2013年04月
日立警察署で山側道路と国道6号の交差点信号改修の要望
女性のための県政懇談会(水戸市内)
牛久市内で医療法人、社会福祉法人の代表者と意見交換
県議会報告(日立市内)
1-130428国営ひたち海浜公園<ネモフィラ>0020「すばらしい仕事をするには、自分のやっていることを好きにならなくてはいけない。まだそれをみつけていないのなら、探すのをやめてはいけない。安住してはいけない。心の問題のすべてがそうであるように、答えを見つけたときには、自然とわかるはずだ」
(スティーブ・ジョブズのことば)
歩数【2000】歩・移動距離【245】km
先週末、憲法96条の改正に関して、公明党幹部の発言がテレビ番組などで大きく取り上げられました。このブログでは、山口那津男代表との北側一雄副代表(憲法調査会長)の発言を掲載します。
130429yamaguchi
- (憲法改正への公明党の考えについて)現憲法が戦後果たしてきた役割、特に基本的人権の尊重や国民主権、恒久平和(主義)の3原則を踏まえ、現憲法を大事にしながら新しい価値を加えていく「加憲」を打ち出している。例として環境権やプライバシー権、国際貢献をしていく規定を加えることを議論しようと言っている。
- (憲法96条を見直して改憲の発議要件を衆参両院それぞれの総議員の3分の2から過半数に緩和すべきとの主張があることに関して)一律に過半数で変えてもいいという、法律を作る時と似たような憲法の改正を認めることは、数によって動きやすくなり、軟らかくなり過ぎる。だから、(96条は)ある程度「硬い憲法」の性質を重視している。
憲法の中身によって、硬く守るべきものと、もう少し軟らかくしてよいものがあるかもしれない。どこをどう変えるのがふさわしいかという議論がないまま、3分の2か過半数かと問われても、戸惑う国民は多いのではないか。
憲法の中身も手続きもどうあるべきかについて国民が十分に成熟することが大事で、その議論が足りない。 - (憲法9条に関して)自衛隊は国民に定着している。その存在を憲法に位置づけたり、自衛隊の国際(貢献)的な任務を憲法に加えたりすることを議論してもいいというのが公明党の考え方だ。
憲法改正は政府ではなく、国会で与野党が合意を作るべきテーマだから、連立政権合意の外にある。(政権合意では)経済再生や被災地復興のスピードアップなどをやると決めた。それをひたすら実行し期待に応えることが、連立政権の使命だから、それは憲法の課題で崩す必要はまったくない。
4月27日、日立市内で岡本衆議院議員を迎えて党員会を開催しました。
国会での決動報告、平木だいさく参院選予定候補のこと、憲法改正への考え方、TPP交渉についてなど明解な語り口に参加者も納得。充実した会合となりました。
この動画では前半の講演部分をアップしました。
歩数【3000】歩・移動距離【356】km
130429illust 安倍晋三首相(自民党総裁)は、憲法改正へ意欲的な姿勢を示しています。特に憲法改正の手続きを定めた96条に関して、衆参各院の「3分の2以上」の賛成を必要とする9発議要件について、「2分の1に変えるべきだ。国民の5割以上が憲法を変えたいと思っても、国会議員の3分の1超で阻止できるのはおかしい」と主張しています。そのうえで、「参院選の中心的な公約として訴えたい」と述べています。
この96条の改正について、私は議論の方向性が全く間違っていると主張します。
そもそも日本国憲法とは何なのか、今一度確認してみたいと思います。かなり乱暴な整理かも知れませんが、憲法は一般の法律とは全く違うものです。それは、一般の法律が我々国民を縛るためにあるのに対して、憲法とは、我々国民を縛るのではなく、『国家(権力)』を縛るもであるということです。
表現を変えれば、法律は「国民が守るべきルール」ですから、国民が法律を守らないと、裁判所で裁かれて罰を受けることになります。それにくらべて憲法は「国家(権力)が守るべきルール」ですから、国民はそのルールを破っても憲法で罰せられることはありません。
このように憲法は、国家(権力)から国民の人権を守るという立憲主義に基づいていることから、日本国憲法は一般の法律改正よりも改正要件が厳格な「硬性憲法」となっています。
憲法は、国会議員を含め、国の権力者を縛るものですから、権力者のかってな都合で簡単に変えられてはいけない。だから、一般の法律と違って難しい『衆参各院の「3分の2以上」の賛成』という難しい条件が付いているのです。改正手続が普通の法律と同じように簡単だと、国家(権力)にとって都合のいい憲法になってしまう。これでは、国民の人権を守れなくなってしまうという考え方です。
したがって、憲法を改正しやすくするため96条を先に改正し、改正要件を緩和すべきだという主張については、非常に危険な考え方です。手続きだけの改正を先に進めるのではなく、改正の内容とともに議論しなければ、何のための改正か、その本質が分からなくなってしまいます。
続きを読む
450万本一面の青<国営ひたち海浜公園>
4月28日、国営ひたち海浜公園のネモフィラ 国営ひたち海浜公園(ひたちなか市)で、ネモフィラの花が見ごろを迎えています。
今年も園内の「みはらしの丘」3.5ヘクタールに450万本のライトブルーの花が咲き誇っています。
栽培面積、花の数とも日本一!
