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ほっとメール@ひたち

井手よしひろが茨城の県政情報や日立市のローカル情報をお伝えします。

2005年04月

連合日立地区メーデーに来賓として出席

日立電鉄のグッズ即売会会場を視察

高倉良生を応援する勝手連設立会合に出席(東京都中野区内)

歩数【3000】歩・移動距離【45】km

4月28日の参院厚生労働委員会で、公明党の浜四津敏子代表代行は、介護保険の対象になっていない40〜64歳の末期がんについて、乳がんを含めたすべてのがんを介護保険の対象に加えるよう要請。尾辻秀久厚労相は「専門家の意見を踏まえ、前向きに検討する」と答弁しました。前日の衆院厚生労働委員会での審議では、横路孝弘議員(民主)が、「小児がん以外はすべて対象に入れるべきではないか」と質問したのに対し、尾辻厚労相は、「ご指摘の方向で検討したい」と答えており、40〜64歳の末期がん患者を介護保険の給付対象に加える方針が確認され、浜四津代行の質問で、乳がんも対象に加えることが再確認されてことになりました。
出産一時金40万円に増額を参院厚労委で浜四津代行
また、浜四津代表代行は、矯正しても正常な視力が出ない弱視や、斜視などに対して、治療上必要な特殊な眼鏡や、視力発達に必要な装具であるアイパッチなどを健康保険の保険給付の対象とするよう求めました。西博義厚労副大臣は「中医協のもとにある専門組織で具体的に議論する」と回答しました。
さらに、現在の出産育児一時金(30万円支給)について、「出産時の病院費用にも足りない金額」と主張、現状に即し、40万円に増額するよう訴えました。西副大臣は「2006年度に向けた医療制度改革の中で検討する」と述べました。続きを読む
素晴らしい五月晴れの中、日立地区のメーデーが日立シビックセンター市民広場で開催されました。市内の労働組合員を中心に、家族連れなど多くの参加者で賑わいました。
来賓として挨拶した石井武連合いばらき会長は、戦後60年の今年、連合は平和を守る団体としてこれからも最大限努力をしていくと語りました。また、秋の行われる県知事選で、橋本昌現知事を推薦したことを報告しました。

夏井川千本桜を観賞(福島県小野町)

小林家通夜式に参列

歩数【1000】歩・移動距離【199】km

くろまるデジタル写真を映画のように楽しめるスライドショー作成アプリケーション「Microsoft Photo Story 3 for Windows 」の無償ダウンロードを開始
マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表執行役 社長:マイケル ローディング)は、2005年3月15日(火)からWindows(R) XPユーザー向けに、スライドショー作成アプリケーション「Microsoft Photo Story 3 for Windows(以下、フォト ストーリー 3)」をホームページからのダウンロードにて無償で提供開始します。フォト ストーリー 3は、デジタル写真を簡単な操作で加工してスライドショーを作成できるソフトウエアです。BGMやナレーションも追加できるため、デジタル写真を映画のように楽しむことができます。
写真を加工してスライドショーを作成する無償のプログラムです。写真の修整やBGMの作成まで出来るソフトが無料で使えます。作成した作品は、インターネットで配信したり、DVDを作成したりすることが可能です。
早速、GWの小旅行の模様をウィンドウズメディアで作成してみました。ご笑覧下さい。
SAKURA in Natsuigawa 2005年4月29日
SAKURA in Natsuigawa 2005年4月29日(ミラーサイト)

県本部で境町の住民投票について打合せ

全日立ドリームス後援会総会に出席

関東地方は高気圧に覆われて晴れ渡り、東京・大手町で午前10時39分に25.1度を観測、都心で今年初の夏日を記録しました。さらに、午後0時20分には26.8度まで気温は上昇し、7月上旬並みの陽気となりました。日立でも午後3時には、27.3度を記録しました。

歩数【3000】歩・移動距離【107】km

4月27日、県立医療大学10周年記念式典が開催されました。
茨城県立医療大学は、保健医療系大学の先駆けとして平成7年開学しました。付属病院も併設され、茨城県のリハビリ拠点として大きな役割を担っています。
この10年間は、保健医療制度の大幅な変更の中、大学の個性化や独自性が求められ、様々な改革への努力が続けられてきました。その結果、授業出席率や学生の満足度の向上など顕著な実績を残してきました。平成16年度には、文部科学省の「特色ある大学教育支援プログラム」に大学そのものが採択されました。更に、1200名を数える卒業生が、医療や介護の現場で大きな評価を得ています。
しかし、様々な課題もあることも事実です。一つは、財政的な自立の問題。二つに卒業生の県内定着の課題です。県立医療大学には、県の一般財源から毎年多額の繰り入れが行われています。国においては、国立大学は独立行政法人として、運営も財源的にも独立した運営が求められています。県立医療大学でも、こうした改革に着手する必要があります。
さらに、卒業生の県内定着率が低いことも課題とされています。全国的にも最低レベルの医療従事者の育成が、医療大学の目的であるはずで、多額の県民の税金を投入した在学生が、卒業して県外に流出することには、問題があります。10周年を節目に、こうした課題に一層の努力が求められます。
(写真上:県立医療大学開学10周年記念式典、写真下:県立医療大学のキャンパス)
参考:茨城県立医療大学のHP
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政府原案に対して、1.介護予防は施行後3年をめどに費用や効果を見直すと付則に盛り込む、2.虐待防止などの「権利擁護事業」を市町村に義務付ける――の2点について、法案を修正しました。
厚生労働委員会の審議では、介護予防の柱である筋力トレーニングの有効性や、現在の家事援助サービスが制限されるのではないか、という点に議論が集中しました。
尾辻厚労相はこの日の審議で「筋トレは利用者の選択が基本で強制されることはない」「家事援助サービスを一律にカットすることはない」などと説明しました。施設入所者の負担増については「負担の公平性から在宅も施設も同じようにお願いすることとした。生活実態に合わせて算定している」と述べ、理解を求めました。
連休前に厚生労働委員会で、与野党が合意し、可決されてことから、この通常国会中に介護保険法の改正案が成立することは、確実になりました。

