2011年04月
県北地区メーデーに参加
市民相談(震災復興対策:壊れた家の再建策について)
地域挨拶回り
参考写真「人を教えることはできない、ただ自悟させる手助けをするにすぎない」
(ガリレオ・ガリレイのことば)
歩数【3000】歩・移動距離【20】km
液状化被害の認定基準の見直し要望
4月29日、公明党政調会長の石井啓一衆議院議員(党茨城県本部代表)は、衆院予算委員会で東日本大震災の復旧支援策を盛り込んだ2011年度第1次補正予算案に関して、質問を行いました。
石井議員は、避難所で過酷な生活を強いられつつも、避難者の地元に残る意志が強く、旅館やホテルへの2次避難が進まない現状に言及。地元の仮設住宅の建設計画を示し「(入居まで)これだけ時間がかかり、この時期になれば戻れると説明して2次避難を進めてもらいたい」と訴えました。
また、生活資金を求める被災者の声を政府に伝えたものの、生活資金が「いまだ被災者に届いていない。その責任感のなさには怒りを覚える」と批判。その上で、被災者生活再建支援金の給付手続きに約1カ月も要することに疑問を呈し、「もっと迅速にやるべき」と強調しました。
さらに、潮来市の日の出地区などの視察を踏まえ、地震による地盤の液状化について、政府の「災害被害の認定基準が実態に対応していない」と指摘。住居の床が少しでも傾斜すれば居住が困難になるが、基準では「床の傾きが念頭に入っていない」として、全面的見直しを求めました。
民間の高齢者グループホームの復旧について石井議員は、国から交付金などを受け取っていない施設が国の支援の対象外となる事態を問題視。「交付金を受けなかったとしても(国が)災害復旧をやるべき」と主張しました。
細川律夫厚生労働相は、交付金などを受けていない施設でも応急的な復旧は国が支援する方針を示しました。
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震災関連資料の整理
公明党日立支部ニュースの配布
後援会幹部挨拶
山側道路の歩道亀裂調査
「きびしい闘いは闘われなければならない。それが人生に価値を与える」(タゴールの言葉:『タゴール著作集6』芝山幹郎訳・第三文明社)
歩数【2000】歩・移動距離【29】km
東電の本社を訪れたのは、JA茨城県中央会の市野沢弘会長など茨城と栃木のJAグループの代表。東京電力の清水正孝社長に対して、損害賠償の請求書を渡しました。
原発事故に伴う農業被害について、茨城県と栃木県では、JAグループや県を中心に協議会を設置し、農産物の出荷制限や風評被害による価格の下落で農家が受けた損失をまとめました。今回請求したのは先月分の被害額で、茨城県でおよそ18億円、栃木県でおよそ12億円のあわせて30億円あまりに上りました。
NHKの報道によると、請求を終えたJA茨城県中央会の市野沢会長は「東京電力からは誠意のある謝罪などはなく、通りいっぺんの返事で前向きな回答はなかった。もう一歩踏み込んで賠償に応じる姿勢が欲しかった」とかったと伝えられています。
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この度の東日本大震災をはじめ、過去の大規模地震の際にも、学校施設は多くの住民を受け入れ、避難所として活用された実績は多々ありますが、その一方、当然のことながら学校施設は教育施設であるために、防災機能の整備が不十分なため、避難所としての使用に際して不便や不具合が生じたことも事実です。
平成19年に文科省の研究機関がまとめた報告書(「学校施設の防災機能の向上のために〜避難所となる学校施設の防災機能に関する調査研究報告書〜」国立教育政策研究所文教施設研究センター平成19年8月、平成20年7月一部追記)によると、学校施設の必要な機能について、以下のようにまとめられています。
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生井沢家告別式に参列
県議会文教治安委員会
茨城県議会公明党災害復興会議
水戸生涯学習センターを現地調査
参考写真「人は自分が幸福であることを知らないから不幸なのである」(ドストエフスキーのことば)
歩数【2000】歩・移動距離【94】km
教育機関の被災状況は、公立小中高等学校923校のうち、92%にあたる848校で何らかの被害が発生しました。その中でも校舎の一部が損壊し、小中学校22校、高等学校5校の27校が当面の間使用できなくなっています。特に、小中学校11校では自校で授業が出来ず、近隣の小中学校の校舎を借りて行っている状況です。
また、県立図書館、五浦美術館、水戸生涯学習センター、西山研修所は施設の被害が大きく、再開のめどが立っていません。近代美術館は、正面玄関や資料搬入口に地盤沈下が発生して、入館者の誘導が困難なため休館していましたが、4月29日に開館されることになりました。笠松運動公園、堀原運動公園も大きな被害を受け、国体の予選など開催にも支障がでる懸念があります。
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県議会報告をJR常陸多賀駅で行う
カシマサッカースタジアムのLED証明化について専門家から意見聴取
市民相談(介護施設への入所相談)
政務調査費の集計
日立市公明党ニュースの出稿
参考写真「凧が一番高く上がるのは、風に向かっている時である。風に流されている時ではない」(イギリスの政治家・チャーチルのことば)
歩数【2000】歩・移動距離【19】km