ネモフィラの青、海の青、空の青が織りなす幻想的な世界に是非お出かけください。
ひたち海浜公園で観光客の入り込み状況を調査
ひたちなか海浜鉄道第3セクター化3周年記念イベントを視察
OB議員との意見交換会に出席
「ひたちなか海浜鉄道」が、ひたちなか市などが出資する第3セクターとなって5年になるのを記念して、イベントが開かれました。音楽ライブやご当地グルメの販売、湊線の写真展などが開かれ、大勢の人でにぎわいました。
「ひたちなか海浜鉄道」は、ひたちなか市の勝田駅と阿字ヶ浦駅を結び私鉄。平成20年に経営主体が旧茨城交通から、ひたちなか市が出資する第3セクターに変更されました。社長の吉田千秋さんを、富山県の三セク地方鉄道「万葉線」から公募で迎え、新たなスタートを切りました。利用客の減少を食い止め、新たな観光客を誘致する必死の努力が、官民が手繰り広げられてきました。一昨年の東日本大震災では、大きな被害を受けましたが、国の助成を受け見事に再建を果たしました。
現在、新駅の建設計画やひたち海浜公園までの延伸など、明るい話題が出ています。吉田社長や海浜鉄道を守る地域の皆さんに敬意を表するとともに、県議会議員としても全力を挙げて支援していきたいと思います。
歩数【3000】歩・移動距離【141】km
4月27日、衆議院議員・岡本三成は、日立市内で開かれた公明党員会で質問に答え、憲法96条の改正についての見解を述べました。
岡本衆議院議員は、個人的な意見として、「憲法は国家権力を縛るもので、簡単に変えられてはいけない」「憲法は国民が真に変える必要を感じた時に変えれば良い。今はその時ではない」などと語りました。
4月28日、国営ひたち海浜公園(ひたちなか市馬渡)では、日本一の植栽規模とされるネモフィラが見頃を迎えました。この日は絶好の行楽日和、可憐なブルーの花に包まれた「みはらしの丘」には、家族連れや行楽客の長い列が続きました。
ネモフィラはカナダやアメリカ、メキシコなどに分布するハゼリソウ科の植物。花数450万本、面積3.5ヘクタールのみはらしの丘一面をネモフィラが埋め尽くしています。ネモフィラの青、空の青、海の青、東京のこんな近くにある幻想の青の世界に是非お立ち寄りください。
なお、ゴールデンウィーク期間中は、たいへん混雑します。朝9:30から開園しますので、出来るだけ早くご来場いただくのがゆっくり鑑賞するポイントです。このブログに掲載した写真は、2013年4月28日、午前10:00〜11:00に撮影したものです。
参考:国営ひたち海浜公園
続きを読む
上月りょうすけ参議院選挙区予定候補者に公明党の推薦状を届ける
公明党の政治活動用ポスターの毀損事案を日立警察署の届け出
公明党党員会で県議会報告(岡本三成衆議院議員が講演)
日立市内で岡本衆議院議員を迎えて党員会を開催。国会での決動報告、平木だいさく参院選予定候補のこと、憲法改正への考え方など明解な語り口に参加者も納得。充実した会合となりました。
歩数【2000】歩・移動距離【90】km
4月26日朝、井手よしひろ県議は国道6号・大みか6丁目交差点の渋滞状況を現地調査しました。前日25日に供用開始された山側道路と国道6号を結ぶアクセス道路は、山側道路から6号交差点での右折する車両が多く、激しい渋滞を起こしています。信号機の時間調整や道路通行帯の改善など、早急な対策が望まれます。
山側道路の国道6号アクセス(大みか6丁目交差点)状況の調査
助川家告別式ご焼香
県議会防災商工環境委員会
生活環境部、商工労働部幹部職員との意見交換会
毎年30万人を集める茨城の一大イベント「陶炎祭(ひまつり)」が、今年も4月29日から5月5日まで、笠間芸術の森公園で開催されます。
「磯山さやかの旬刊!いばらき」では、タレントの磯山さやかさんが笠間芸術の森公園から「陶炎祭(ひまつり)」をPRします。
当日は200以上の陶芸家や窯元による笠間焼の展示販売をはじめ、陶芸家によるこだわりの絶品グルメを味わえます。