県立医療大学開学10周年記念式典

霞ヶ浦環境科学センターを視察

公明党日立支部滑川地区連合党員会

JWAY本社で視察・研修会を開催

歩数【4000】歩・移動距離【176】km

霞ケ浦環境科学センター(前田修センター長)が、4月22日にオープンしました。霞ヶ浦環境科学センターは、1995年10月に土浦市とつくば市で開かれた第6回世界湖沼会議の精神を活かし、霞ヶ浦の環境浄化に関する研究や市民活動の拠点、環境教育の拠点として整備されたものです。
所在地は、土浦市とかすみがうら市の境界部で、敷地面積約3万3000平方メートル、建物延床面積約5000平方メートル、鉄筋コンクリート造り二階建てです。
主な施設は、環境学習の核となる展示室、市民活動などに利用できる多目的ホール、交流サロン、環境情報コーナー、霞ケ浦などに関する資料を閲覧できる文献資料室を配置した展示交流ゾーン、各種実験室や分析室、研究事務室などとなっています。「調査研究・技術開発」、「環境学習」、「市民活動との連携・支援」、「情報・交流」の4つの機能を、市民、研究者、企業及び行政の四者のパートナーシップのもと、効果的に発揮できる施設を目指しています。
4月27日午後、同センターを訪れた井手よしひろ県議は、前田修センター長の案内で、視察内を視察。その後、霞ヶ浦の浄化問題やコイヘルペスによる環境変化の問題などについて意見交換を行いました。
なお、見学、施設利用などの詳しい問い合わせは、霞ヶ浦環境科学センター企画交流課(029-828-0960)まで。
参考:霞ヶ浦環境科学センターのHP
霞ヶ浦環境科学センターの地図情報
「役員報酬、月594円に」トレンドマイクロCEO
朝日新聞(asahi.com:2005年04月26日22時05分)
コンピューターのウイルス対策ソフト「ウイルスバスター」がパソコンに障害を引き起こした問題で、発売元のトレンドマイクロは26日、同日正午段階で被害を確認できた国内の企業や官庁は652法人で、このうち6法人が復旧していないと発表した。エバ・チェン社長兼最高経営責任者(CEO)は記者会見で「今回の問題を肝に銘じるため、最後の1台が正常に戻るまで自分の役員報酬を月額594円にする」と謝罪した。「594」は障害を引き起こしたファイルの番号。
顧客が被った損害などに対する賠償は「考えていない」(マヘンドラ・ネギ最高財務責任者)という。
トレンドマイクロ社は、二重の人為的ミスによって、企業のコンピューターに深刻なシステム障害を引き起こしました。同社の発表によると、4月26日現在で、652社が「ウイルスバスター」が原因でシステム障害などの影響を受け、内6社が復旧していないといいます。
個人のパソコンの影響を考えると、史上最大のパソコンソフトによる事故といっても過言ではないでしょう。
エバ・チェンCEOは、役員報酬を594円に減額して、謝罪の姿勢を示すとしましたが、損害賠償については、同席したマヘンドラ・ネギ最高財務責任者(CFO)が「現時点では補償はしない」と否定しました。
損害を受けた企業や個人にとって、CEOの報酬がいくら減額されようと、全く意味がありません。記者会見で、賠償を否定しようとも、訴訟は提起されると思われます。「ウイルスバスター」の利用条件と今回の事故への賠償問題は、法的にどのような問題をはらんでいるのでしょうか。専門家の意見が公開されることを期待します。
それにしても、594円への減俸というのは、被害者の感情を逆なでするような決定だと思うのですが。日本人の感覚と中国人の感覚の差でしょうか。

日中友好協会定期総会

県本部で都議選支援体制について打合せ

歩数【3000】歩・移動距離【84】km

2005年度茨城県日中友好協会の定期総会が、水戸市内で開催され、来賓として主席しました。中国国内での反日デモの激化など日中友好の流れに悪影響を及ぼす事態の発生の中での開催であり、各方面から注目を浴びておりました。
会長である橋本昌県知事は、冒頭のあいさつで「中国国内での反日デモ、それに伴って大使館、総領事館などの日本の外交施設や日系の企業などに投石などが行われたことは、誠に遺憾の極みであります。こうした、日中の厳しい状況の時こそ、県日中友好協会を中心とする地道な民間交流による、相互理解の促進が大切です」(発言主旨)と、述べました。
また総会では、「日中両国の間にいわゆる『政冷経熱』現象があることは正常なものではなく、双方の利益に合致しません。過去を直視し歴史を正しく認識することは、依然として日中関係を発展させる重要な基礎であります。日中双方が両国政府間で取り交わした「日中共同声明」、「日中平和友好条約」、「日中共同宣言」の諸原則を厳守し、歴史を鑑とし未来に向かう精神にのっとって、両国および国民間に存在する問題、意見の違い、争いは、友好的な話し合いを通じて適切に解決すべきであります」との「平和と善隣友好に関するアピール」を再確認しました。
総会では、2004年度の事業報告、収支決算、05年度事業計画、収支予算、役員改正などを原案どおり採択し、閉会しました。
4月22日に開催された県議会保健福祉員会で、県企業局の「第二期 中期経営計画」(2005年度〜09年度)が報告されました。
県企業局は、市町村が行う水道事業に対して、源水を霞ヶ浦や利根川、那珂川などから提供する上水事業(飲料水の卸売事業)、産業利用の大型需用者への工業用水提供事業(工水事業)、工業団地の開発事業、ヘリポートの管理事業の4つの業務を行っています。
少子高齢化の進展や水の効率的利用が進む中、水需要の増大は見込まれないことから、「施設建設から維持管理への転換」を中心的な視点に据えています。企業債依存型から内部留保による自己資金手当型へ財政構造転換を図り、借入金残高は水道用水、工業用水合わせて約440億円減らす計画となりました。
水道用水供給事業全体の収支計画は供給水量が微増にとどまるものの、支払い利息の減少で、単年度純利益は2005年度の約16億円から09年度約32億円と倍増を見込んでいます。設備投資は、老朽化した県南水道事務所の改修などで約250億円を予定しています。
工業用水事業は、東海村の大強度陽子加速器施設の整備で、契約水量の増加を見込んでいます。支払い利息減少と合わせ単年度純利益は2005年度の約23億円から09年度の約34億円に増加するとしています。設備投資は鹿行水道事務所改築などで約130億円を予定しています。
水道用水、工業用水いずれも料金値上げせず、今後5年間は、現行水準を維持することを明記しました。
借入金残高は、国が公営企業における財政構造の転換を打ち出し、水道用水で約140億円、工業用水で約300億円の減少、合計440億円の削減を目標に掲げています。
現在、借入金全体では、1400億円の膨大な金額に上っていますが、企業会計では、一般の企業と違って株式の発行が行えないため、債権を発行して資本に充当することになっています。その意味では、借入金の返済と縮小が順調に進んでいけば、企業局の財政としては健全化しているといえます。
参考:茨城県企業局のHP
参考:茨城県企業局「第二期中期経営計画」(pdf版)
コンピューターウイルス対策ソフト「ウイルスバスター」の更新プログラムによって、県庁の業務用パソコン合わせて5,615台のうち計29台が起動不能の被害に遭ったことが、県情報政策課の調査で判明しました。25日、午前10時ごろまでにはすべて復旧し、業務への影響はありませんでした。
被害に遭ったのは、企画部企画課や農業総合センター、土木事務所など計21部門のパソコンです。
4月23日午前7時半ごろから9時ごろまで、起動されており、問題があった更新ファイルでアップデートされたパソコンが被害に遭いました。土曜日の午前中で、大多数のパソコンが起動していなかったため、被害は最小限に抑えられました。
県庁の業務用パソコンは、全部で5,615台。インターネット(LAN)に接続しているパソコンは全て、トレンドマイクロ社の「ウイルスバスター」が導入されています。その内、WindouwsXP sp2のOSを搭載しているのは1,972台あり、最悪の場合、3台に1台が被害に遭った可能性もありました。
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飯村家告別式に参列

