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2025年11月30日

食農体験2025 第15回活動報告

▼11月29日(土)・30日(日)の概要
・参加人数:大人35人・子ども23人(合計58人)
・活動内容:芋井社会会館大掃除、農道清掃、畑の片付け、クリスマスクラフト、すいとん作り、リンゴチップス作り(フジ、29日・30日)、閉講式

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(2025年度の活動、フィナーレ!)
長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を運営する「天空の里 いもい農場」、29日・30日の両日は「一年の思い出に残る一日にしよう!」という声かけのもと、掃除を中心にした活動を行いました。いつも活動を支援いただいている山楽会さんご協力のもと、クリスマスリースづくりと、畑でとれた野菜だけを使ったすいとんを作って、みんなで味わいました。

▼年間参加者が1,000人を超えました!
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(1,000人目となった本村さん)
食農体験活動として15回目の今回、年間参加人数がついに1,000人を超えました。1,000人目となった本村さんには、朝のオリエンテーションでいもい農場からの記念品を贈呈!おめでとうございます!

▼1年間の感謝の気持ちを込めて
グループに分かれて、芋井社会会館の大掃除に、農道清掃、畑の片付けを行いました。

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(路面・側溝とも、落ち葉に覆われた農道)

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(農道の落ち葉を拾い集める参加者ら)

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(落ち葉は、計さんの畑に投入)

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(子どもファームを含めて片づけ)

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(社会会館の会議室を掃除?遊び?する参加者ら)
社会会館の掃除は、調理室、トイレ、廊下、広間、会議室、玄関、軒先外回りのそれぞれを掃除しました。障子の補修は、次回、別日で予定しています。

▼調理室では、すいとんづくり
掃除に並行して調理を希望された参加者らですいとんづくり。材料のダイコン、ハクサイ、ネギ、カボチャ、ジャガイモははいもい農場でとれたものを使い、ガッツリ煮込んだため、ポタージュのようなすいとんになりました。

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(野菜を切り分ける参加者ら)

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(大鍋にすいとんの生地を投入する参加者ら)

▼クリスマスクラフト
それぞれのグループで、一通りの作業が終わった方からクリスマスリースづくりを行いました。山楽会さんのサポートのもと、参加者それぞれの創意工夫があふれる時間になりました。

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(リースづくりに集中する参加者ら)

▼昼食交流
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(いもい農場定食?)
・ポタージュ風すいとん
・野沢菜の切り漬け
・リンゴチップス
みんなでおいしくいただきました!クラフトを対応いただいた山楽会のみなさんにも感謝です!

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(山楽会のみなさん)

▼閉講式
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(挨拶をする鋤柄)
閉講式を開催しました。
冒頭、運営スタッフを代表して、鋤柄(スキガラ)からこの間の経過と参加へのお礼のあいさつを行いました。その後、事務局の西沢からろうきん長野さんから寄贈いただいたスクリーンの説明ののち、活動報告動画を視聴。参加者から「一年の思い出」をそれぞれ発信してもらいました。楽しかったこと、思い出は、みんなバラバラで、参加者の発信だけでも、一日が足りないと思うほど中身のある感想を頂戴しました。

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(スクリーンの趣旨説明を行う事務局の西沢)

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(一年の振り返り動画を視聴する参加者ら)

▼一年間、ありがとうございました。
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(畑に感謝!)
参加者らは、一年間、畑から恵みを得られたことへの感謝を込めて、畑に向かってお礼をされました。

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(参加者に感謝!)
運営スタッフは、「ありがとう!」「また来てね!」と、参加者の車が見えなくなるまでお見送りをしました。

一年、さまざまな体験をさせていただいた芋井地区にも、心から感謝です。本当にありがとうございました。

▼2025年度のデータまとめ
・参加人数:大人560人・子ども468人(合計1,028人)
・活動回数:15回
・栽培した種類と品目数
ジャガイモ(キタアカリ)、長ナス、ジャンボピーマン、ミニトマト、長ネギ、ズッキーニ、カボチャ、落花生、サツマイモ(ベニアズマ・安納芋)、ダイコン(夏・秋)、ハツカダイコン、ハクサイ、ホウレンソウ、コマツナ、カブ(夏・秋)、チンゲンサイ、野沢菜、リンゴ(シナノスイート・フジ)、あきたこまち (全23品目)
posted by 西沢 at 19:37| Comment(0) | 【活動報告】食農体験

