしい。市が筑波山で太陽光発電所建設を禁止する条例を作るまでは頑張る」と語りました。
一方、業者の一社は「国の設備認定も受けており、法にのっとって進めてきた。法的手段も取る考え」と話していると報道されていています。
この地区では、国定公園の区域内3カ所と区域外1カ所で太陽光発電所の計画が進められてきました。区域内のうち1件はすでに業者が撤退を表明。今回のこり2社が不許可となりました。区域外の1件は発電所の工事が、今日も進められています。
続きを読む
地下鉄8号線延伸に関わる国交大臣要望(橋本昌知事、吉原坂東市長らと共に石井啓一国交大臣に要望)
国会議員との意見交換(平成28年度予算編成について)
日立ジオサイト(神峰公園山頂展望台付近)を視察
高鈴台団地に隣接する大規模太陽光発電施設について現場確認
石井国交大臣要望地下鉄8号線茨城県内延伸を要望
2月25日、東京メトロ有楽町線(地下鉄8号線)の茨城県内への延伸を目指して、橋本知事、吉原坂東市長などと、石井啓一国交大臣に要望書を手渡しました。
国の審議会答申で千葉県野田市までは延伸が計画されている「東京直結鉄道(東京メトロ有楽町線=地下鉄8号線)」の延伸を求め、坂東市など県西6市町は県誘致促進協議会を立ち上げて活動を続けています。また、県議会では飯塚秋男県議を会長に議連が結成されています。
圏央道の県内区間完成や日野自動車の本社工場の移転など、県西地区はその発展の可能性が大きく広がっています。地下鉄8号線の県内乗り入れが実現すれば、第2のつくばエキスプレスとなり、その効果は絶大です。
この日は、誘致促進協議会、議連のみならず知事、公明党の井手よしひろ県議も要望活動に加わり、実現を強くアピールしました。
歩数【3000】歩・移動距離【21】km・燃費【25.9】km