県本部で都議選支援体制について打合せ

JR宝塚線で電車脱線事故、107人死亡461人けが
午前9時20分ごろ、兵庫県尼崎市久々知3丁目のJR宝塚線(福知山線)尼崎―塚口間の第1新横枕踏切付近で、宝塚発同志社前行き快速電車(7両編成、乗客約580人)の前から5両目までが脱線した。1両目は、線路から約6メートル脇の9階建てマンション1階部分に突っ込み、2両目は建物に「く」の字形に巻き付くようにして大破した。最終的に107人の死亡が確認され、負傷者は461人に上りました。

歩数【4500】歩・移動距離【91】km

ウィメンズネット「らいず」がアンケート調査を実施
DV(ドメスティック・バイオレンス:家庭内暴力)に悩む女性や子ども達を支援するボランティア団体ウィメンズネット「らいず」(三富和代代表)は、県内の家庭内暴力の実態調査の結果を公表しました。
調査は2004年9月20日〜10月20日、茨城県内の18歳以上の男女1450人に、自記式の調査票を配布し、1086名から回答を得ました。
貴重なアンケート調査結果の中でも、特に注目したいのが、子どものときに受けた暴力や目撃体験が、大人になって自身がDVを引き起こす要因となっている「世代間連鎖」が、統計上も裏付けられたことです。
17歳以下の時に親からされた行為と、自分が配偶者やパートナーにしたことがある行為を、1平手で打つ、2げんこつで殴る、足蹴りする、3物を投げつけるの3つについてクロス集計しました。その結果、子どもの頃に攻撃された経験がある人の方が、同様の行為をパートナーに行う比率が高い傾向が見られました。

子どものころ受けた暴力とパートナーにしたことのある暴力の相関係数
父親が自分に行った暴力的行為
平手で打つ げんこつ・足蹴り 物を投げる

人 平手で打つ 0.165 0.183 0.136
げんこつ・足蹴り 0.107 0.179 0.138
物を投げる 0.162 0.217 0.214

更に、子どものころ見た経験と自身が行ってしまった行為をクロス集計してみると、子どものころ目にした行為を行う相関係数が高いことが実証されました。その上、その値は本人が受けた暴力行為との関連よりも相対的に相関係数が高いことから、体験より目撃した暴力的行為の方が影響が高いことが判明しました。(例えば、平手で打たれた体験の相関係数は0.165、それに対して平手で打つ行為を目撃した体験の相関係数は0.289となっています)

子どものころ目撃した暴力とパートナーにしたことのある暴力の相関係数
父親が母親に行った暴力的行為
平手で打つ げんこつ 殴る蹴る 物を投げる 言葉での脅し 無視 付き合い制限 命令口調 生活費 屈辱行為

人 平手で打つ 0.289 0.256 0.157 0.183 0.140 0.013 0.118 0.110 0.157 0.062
げんこつ 0.073 0.142 -0.034 0.101 0.043 0.084 0.113 0.100 0.088 0.039
殴る蹴る 0.100 0.045 -0.013 0.076 0.178 0.007 0.041 0.061 0.276 0.154
物を投げる 0.246 0.212 0.146 0.277 0.036 -0.024 0.053 0.042 0.075 0.036
言葉での脅し 0.050 0.071 0.034 0.129 0.001 0.049 0.138 0.083 0.065 0.003
無視 0.203 0.191 0.016 0.204 0.040 0.236 0.104 0.216 0.206 0.062
付き合い制限 0.159 0.155 0.209 0.299 0.014 -0.001 0.180 0.167 0.223 0.117
命令口調 0.252 0.219 0.097 0.290 0.113 0.159 0.184 0.322 0.189 0.089
生活費 0.284 0.247 0.277 0.178 0.049 -0.013 0.028 0.263 0.354 0.071
屈辱行為 0.096 0.044 -0.015 -0.037 0.022 0.020 0.026 0.015 0.075 -0.019

(相関係数とは、相関の度合いを数値で表したもの。+1から-1までの間の値をとる。相関係数が+1であれば、完全な相関関係がある。0ならば相関関係がまったくない。-1なら正反対の相関関係があることを示します)
こうした結果からウィメンズネット「らいず」は、家庭の中でのDVを目撃することは、子ども時代に自分自身が虐待を受けることと同じ重さで、子どもの未来に深く影響を及ぼすことを警告しています。
なお、調査内容の詳細については、ウィメンズネット「らいず」にお問い合わせ下さい。

ウィメンズネット「らいず」
水戸市備前町2−5−415
029-221-7242
http://www.rise.hwst.net/

介護予防の筋力トレーニングで4割が改善効果

衆議院での介護保険法改正の審議の焦点は、「新予防給付」などの介護予防事業に絞られた感があります。
4月19日には、48市町村による「介護予防モデル事業の中間報告」が公表されました。
報告によると、週2回、3カ月間筋トレに取り組んだ後、要介護度の1次判定を受けた98人中、要介護度が改善したのは43.9%。悪化16.3%、維持39.8%で、厚労省は「改善効果がある」と分析しています。
さて、この「介護予防モデル事業の中間報告」をどのように捉えるかで、国会の議論やマスコミの論調が正反対に分かれています。
くろまる読売新聞:「介護予防モデル事業、筋トレで16%が要介護度悪化」(2005年4月19日)
くろまる共同通信:「筋トレで44%に改善効果 介護保険で厚労省報告」(2005年04月19日)
くろまる時事通信:「筋トレで44%が改善=介護予防モデル事業で中間報告−厚生労働省」(2005年04月19日)
数字だけの議論では介護予防の本質は語れないような気がします。要介護状態の高齢者に、何も手を下さなければ3ヶ月でどれだけ身体的能力などが低下するかという優位な統計資料がない以上、「悪化した」とする数字は、どのような意味を持つのか、私は理解できません。
「改善した」とする4割以上の高齢者の存在を、重く受け止めるべきだと思います。
尚、「介護予防モデル事業の中間報告」は厚労省のHPなどに掲載されていません。この投稿は、衆議院議員やまのい和則氏がアップロードされた資料をもとに作成させていただきました。
参考:介護予防市町村モデル事業中間報告(衆議院議員やまのい和則氏のブログにリンク:PDF版)