また、ろくろ体験など親子で楽しめるイベントなど盛りだくさんです。
今年のゴールデンウイークは、笠間の「陶炎祭(ひまつり)」に是非遊びに来て下さい。
歩数【3000】歩・移動距離【101】km
4月26日、井手よしひろ県議は、25日に開通した日立山側道路の国道6号アクセス(久慈町6丁目交差点)の渋滞状況を午前8:00〜10:00まで約2時間、現地調査しました。
大みか6丁目交差点が大幅に改良され、6号側の通過時間は上下線とも短縮できたようですが、山側道路から水戸方面に抜ける車両は、かえって渋滞が酷くなってしまったようです。
日立山側道路は、国道6号の渋滞緩和をはじめ、災害時における避難路や緊急輸送道路としての役割を担う全体約6.1キロの道路です。南側を日立市を、北側を県が日立笠間線の一部として整備しました。これまで石名坂から塙山までの約4キロ区間の供用でしたが、残る塙山から大久保までの区間(約2.1キロ)の工事が完了したことから、3月26日から全区間が供用されています。
25日に開通した大みか町6丁目交差点と山側道路結ぶ区間(日立山側道路の国道6号アクセス)は、工事中に硬い一枚岩の岩石が露出したために、工事予定が一ヶ月遅れました。
続きを読む
県本部で参院選茨城選挙区に対する対応を検討
国会議員とよりネット選挙解禁、被成年後見人に対する選挙権回復などについて意見交換(東京都内)
水戸市内で県議会報告
1-130423静八重桜公園a041「人生を楽しむ秘訣は普通にこだわらないこと。 普通と言われる人生を送る人間なんて、一人としていやしない。 いたらお目にかかりたいものだ」
(アインシュタインのことば)
歩数【2000】歩・移動距離【電車で移動】km
4月25日午前中、公明党の中央幹事会が開催され、7月の参院選茨城選挙区に自民党公認の"上月りょうすけ"氏を推薦することが決定しました。
上月氏とは茨城県の総務部長、副知事として8年間一緒に仕事をさせていただきました。特に、実績の一つとして評価されている自治体初の「レベニュー債」発行に関しては、私の議会提案を真正面から受け止めていただき、大変なご苦労の上、実現してくれました。その労苦は筆舌に尽くせないものがあったと推察します。
今回の参院選の大きな意義は、自公で過半数を獲得し、ねじれ国会を解消することです。比例区"平木だいさく"、選挙区"上月りょうすけ"とペアで、"与党統一候補"との思いで勝利を目指してまいります。
(写真左:比例区・平木だいさく予定候補、右:茨城選挙区・上月りょうすけ予定候補、守谷市内で撮影)
続きを読む
[画像:130425kouken] 自民、公明の連立与党は4月25日までに、成年後見制度で後見人が付いた知的障害者や認知症の高齢者などに選挙権を与えないとする公職選挙法の規定を削除して、選挙権を付与する方針を固めました。自公両党は野党にも協議を呼びかけ、今国会中に公選法改正案を提出することになりました。早ければ、この夏の参議院選挙から被後見人であっても投票ができるようになります。
被後見人が選挙権を剥奪されるという規定をめぐっては、東京地裁が3月、憲法違反とする判決を下していました。公明党は当初から早期の法改正に積極的で、高裁への控訴も断念するよう安倍首相に申入れしていました。安倍内閣は、制度見直しまでの間に違憲判決が確定してしまうと、選挙事務に混乱が起こるとして控訴。裁判と並行して、両党が見直しに向けた協議を行なっていました。
当初、自民党内では施設職員や付添人など第三者が特定の候補者に投票するよう誘導する不正投票などを懸念されるとの声が上がっていました。25日、自民党は党本部でこの問題に関する合同会議を開き、制度見直しについて協議を行いました。不正対策を講じることを条件に、一律付与を求める意見が大勢を占め、自民党の逢沢一郎選挙制度調査会長は、記者団に「野党にも協議を呼びかける。不正が行われないよう環境整備したい」と語りました。