2025年11月26日

長野地域こどもカフェプラットフォーム研修参加と長野県労働金庫の寄付金を活用した備品寄贈の報告

長野市芋井地区広瀬で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は25日、長野地域こどもカフェプラットフォームが主催する研修「子どものセーフガーディングを学ぼう」へ、運営スタッフ3人が参加を行い、子どもの安全を守る運営側の心構えを学びました。
同日、長野県労働金庫が実施した映画上映会のカンパを活用した寄付品の受け取りを、ろうきん長野本店営業部にて行いました。

▽セーフガーディングを場づくりに生かすために
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天空の里 いもい農場は、長野県が進める信州子どもカフェとして登録を行い、県行政の情報を生かしながら活動を進めています。たくさんの子どもたちが訪れる場であるからこそ、子どもの安全を守るために研修へ参加しました。

行動規範のような文面化がまだできていないため、より安全な場と運営となるよう、今回の知見を生かして検討を進めてまいります。

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(長野地域こどもカフェプラットフォームが発行した受講証明書)

▽長野県労働金庫のキッズフェスタ寄付金を活用した備品を頂戴しました
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(ろうきん長野本店営業部の山岸次長から説明を受ける山崎副代表・鋤柄広報担当)
研修の後、ろうきん長野本店営業部に場を移し、寄付品の贈呈をいただきました。これは、ろうきんkids festaの映画上映会のチケット代を原資として、「子どもたちへ夢と希望を届ける」ための備品などを寄贈しているろうきん長野の取り組みで、今回、天空の里 いもい農場が寄贈先団体に選ばれました。

いもい農場に集まる子どもたちに何が良いのか、運営スタッフ間の熱い議論の末、100インチのスクリーンを選定しました。その希望をろうきん長野様に応えていただき、25日に寄贈となりました。天空の里 いもい農場では、子どもたちへ映像で感動を届け、活動の質を上げていくために、スクリーンを活用してまいります。ろうきん長野様、映画に来場されてカンパをしていただいた皆さま、ありがとうございました。

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(寄贈をいただいたスクリーンを手にする運営スタッフと山岸次長(写真・左))

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(芋井社会会館広間に設置した100インチのスクリーン)
posted by 西沢 at 21:13| Comment(0) | 活動こぼれ話

2025年11月22日

2025参加者レビュー「参加者の声で『活動・地域』の魅力発信!」_11.15

天空の里 いもい農場は、毎回、活動終了後に、参加者の皆さんから感想をお寄せいただいています。その声は、活動がどのような場だったのかを可視化する、いわゆる宣伝部長!普段は高齢者がほとんどの静かな集落ですが、そのフィールドから生まれるさまざまな声を、ぜひご覧ください。

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▼Aさん(大学生)
リンゴの選別という普段することのできないことを経験できてよかった。

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▼Bさん
リンゴの収穫に参加しました。思いの外、鳥やハチに食べられたリンゴも多かったですが、それだけ美味しいということですね!収穫祭で食べたリンゴがシャキッとして甘くてとてもおいしかったです。煮リンゴもおいしくて家でも作ろうと思います。


▼Cさん
参加できず残念でした。

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▼Dさん
リンゴの収穫をしました。大量に実っているリンゴを見て「これは本気でやらないと終わらないぞ...」と思い、取りまくりました!確実に100個以上は取ったと思います。子どもは選別班で頑張って作業していました。
疲れましたが、作業後の焼き芋やキッチンカーのコロッケがおいしくて、焚き火にも癒されました。



▼Eさん
大収穫祭、とっても楽しかったです!
子ども(3歳児)、「これ(ハクサイ)、僕が赤ちゃんの葉っぱやった(植えた)よね!」と覚えていて、「(植えた時)こんなちっちゃかったのに、めっちゃ大きくなってる!!」と大喜び。
上の子は去年もダイコンを収穫したことを覚えていて、抜き方も完璧!一回しか体験したことがないのに子どもって覚えていてくれるんだなぁ...と、経験は財産だなと思いました。
感謝です。ありがとうございました。