4月27日、厚生労働省のHPに介護予防モデル事業の中間報告が全文掲載されました。
参考:介護予防市町村モデル事業中間報告(厚生労働省のHPにリンク)

都議選高倉良生(中野区選出)勝手連の立ち上げ準備

飯村家通夜式に参列

衆議院補選、福岡2区、宮城2区とも自民公認候補(公明推薦)が勝利。

歩数【3000】歩・移動距離【77】km

つくばの研究機関を周遊する「サイエンスツアー」などを紹介
4月25日より、県科学技術振興室は、つくば市内の研究機関などを周遊する「つくばサイエンスツアー」の受付窓口となる「つくばサイエンスツアーオフィス」をつくばインフォメーションセンター内に開設します。
県が本年度約3500万円で県科学技術振興財団に業務を委託し、県とつくば市職員、大手旅行会社員が出向、5人体制で業務に当たります。「つくばサイエンスツアーオフィス」は、個人や修学旅行などの見学コースの設定、紹介を行い、研究機関への連絡や手配を行います。首都圏の教育委員会へ売り込みなどもしていく計画です。研究機関の退職者らを中心に、見学案内のボランティアも組織化する予定です。
県は先月、東京から産総研などを見学するサイエンス・バスツアーを企画しましたが、応募が殺到するなど、こうしたツアーの需要は高いと見られます。
「つくばサイエンスツアーオフィス」は、年末年始を除き無休(午前9時〜午後5時)。問い合わせは、電話029(863)6868へ。
つくばサイエンスツアーオフィス
茨城県つくば市吾妻1-10-1(つくばセンタービル内)
しかく電話 029-863-6868
しかく開館時間:AM9:00〜PM5:00
しかくWEB http://www.info-tsukuba.org/index.shtml
livedoor MAPにリンク

県本部三役会(合併市町村の首長選挙への対応などを検討)

水戸実家を訪問、実母が体調を崩し入院

4月23日午前、朝日新聞社やJR東日本などの企業で大規模なパソコン障害が発生しました。原因は、トレンドマイクロのウイルス対策ソフト「ウイルスバスター」向けパターン・ファイルの不具合。7万5000件以上の苦情や問い合わせが同社には殺到しています。同社はウイルス対策ソフトの最大手。

歩数【3000】歩・移動距離【81】km

libedoor Blogの使用して1年4ヶ月余り。このブログのTipsで一番参考にさせていただいているのが「パンパでガウチョ」さんのブログです。
パンパでガウチョ:Blogレイアウトの変更(2005年04月20日)
あまりにも記事数の多くなったカテゴリーがあるので、カテゴリー別記事ページを記事のタイトルのみの表示に変えました。
本来なら、番号を付与した同名のカテゴリを新たに作り、分割したほうがいいのかもしれませんが、それはそれで過去記事の編集し直しやら、過去カテゴリーへのリンク付けなど、面倒な作業が付随するので見送りました。
との記事を見つけて、早速、このブログでもまねをしてみました。「パンパでガウチョ:livedoor Blogの特殊タグ一覧」の記事を参考にしながら、カテゴリー別のページのHTMLを編集しました。
膨大な量のカテゴリーページが非常にすっきりしたと思います。最初の読み込みに少し時間が掛かかるのが欠点です。追記にHTMLを記載します。
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県議会保健福祉委員会(所管事業の概要説明)

保健福祉部、企業局幹部職員との懇親会

歩数【2000】歩・移動距離【79】km

4月22日に開催された県議会保健福祉員会で、「茨城県立健康プラザ」が、県民からの大きな期待を背景に、順調な滑り出しをしたことが報告されました。
県立健康プラザは、本年4月1日より、従来の健康づくりに関する情報の収集・提供、調査研究、教育研修の機能に加えて、県民の健康寿命延長のために、介護予防に関する役割を追加し、「県健康科学センター」から改組されたものです。
初代のセンター長には、健康いきいき体操の提唱者であり、介護予防の第一人者である大田仁史前県立医療大学付属病院長が就任しました。
健康プラザでは、地域における介護予防施策の中核を担う「シルバーリハビリ体操指導士」を育成します。今年度は、120名を育成する計画で、700名以上が応募するなど関心の高さが裏付けられています。
シルバーリハビリ体操指導士は、2015年までの10年間で、1級100名、2級1,000名、3級10,000人を養成する計画です。
参考:茨城県立健康プラザのHP
参考:シルバーリハビリ体操指導士の募集について
住民団体から条例の改廃請求が出されていた境町議会は、4月22日、臨時議会を開催し、次の選挙から議員定数を14名に削減することを賛成多数で議決しました。
境町議会は、合併問題をきっかけに住民よりリコール請求が出され、その解散の是非を決める住民投票が5月29日に行われることが決まっています。この住民運動に対抗する形で、3月定例議会の最終日、一度決まっていた定数を14名に削減する条例適用を先送りし、議会が解散された場合、定数20名で出直し選挙を行うとした条例が議決されました。
こうした多数派議員の横暴に、住民団体が強く反発し、定数を14名に戻すよう「条例の改廃請求」を署名を添えて提出していました。
22日午前行われた境町議会の臨時会では、採決の結果「賛成9・反対6」で、定数20名にする条例を廃止し、14名に定数を戻すことが決まりました。
なお、議決に先立ち2名の町議の議員辞職が認められ、欠員は3名となりました。
混乱が続く境町議会ですが、いよいよ5月29日の住民投票に向けて、解散・出直しの声が大きくなるものと思われます。続きを読む
県庁内に「献血推進本部」を設置
4月21日、橋本昌県知事は、県民に対して「献血協力を求める緊急アピール」を発表しました。
これは、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病患者の発生により、献血制限が強化さることになり、6月中にも輸血用血液の在庫が底を突くおそれがあるためです。
現在、イギリスへの渡航歴があり滞在期間が1カ月以上の人が献血制限の対象でしたが、5月上旬からは、滞在期間1日以上(1980年〜96年)の人すべてに拡大されます。これに伴い、現在の献血者の6.7%(関東甲越地域)の献血を見込めなくなり、このままでは関東甲越地域では6月中に輸血用血液の在庫が底を突くと予測されています。
橋本知事は、21日の定例記者会見で「このままでは輸血用血液が不足し、県民の命を救うことができなくなる。多くの県民の献血が緊急に必要になっている」と協力を呼び掛けました。22日からはラジオ(茨城放送)でも献血協力を求める知事の呼び掛けを連日放送します。
併せて、県は県職員や市町村職員に対しても献血に協力するよう呼び掛け、5月からは大規模な事業所、大学などに対してもチラシ配布などの協力を求める予定です。
県によると、2004年度中の県内献血者数は延べ9万833人あり、このうちの6〜7000人分が制限対象になると見込まれています。
そもそも、茨城県の血液自給率は、平成16年度91.1%と低迷しています。献血率は3.3%と全国最低水準です。(統計が公表されている平成15年度は3.4%で全国最下位)
こうした汚名を返上するためにも、抜本的な取組が求められています。
参考:献血情報について−献血にご協力ください!−(茨城県薬務課)
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宮田家告別式に参列