公職選挙法11条は、後見人が付いた人に「選挙権及び被選挙権を有しない」と定めています。与党の改正案では、この規定を削除することにしています。知的障害や認知症などで後見人が付いている人は、昨年末時点で約13万6千人となっています。
続きを読む
JR常陸多賀駅で県議会報告
日立市立南部図書館開館式に来賓として出席、小川・福地両副市長と図書館のあり方などについて意見交換
住民相談(農地の太陽光発電所としての活用について:土浦市内)
市内大みか町で県議会報告
1-130423静八重桜公園B006「あなたにできること、あるいは夢見ていることがあれば、今すぐ始めなさい。向こう見ずは天才であり、力であり、魔法です」
(ゲーテのことば)
歩数【3000】歩・移動距離【180】km
4月24日、日立市立南部図書館の開館記念式典が行われました。
南部図書館は、廃線となった日立電鉄久慈浜駅車跡地に建設された日立市立の4番目の図書館です。日立市南部の活性化と生涯学習の拠点として、「くつろぎ・ふれあい・楽しむ図書館」をコンセプトとして、乳幼児から高齢者まで、幅広い年齢層の市民が、気軽に利用出来る図書館です。
鉄筋コンクリート平屋建てですが、天井が高く採光性が優れていますので広々と明るい図書館となっています。開館時が6万5000冊、将来的には9万3000冊を蔵書する計画です。
外観は日立港にちなみ大型船をイメージしました。バス高速輸送システム「ひたちBRT」の停留所に隣接しており、旧久慈浜駅を象徴した壁面やポイントの一部などがモニュメントとして残されています。総工費約6億円でした。
館内は、一般と子ども向けの図書室に区分けし、親子連れが読書しやすい環境を整えました。市民の生涯学習活動の場として創作室、ギャラリー、学習室なども設置しました。開館記念式典では、地元の音楽家のミニコンサートなどが催されました。
東日本大震災の津波で敷地が浸水したのを受け、オープンが半年余り遅れました。また、当初の建設計画を変更し、海抜0メートルだった敷地を3メートル嵩上げして、建物を囲むように高さ1メートルの止水板も設置しました。
続きを読む
JR大みか駅で県議会報告
住民相談(住宅ローンと団信生命保険について)
山側道路の6号アクセス(大みか6丁目交差点)の安全確保策について日立市役所担当課に要望
静峰ふるさと公園の八重桜まつりを視察(那珂市瓜連)
県議会報告(日立市南部地域)
静峰ふるさと公園の八重桜まつり
「八重桜まつり」は、花見客が車座になり、宴に興じる。ミニコンサートやキャラクターショーなどのイベントも行われ多くの人出で賑わっています。
日本のさくら名所100選に選ばれた「静峰ふるさと公園」は、昭和40年に静神社西側の丘陵地をそのまま活かして造成されました。約12haの起伏に富んだ園内に、約2,100本の八重桜をはじめ、ソメイヨシノ、ツツジなどが植栽されています。
歩数【3000】歩・移動距離【44】km
全国で19台目、こころの医療センターで活用
4月23日、井手よしひろ県議はJR大みか駅前で、光トポグラフィの導入について県議会報告を行いました。
県立こころの医療センターでは、この4月からうつ病診断の最新機器・光トポグラフィー導入します。
光トポグラフィー(近赤外光脳機能計測装置)は、脳の活性化の状況を近赤外線によって計測する装置です。うつ病の診断などに威力を発揮し、県内では初めての導入。うつ症状の診断はこれまで医師の問診だけで行われてきましたが、この装置による客観的な脳機能の数値評価が加わり、より正確で早期の診断が可能となりました。患者の負担軽減、治療精度の向上が図られるとされています。
続きを読む
県議会公明党政務調査会(政務活動費について)
住民相談(アルコール依存症患者の治療窓口について)
住民相談の要望提出(土木部河川課:小木津海岸・東連津川の堤防整備)
公明党時局講演会案内チラシ・入場園作成作業
参考写真「すぐれた人間の大きな特徴は、不幸で、苦しい境遇にじっと耐え忍ぶことだ」
(ベートーヴェンのことば)
歩数【2000】歩・移動距離【82】km