▼Fさん
今回も、キッチンカーを楽しみに参加した子どもたち!!メニューを横目で見ながら作業に参加していました(笑)
コロッケや、ジュース等、喜んで食べていました。焼き芋も、おいしかったです。
野沢菜漬けは、とても楽しく参加できました。最後の方は、少し寒かったけど、みんなで和気あいあいと作業が出来ましたのが何よりですにこにこ️
娘は、おいしく出来上がった野沢菜を食べながら『これ、芋井で、作ってきたんだよ』と主人に報告していました。

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▼Gさん
最後の収穫を子どもと楽しくさせていただきました。ダイコンは前回よりも一回り大きくなっていて驚きました。前回は雨上がりでわりと抜きやすかったですが、今回はなかなか抜けず苦戦し...でも抜けた時の満足感は大きかったようです。
前回に続き同じ畑での作業だったので子どもも覚えおり「前にやったよね」と話していました。それぞれの体験が子どもの中でつながり始めたようで、親としても嬉しくなりました。
上の畑でもたくさんの収穫をして疲れたようでしたが、「リンゴも取りたい!」とやる気まんまんで、これまで参加して来た中で1番働いたかと思います。まだまだ体格や体力的に難しいことも多いですが、色々なことをさせてもらえるいもい農場の活動はとてもありがたいです。
天空カフェのキッチンカーは色々購入して楽しませていただきました。コロッケ、豚汁は完売も納得のおいしさでした。普段子連れだとおしゃれなランチというわけにいかないので、パニーニやクラムチャウダー等のおしゃれカフェメニューは特別な感じがして嬉しかったです。こちらもどれもおいしくて、幸せな時間でした。
焼き芋もとってもおいしかったです。子どもたちは最後取り合って食べていました。本物の火を見る機会もなかなか無いので、貴重な経験になりました。朝から準備大変だったかと思います。ありがとうございました。いつも運営ありがとうございます。



▼Hさん
秋晴れのもとのリンゴ狩りは、最高でした!子どもたちは、幹の下に実ったリンゴを楽しそうに収穫していました。収穫したリンゴを選別する人、重いリンゴ箱を車に運ぶ人、分担されるわけでもないのに、リレーのように作業が進んで気づけば終了...素晴らしい!お土産リンゴが盛りだくさんで、早速、そのまま食べたり、ジャムにしてみました。アップルパイも作ってみようと思います。
焼き芋もアツアツを外で食べるのが気持ち良かったです。コロッケはおいしすぎて、また列に並びました。
晴天のおかげで、この時期でもほとんどを外で過ごせ、子どもたちも伸び伸びと走り回ることができました。ラスト1回もぜひ参加したいです。



▼Iさん
リンゴがたくさん収穫できてとてもうれしかったです。
また、15日にリンゴチップスを購入していただいたら、甘みが凝縮していてとてもおいしかったです。今回はチップス作りにぜひ参加したいです。

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▼Jさん
山の紅葉が綺麗で、日影の焚火エリアでは焚火の火が暖かく、日なたのキッチンカーエリアでは日差しが暖かく、気持ち良い秋の1日を過ごさせてもらいました。焼き芋とてもおいしかったです!
例年の収穫祭の、収穫した野菜で作った、たくさんのお料理をいただくのも素敵ですが、限られたキッチンスペースで大量の調理をするのは調理チームの方の負担も大きいと思うので、みんなで里山の秋を感じながらゆっくり過ごす今年のような収穫祭もいいなと思いました。
日曜日の野沢菜漬け作りも参加させてもらい、親子ともに初めて野沢菜漬けを作りました。少しピリ辛でしたが、自分たちが作ったということもあって、子どもたちも良く食べています。
季節毎に色んな体験をさせていただき、ありがとうございます。