パソコン再生ボランティア

県議会議員の資産公開・所得報告書の提出

歩数【3000】歩・移動距離【84】km

回収が滞っている市町村税を、市町村に代わって回収する「茨城租税債権管理機構」の2004年度の回収実績が公表されました。約51億円の回収効果があったことが分かりました。03年度に比べ約35%と高い伸びを示しました。
租税債権権利機構は、悪質な滞納者に対して、厳しい回収姿勢を示しており、預貯金の差し押さえなど強制処分件数は、03年度も比で6割も増えました。
租税債権管理機構は、滞納市町村税の強力な回収を目指し、県と県内全市町村で設立された一部事務組合で、2001年度の全国に先駆けて設立されました。
個別の滞納案件について徴収権限を市町村から引き受け、徴収事務を代行しています。弁護士や国税OB、県警OBなど債権回収のノウハウを持つスタッフを顧問に迎え、市町村では手に負えないような悪質ケースや困難案件に対処しています。身近な市町村担当者では、滞納者に対して強く徴収業務を行えない場合などもあり、年々市町村から代行を受ける割合も高まっています。この管理機構による債権回収は、「茨城方式」として全国的な注目を集め、2004年度「全国自治体・善政競争」では全国最優秀の経済同友会賞に選ばれています。
2004年度の徴収効果は50億9000万円。機構設立初年度の01年度は約26億9000万円、02年度は約28億7000万円、03年度は約37億7000万円だった。
04年度の回収効果のうち、機構が滞納者から実際に徴収したのは約13億1000万円ですが、市町村が滞納者に徴収権限を機構に引き渡すと最終通告した段階で、約23億2000千万円の回収が出来ました。回収機構による、強制的な徴収に移行する前に、支払おうとする威嚇的効果が働いたものと思われます。
機構は滞納者の預貯金や給与、不動産の差し押さえなど強制的処分を強化しています。04年度中の差し押さえ件数は前年度の1003件から1611件へ大幅に増加。差し押さえた不動産物件などの売却も計22件あり、こうした公売による回収額も7100万円に上りました。
先にアナウンスされたlivedoorとgoogleの提携した検索システムがブログに実装されました。
今日(4月20日)23時頃からブログの投稿を始めたところ、本文の入力欄に[SEARCH]という見慣れぬボタンが付いていました。
試しに、茨城県議会議員ということばを[SEACH]で囲ってみました。
茨城県議会議員
チャンと[target="_blank"]もついて、検索システムにリンクされています。

さて、ここで問題点を指摘させていただきたいと思います。livedoorのプラグインで自分のブログ内を検索させると、「allinblog:」という識別記号がついて検索されることになります。そこで、未来検索(http://sf.livedoor.com/)に実装された「検索:ウェブ | カテゴリ | ブログ | ニュース」から続けて検索しようとすると、「allinblog:」が邪魔になって検索ができない。
lovedoorの未来検索とgoogleが提携して最強の検索システムを目指すというのならば、こんな初歩的なシステムの不整合はあってはならないことです。早期の改善を期待します。

骨髄バンクを支援するいばらきの会への伊勢甚労働組合からの寄付を受けとり

北茨城市臨時大会を開催

歩数【3000】歩・移動距離【97】km


昨年の3月から始まったお年寄りの施設でのアニマルセラピー活動。一回も休まず14回目となりました。
もう、毎月未来やはなちゃんの来るのを楽しみに待ってくれているそうです。
それにしても、未来はみんなの前だと興奮気味。普段でも落ち着きがないキャバなのですが、セラピー中は一層ハッスルしているようです。ペロペロ攻撃で愛嬌を振りまいています。
ただし、ストレスも相当なもののようで、1時間のセラピーで、家に帰ってくるとぐったりとしてソファーで寝入っています。
今日もご苦労様でした。
公明・草川副代表の質問が契機に総務省が調査実施
徒歩にまで通勤手当――。本来は電車やバスで通勤している職員のための「通勤手当」の支給対象に、徒歩のみの通勤者も含めている地方自治体が、31都府県の274市町村に上ることが総務省の特別調査の結果、判明しました。
また国の場合、通勤手当の支給は通勤距離が片道2キロ以上であることが必要ですが、このうち244市町村は2キロ未満も対象としていました。総務省は「合理性を欠き、不適正」と指摘し、早急な見直しを促しています。庶民感覚とかけ離れた「税金のムダ遣い」と言える「歩行手当」の実態に初めてメスが入ることになりました。
この問題は、公明党の草川昭三副代表(参院議員)が、2005年1月の参院本会議で追及したことから判明。草川氏は、独自調査に基づき、多数の地方自治体が徒歩で通勤する職員にも「歩行手当」を支給している実態を指摘し、国、地方の徹底した行政スリム化を主張していました。
茨城県内では、鹿嶋市、潮来市と波崎町、麻生町、玉造町、北浦町、新治村の計7市町村が実施していました。
公明党茨城県本部の調査によると、「徒歩の通勤手当は廃止、2キロ未満は車でも廃止を検討中」(鹿嶋市)「2キロ未満の通勤は交通手段を問わず廃止する条例を6月議会に提案」(潮来市)、「合併前に廃止する」(波崎町)、「9月2日の合併を機に2キロ未満の通勤は交通手段を問わず廃止する」(麻生、北浦、玉造町)、「合併相手の土浦市と協議する」(新治村)と、早急に改善する方向で進んでいます。
(2005年2月21日に公明党茨城県本部の緊急調査がまとまりましたので、一部情報を修正しました)
徒歩のみの通勤者に対する通勤手当の支給状況と対応
鹿嶋市 3,000円 廃止する
潮来市 2,000円 6月議会に廃止の条例案提出
波崎町 2,000円 神栖町との合併前に廃止
麻生町 2,000円 9月2日の合併を機に廃止
玉造町 2,000円
北浦町 2,000円
新治村 合併相手の土浦市と協議する
第13回世界地方都市十字路会議の概要が決まり発表されました。
地方都市十字路会議は、国内外の地方都市が一堂に会し、地域の活性化をめざし、知恵や経験を出し合い意見交換を行い、地方都市間の交流の契機とするものです。
今年は日立鉱山100周年の年に当たり、日立市では「工業都市とまちづくり」をテーマに会議を行う予定です。予算額は、2000万円。日立市が1500万円を、県が500万円を負担します。国(国土交通省)は、招待市町村の選定や交渉、交通費や謝金等を負担します。
海外招待都市は、バーミングハム市、チャタヌーガ市、ニューラナーク村、浦項市の4都市、国内からは水俣市が決定しました。
会議では、各招待都市によるまちづくりの事例紹介や共通の課題へのパネルディスカッションなどが行われます。
第13回世界地方都市十字路会議の概要
1.テーマ:工業都市とまちづくり
2.開催日:平成17年10月7日(金)から9日(日)
3.開催場所:日立市
4.招待予定都市
くろまるバーミングハム市(米)=鉄鋼業の町から、医療産業、高度先端技術産業の町へ再生
くろまるチャタヌーガ市(米)=工業都市からウォーターフロントを活用した観光都市として再生
くろまるニューラナーク村(スコットランド)=紡績産業集積地から産業観光地へ再生(村全体が世界遺産に指定)
くろまる浦項市(韓国)=製鉄業の世界的拠点都市
くろまる水俣市(熊本県)=チッソの城下町。公害の町から環境学習の拠点に

公明党県本部で機関紙啓蒙推進などを打合せ

公明党水戸市議団HP作成の支援

歩数【3000】歩・移動距離【87】km


読売新聞(2005年4月18日日付け)の報道によると、3月31日で廃線となった日立電鉄は、ホームページで、不要となった車両、レールなど鉄道施設の譲渡先探しを始めています。
半年ほど募集し、譲渡先が決まらないものは解体処分する方針です。売却対象は、駅舎、鉄橋を除くほとんどの施設。所有全24車両のほか、電気設備(変電所、電気機器など)、運転保安設備(信号、保安通信、踏切安全設備)、枕木、列車無線設備、車両牽引車など。価格は応談となっており、輸送費は譲渡先負担となります。
日立電鉄では「鉄道事業者に有効活用してもらいたい。一般の人に譲渡しても構わない」と話していると言うことです。すでに、変電設備などについては引き合いが入っています。
一方、4月30日には、車両部品・鉄道用品の第1回販売会が、旧久慈浜駅で開催されます。販売予定は、・車内予備灯・車内扇風機・方向幕・運転室正面カバー・ワンマン灯・つり革・FINAL RUN装着ヘッドマーク・呑電ヘッドマーク・ビア電ヘッドマーク・各駅掲示運賃表・時刻表などです。詳しくは、日立電鉄(TEL0294-52-5147)まで。
(写真は旧久慈浜駅で2005年4月18日午後、井手よしひろが撮影。クリックすると大きな写真をご覧になれます)
参考:「電車等鉄道施設」をお譲り致します。(日立電鉄のHPより)
参考:第1回電車車両部品・鉄道用品などの物品販売の開催のご案内(日立電鉄のHPより)
続きを読む
境町の住民投票は5月29日投票
asahi.com : マイタウン茨城(2005年04月19日)
境町選管は4月18日、町議会解散の是非を問う住民投票を5月9日告示、同29日投開票と決めた。賛成が過半数を占めれば町議会は解散され、40日以内に出直し選挙が実施される。
同町では昨年9月、合併の是非を問う住民投票で「反対」が多数を占め合併を断念。町が行財政改革を計画する中、議会でも議員定数20を14に削減する条例を可決した。しかし、住民団体「さかいまち議会を解散させる会」は、「すぐに定数14にして経費削減に努めるべきだ」として解散を問う住民投票実施を求め、6日に町選管に直接請求していた。
一方、議会は議員定数削減の適用日を延期する条例改正を3月に可決している。これに対し解散させる会は、条例の改廃請求をするため1273人分の署名を集め、11日に本請求。22日に開かれる臨時会で議決される。
茨城県境町の議会解散をめぐる住民投票の予定が決まりました。
5月9日告示、5月29日投票となります。その結果、議会が解散されると、出直し選挙は40日以内に行われますので、6月26日か7月3日に投票が行われる見込みです。
住民投票の日程が決まったことで、22日の臨時議会で、定数を14人に戻すことが、過半数で認められるかが最大の関心事となりました。
なお、この臨時議会では、定数を14人に戻すことを賛成する議員の資格に関する決定を先議することが想定され、議会多数派による横暴との批判が懸念されています。
写真を使ったプレゼンテーションをすばやく、効果的に行いたいと「LiFE with PhotoCinema2」というソフトを購入しました。
プレゼンテーションといえばPowerPonitが大定番ですが、もう少しインパクトのあるものが作りたいと思っていました。
また、Adobe Premiereを使うことも考えたのですが、少し面倒です。
そんなときに出会ったのが、「LiFE with PhotoCinema2」。非常に直感的に作品を仕上げていくことができます。できた作品をFlashに書き出したり、web用のQuickTimeムービーに書き出したり、果てはDVDに焼き付けることも可能です。
使用感は、慣れとセンスが必要ですが、作っているのが楽しくなるのが何といっても一押しです。定価が2万円近いのは、少し高い気がします。
手始めに、日立電鉄線の存続運動の記録を3分ほどのQuickTimeムービーにまとめてみました。約20分程度で完成したものです。ご笑覧下さい。(レンダリングに30分ほど掛かっています)