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▼Kさん
リンゴ狩りに参加しました。虫が怖い娘は、しばらく収穫したあと、率先して選別係に立候補。一生懸命集中して周りの方と協働して取り組んでいて、成長しているな、と感じました。苦手なところは、人にお任せして、できることに目を向け挑戦する。可能性を広げてくださり感謝いたします。
焼き芋、とてもおいしかったです!ごちそう様でした。あとリンゴジュースをたくさん購入できて嬉しかったです。「娘たちが作ったリンゴでできたジュースです勝ち誇り」と帰省時に祖父母に渡すと、「ええー!そうなのー!?」と、とても喜んでくれます。



▼Lさん
初めて参加しました。楽しかったです。自主的に参加する意欲が求められるんだなと思いました。お客様感ではなく、自分から率先して動いていく必要があるところが好きです。



▼Nさん
フジりんごの収穫に夢中になりました!
「お母さんが上に登るから受け取ってね!」と自分の子どもとやっていたら、他の方も集まってきて、皆で協力できて良かったです。
煮リンゴのおいしさにビックリ!傷リンゴをたくさん頂き、家でも皆でおいしく頂いております。

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▼Mさん
焼き芋準備。私がスタッフさんとお芋を水洗いしている間、言われたことをやっていた子どもたち。皆とおいしく食べるための準備、嫌がらずにやりきりました!いつもよりも可愛いサイズのお芋でしたが、甘くておいしかった️。
豚汁にはありつけなかったけど、ホクホクコロッケ、おいしかったです。パニーニ、キノコスープ、ドーナツ、作業のあとはどれを食べても最高です!



▼Oさん
今回もありがとうございました。
子どもが大好きなリンゴの収穫、ちょうど良いお天気で、とても楽しく過ごすことが出来ました。
リンゴをたくさん持ち帰りさせていただき、ありがたかったです!
天空カフェも大満喫で、子どもはコロッケを大喜びでいただきました。リンゴチップスも2つ購入しましたが、もっと購入したいくらいでした!親はクラムチャウダーがおいしくびっくりでした!
ありがとうございました!


▼畑の耕耘作業を行いました。
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(牛糞堆肥と米ぬかをまいて耕耘作業。)

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(天空の畑)

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(計さんの畑)

それぞれの畑で、来年につなぐ準備ができました。

次回の参加者レビューも、お楽しみに!
posted by 西沢 at 20:23| Comment(0) | 参加者レビュー

2025年11月16日

食農体験2025 第14回活動報告

▼11月15日(土)・16日(日)の概要
・参加人数:大人60人・子ども47人(合計107人)
・活動内容:リンゴ収穫(フジ)、ハクサイ・ネギ・カブ・チンゲン菜・野沢菜収穫、畑の片付け、焼き芋、収穫祭、天空カフェ、天空マルシェ、リンゴチップス作り(フジ15日・16日)、野沢菜切り漬け作り(16日)

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(輝くリンゴ)
長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を運営する「天空の里 いもい農場」は、15日・16日の両日、今年度最後の収穫活動やリンゴチップス作り、初めての野沢菜切り漬け作りを行いました。芋井社会会館には、キッチンカーが出店し、いもい農場で収穫したジャガイモを使ったコロッケやスイーツが並びました。前回から延期となっていた焼き芋も実施。100人を超える参加者で賑わい、中山間地域に活気ある雰囲気をお届けしました。

▼リンゴ(フジ)は、すべて収穫
リンゴ収穫隊は、前回のシナノスイート収穫の反省を生かし、リンゴ仕分け隊とリンゴ裏方隊に役割を分けて作業を進めました。その結果、収穫時の傷が少なく、丁寧に作業を進めることができ、たくさんのフジリンゴを収穫することができました。

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(リンゴの収穫方法について説明する事務局)

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(収穫作業の要、選別と裏方隊のみなさん)

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(収穫したリンゴたち 写真撮影:デリナカズミ様)

▼畑では、野菜すべてを収穫!
畑では、前回収穫を見送ったハクサイをはじめ、ネギ、チンゲン菜、野沢菜、カブ、ダイコンを収穫しました。ハクサイについては、ヨトウムシの被害でほとんどが全滅しましたが、ヨトウムシの食害から逃れた数個のハクサイを収穫することができました。茎だけになりながらも育ったハクサイの生命力の強さに感動でした。