参考:LiFE with PhotoCinema2オフィシャルページ

樫村千秋日立市長と懇談

満開の平和通りのさくらを写真撮影

歩数【3000】歩・移動距離【5】km

フジ、ライブドアが和解発表 ライブドアは資本参加断念
asahi.com(2005年04月18日16時32分)
ライブドアとフジテレビジョンは18日、資本・業務提携に合意して和解したと発表した。フジがライブドアからニッポン放送株をすべて買い取って子会社化するとともに、ライブドアの第三者割当増資に応じて同社株12.75%を握り資本参加する内容で、フジテレビ側がライブドアに支払う金額は総額約1470億円となる。業務提携の詳細は今後両社でつくる委員会での協議に引き継がれるが、新興IT企業と日本有数のメディアグループとの攻防は2カ月余りで決着を迎えた。
フジの日枝久会長と村上光一社長、ニッポン放送の亀渕昭信社長、ライブドアの堀江貴文社長が18日午後5時半から、都内のホテルで共同で記者会見する。
和解内容は、(1)ライブドアグループ保有の同放送株50%超すべてを1株6300円でフジサンケイグループに譲渡(2)フジがライブドアの第三者割当増資440億円を引き受けて同社株12.75%を保有する(3)放送とネットを融合させた業務提携を目指すフジとライブドアによる「業務提携推進委員会」の設置――の3点。
日本の経済界に一石を投じたライブドアとフジTVの騒動が決着を見るようです。私たち株のなんたるかも知らないものにとって、今回の騒動はどのような結果をもたらしたか。それは、ライブドアという得体の知れない会社の存在を良くも悪くも広く知らしめた効果です。
私は「実業」という言葉が好きです。会社の経営者や従業員が、汗水たらして努力しする。その結果会社が発展し、従業員の暮らしも楽になる。こんな前時代的な会社のイメージが「実業」です。その反対のイメージの会社を「虚業」とでも呼べばよいのでしょうか。ライブドアは何の会社?と聞いて、インターネット関連企業と説明しますが、その具体的な事業内容を説明できる人はほとんどいません。(もちろん私も解りません)このブログは、ライブドアにお世話になっているのですが、ライブドアブログでの収益は出ているのか疑問です。というか、このブログを日本一のものにして、儲けを出そうという気構えがあるかどうかが疑問です。
一つひとつのサービスに心血を注ぐ姿勢無くして、「実業」で日本を席巻することは出来ません。
私は、株には全く関心がありませんので、どうか、ライブドアブログのサービス体制や不法な内容に対する対応、アダルトサイトへの対応、システムのさらなるアップグレードなど、名実ともにライブドアは「ブログのライブドア」と評価されるようになってもらいたいと祈るのみです。
今のままでは、ライブドアは日本最大の「虚業」企業になってしまいます。
国民年金が任意加入だった時代に、未加入のまま障害者となったため年金が受けられない「無年金障害者」を救済する「特別障害給付金制度」が、4月1日からスタートしました。これは、公明党の強い主張を受けて実現したものです。
支給対象は、1991年3月以前に障害者となった元大学生(約4000人)と、86年3月以前に障害を負った厚生・共済年金加入者の配偶者(主に主婦約2万人)などです。自己申告制で、4月1日から各市区町村役場で受け付けが始まりました。
支給額は、1級障害者が月額5万円、2級障害者は同4万円(支給額には自動物価スライドを適用)。支給は年6回、偶数月に前月までの分が給付されます。尚、所得制限があり、本人の所得が360万4000円を超える場合は半額支給、462万1000円を超える人には支給されません。
支給は「請求月の翌月分から」となっているので、対象者はできるだけ4月中に請求手続きを済ませることが重要です。
参考:厚生労働省の解説ページ
参考:特別障害給付金制度のパンフレット(pdf形式)

県議会政務調査費の決算作業

歩数【3000】歩・移動距離【5】km

4月15日、県政懇談会を日立十王地内で開催しての帰り道。セブンイレブンでラジコンカーのおもちゃを衝動買いしてしまいました。TOMY社の「エアロアールシー」シリーズ・フェアレディーZです。
衝動買いしたのには理由があります。コントローラーを同梱した本格的なラジコンカーの組み立てキットが、たった1,050円なのです。あまりの大胆な価格設定に、思わず目を疑いました。昨年12月から発売されているようですが、セブンイレブンの店頭の並んだのは、これが初めてのようです。
ラジコンというと、私たちの世代では高嶺の花でした。小学校時代、数万円もするラジコンカーを持っている子供は、クラスに一人いるかいないか、子どものおもちゃというよりも、大人の趣味の領域でした。もちろん、貧乏だった我が家でラジコンカーなどかえって貰えるはずがありません。大人になったら絶対に買うんだと考えたものでした。
それから40年余り、技術革新と低価格化はここまで極まったかと感動し、1,050円を支払いました。
実際に組み立ててみると、かなり本格的な仕様です。ラジコン部は完成しており何も手を加える必要はありません。高性能小型モーターが2個、走行用とステアリン用(ハンドルを切るため)についています。走行のギアの組み立てやステアリングの組み立てなど、結構真剣になりました。空いている時間を利用して、3日間延べ1時間程度の時間を掛け完成しました。
実際に完成した車を走らせてみると、その走行能力の高さに驚かされます。家の中で遊ぶには充分。スピードがHiとLowの2段階に切り替えられるのですが、Hiでは狭い我が家では制御不可能になります。
私たちは、簡単に企業努力という言葉を使います。子どもの時の夢をわずか千円余りで実現してくれる企業努力に、拍手を送りたいと思います。
そう考えると、政治や行政の世界では「政治家努力」や「行政努力」が足りなすぎるような気がしますね。40年前も、今も同じ愚を繰り返しています。その意味で反省....
参考:TOMY・エアロアールシーの公式ページ
参考:エアロアールシーの通信販売

体調を崩し半日休養

県政懇談会を市内十王町で開催

歩数【1000】歩・移動距離【35】km

公明党は4月15日、中国全国人民代表大会一行の表敬訪問を受け、日中友好関係の強化などについて意見交換しました。中国各地で反日デモが広がるなか、中国と直接話し合い、両国の友好を確かめ合う関係にあるのは公明党です。
反日デモの背景にあるのは両国の歴史認識の違いにあるようです。また、中国内部に広がる政府や共産党への不満の矛先を日本に向けようとする一も見え隠れします。
先日の衆院特別委員会では、公明党の赤松衆院議員が日中歴史共同研究を提案しました。17日に行われる町村外相との日中外相会談では、中国側に提案されることになっています。
全人代一行との会談の際にも、神崎代表は「日中両国が共同で研究し、共通の歴史認識を持つ必要がある」と強調しました。
参考:反日デモの広がり懸念 歴史認識の共同研究を(公明新聞のホームページより)
発車ベルを吉田作品に 日立のJR5駅 メロディーがお見送り
産経新聞(SANKEI WEB 地方版)
日立市では吉田氏の功績を後世に残そうと専門の課「吉田正記念事業担当」を設置。昨年4月に同市宮田町のかみね公園頂上に「吉田正音楽記念館」を開館した。
13年11月からはJRの協力で朝夕の通勤時間帯、日立駅待合室で「いつでも夢を」「寒い朝」などをBGMとして流す取り組みも行っている。
吉田メロディーの発車ベルも同課が企画。「吉田氏の曲は多くの方に愛されているが、市内全駅でアピールすることで、さらに全国的な発信につなげたい」という。
すでにJR東日本水戸支社と協議を進め、同支社も前向きに検討中。今後は各駅の選曲などについて、市民も交えた記念事業推進委員会で話し合って具体的に決定する。
「いつでも夢を」などの作品で知られる日立市出身の作曲家、吉田正さんの功績を伝える「吉田正音楽記念館」が、オープンして4月29日に一周年を迎えます。産経新聞の報道によると、日立市では市内のJR常磐線5駅すべての発車ベルを吉田メロディーにする計画が進んでいます。すでに日立駅では朝夕に、吉田メロディーををBGMとして流しています。
吉田正さんは、大正10年1月20日、茨城県多賀郡高鈴村助川(現日立市鹿島町一丁目)に生まれました。生家はクリーニング業を営んでいました。昭和10年3月に助川尋常高等小学校、昭和14年3月に日立工業専修学校研究科を卒業しました。昭和17年1月に水戸陸軍歩兵第2連隊に入営し、昭和20年10月、ソ連(現在のロシア)のシベリア地区抑留後、昭和23年8月に復員。帰国後、軍隊生活の中で作曲した「昨日も今日も」が、日本では「異国の丘」として歌われていました。あまりの意外さに、自分の作品だという実感さえなかったといいます。以後、日本ビクター(株)の専属作曲家として活動、日本レコード大賞受賞曲「誰よりも君を愛す」、「いつでも夢を」など、生涯作曲数は約2400曲。ヒット曲が200曲を超える偉業を成し遂げました。吉田メロディーは、荒廃していた戦後、すさんだ人々の心を和ませ、生きる喜びや希望を与えました。
参考:吉田正音楽記念館のホームページ

ヤングミセスの政治学習会を開催

市内十王町で県政懇談会を開催

歩数【3500】歩・移動距離【58】km

4月7日の県知事の記者会見で、興味深いやり取りが行われました。選抜甲子園の出場校の応援に県教育庁の幹部4人が公費で応援委行ったと言うことに対する知事の見解を求めたものでした。
教育庁幹部による「選抜高等学校野球大会」激励について
知事定例記者会見における発言要旨(平成17年4月7日庁議室)
産経B:先月の甲子園のしろまるしろまる学院戦に教育庁の幹部を含む4人が激励に行ったという件があったのですが、税金の使い道としては賛否両論あると思うのです。教育庁は全く問題ないと言っているのですが、知事は、特に費用対効果の面からどういう見解をお持ちかお聞かせください。
知事:費用対効果の面というと、4人が多いか少ないかということはあるかもしれませんが、県としてもスポーツ振興を行っているわけですので、甲子園とかいう場合に激励に行くということは必ずしも全部否定されるべきものではないと思っておりますし、各県もそういう形で応援を行っております。
また、特に(勝ち進んで)上位のほうに行ったときには、高野連の役員さんのほうにもあいさつをするとかいろいろなことも出てまいりますから、状況によると思いますが、今回の場合、強いて言えば、4人というのは多かったかなと。もうちょっときちんと必要最小限の人数でいいのではないかということはあると思います。
産経B:今回の場合、激励に行ったからといって、幹部の方は前日の夜9時に着いて、選手にはあいさつせずに、しろまるしろまる学院関係者にあいさつをして、当日は試合を見ただけということですが、だけという言い方もよくないですが、それはスポーツ振興に役立つのか。つまり、旅費と宿泊費で4人で20万円かかっているのですが。1人約5万円です。それはスポーツ振興のために必要だったという見解で、例えば、これから見直すとかそういう考えはないのですか。
私は、こうした県当局の対応の背景には、しろまるしろまる学院の理事長が現職の県議会議員であったという事実があるような気がします。事実関係を調べてみたいと思いますが、他の高校が甲子園に出場した際も4名の幹部が応援に駆けつけていたかは、はなはだ疑問です。

公明党境支部の支部便りの編集作業を応援

青年党員との政治学習会を開催(日立市内)

歩数【4500】歩・移動距離【24】km

ライブドア、Google 搭載で検索機能強化
livedoor NEWS(2005年4月13日)
株式会社ライブドアは2005年4月14日、ポータルサイト「livedoor」の Web サイト検索機能に、米国 Google のロボット型検索エンジンを搭載した、と発表した。
ライブドア は、Google の検索エンジンと既存のディレクトリ型サイト検索、Blog 検索を連係させることで、検索機能の強化を図る。
豊富な検索オプションも用意されている。通常のキーワード検索に加え、サイトタイトルのみの検索や特定 URL 内の検索ができるほか、ファイルタイプや更新日付、言語を指定することで、絞り込み検索が可能となる(4月下旬より)。
また、Web サイト検索で検索結果を得たのち、ワンクリックでディレクトリ型サイト検索「livedoor カテゴリ」や Blog 検索「livedoor 未来検索」での検索結果も得られる。
livedoorの検索エンジンは、昨年発表された「未来検索」というシステムがあります。登録している検索語で、新たな情報が検索競れた場合メールでお知らせしてくれる機能があり、結構重宝しています。しかし、その検索能力は「?」が3つか4つつくほど低いものでした。
例えば、私のブログは投稿記事が1329件ありますが、ライブドアのIDで検索すると560件しかヒットしません。もっとも古い記事は、昨年の9月1日のものです。ちなみにgoogleで検索させると3760件のヒットがあります。
ブログは情報発信のツールであるとともに、情報を整理し活用するツールでもあります。自分のブログの内容を自分で検索するという使い方は、これから非常に重要になります。その意味では、使い物にならない「未来検索」を捨てて、googleと提携したlivedoorの選択は正解です。
なお、googleでも「未来検索」と同じようなサービスgoogleアラートがスタートしています。
ワンクリック詐欺グループが初めて摘発されました。PCではなく、携帯電話サイトの詐欺です。被害金額が1年間で6億円というのは驚きです。
初摘発、年6億円被害 容疑の6人を手配・逮捕
毎日新聞(2005年04月13日日)
携帯電話のアダルトサイト画面をクリックした利用者に対し、架空の料金請求を繰り返したとして、大阪府警捜査2課は、同府松原市のアダルトサイト運営会社社長、中西俊昭容疑者(40)を組織犯罪処罰法違反容疑で指名手配し、グループの5人を詐欺などの容疑で逮捕した。中西容疑者らが開設した金融機関の口座には年間約1万件、総額で約6億円が振り込まれていたという。府警によると、「ワンクリック詐欺」と呼ばれるグループの摘発は全国で初めて。
「携帯電話に送られたメールでインターネットサイトにアクセスすると、詐欺グループに携帯の電話番号が知れてしまう」と、テレビでは解説していました。メールアドレスから電話番号が特定される仕組みはどのようになっているのでしょうか?初摘発のニュースは朗報ですが、携帯電話とメールアドレスの関係はどのようになっているのか知りたいところです。
(引用内のイラストはテレビのキャプチャー画面です)
自己紹介
井手よしひろのプロフィール

井手よしひろです。
茨城県の県政情報、
地元のローカルな話題を
発信しています。
6期24年にわたり
茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
http://y-ide.com
master@y-ide.com
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