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(ハクサイを収穫する参加者ら)

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(収穫、フィナーレ! 写真撮影:?潟Nリエイティブソース様)

▼天空カフェ&天空マルシェ、大盛況!
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(天空カフェの様子)
天空カフェのキッチンカーは、8月に引き続きアミーユさんと、おなじみのデリナカズミさんに出店いただきました。デリナカズミさんには、天空の里 いもい農場で栽培したジャガイモ(キタアカリ)を使ってコロッケを提供してもらいました。前回・前々回のコロッケ売り切れを踏まえて、今回、過去最高の数量を準備いただきましたが、今回もまたあっという間に完売。カリッとホックホクの田舎コロッケは、やはり大人気でした。アミーユさんのスイーツは、あたたかい柔らかな日差しに誘われ、ジェラードを手にしている参加者がたくさんいました。地域にお住いの方のご来場もあり、お買い物を楽しんでいただきました。

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(大人気の田舎コロッケ)

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(天空マルシェを運営した運営スタッフジュニアら)
キッチンカーの隣で、天空マルシェを実施しました。企画・運営・会計は運営スタッフジュニアが担い、搾りたてのリンゴジュース(シナノスイート)を50本近く、参加者へお届けしました。2026年度の活動資金とするためにリンゴチップスも販売。運営スタッフジュニアにとっては、お金を頂戴する貴重な経験となりました。シナノスイートのリンゴジュースは、11/30の活動日にも販売予定です。

▼落ち葉で焼き芋&一年の振り返り
参加者から落ち葉の提供をお願いし、焼き芋を実施しました。焼き芋ののち、熾火を囲んで今年度の畑作業を振り返るお話を行い、一年間にわたる食農体験活動のクロージングを行いました。

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(熾火を作る運営スタッフ)

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(熾火を囲んで振り返りのお話を聞く参加者ら 写真撮影:デリナカズミ様)

▼体験企画として加工品つくりも実施
15日・16日の両日、痛んでいたフジを使って、リンゴチップス作りを行いました。16日には、15日に収穫した野沢菜を使って、切り漬けを行いました。

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(「さあ、乾燥機をオープンするよ!」)

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(出来立てのリンゴチップスを早速試食!)

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(野沢菜を洗う参加者ら)

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(野沢菜を切る子どもたち)

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(調味液を作る親子)

▼機関紙「まちむら」の取材を受けました
15日、公益財団法人あしたの日本を創る協会主催の令和6年度あしたのまち・くらしづくり活動賞受賞をきっかけに、同法人が発行している機関紙「まちむら」での紹介のための取材がありました。全国に、いもい農場の取り組みが紹介いただけること、とてもうれしく限りです。引き続き、楽しい活動、進めてまいります。

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(リンゴの芯くり抜き体験をする同法人の川越様と?潟Nリエイティブソースの岡崎様)

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(運営スタッフの集合写真 写真撮影:?潟Nリエイティブソース様)

しかく次回は最終回!11月30日、芋井社会会館大掃除、農道清掃、畑の片付け、クリスマスクラフト、すいとん作りです。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 19:19| Comment(0) | 【活動報告】食農体験

2025年11月09日

【大盛況!】延べ300人がブースに来場!第6回ながの子ども・子育てフェスティバルに出展しました!

長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は9日、長野市篠ノ井交流センター・かがやきひろば篠ノ井を会場に開催された「第6回ながの子ども・子育てフェスティバル」に出展しました!

毎年「いい育児の日(11/19)」の月に、子ども・子育てを応援する団体が一堂に会するこのフェスティバル。いもい農場としては、2023年の第4回から、今回で3年連続の出展となります。

今年は、ブースでの集客を強化するため、団体会員である「ながの協働ねっと」様とスタンプラリーを共同実施しました。その効果もあり、いもい農場のブースには延べ300人を超えるご家族に立ち寄っていただくことができました!本当にありがとうございました!

▼本物の農具に興味津々!活動紹介
ブースでは、食農体験の場づくりを行ういもい農場の活動紹介に加え、実際に私たちが農業体験で使用している「子ども農具」を展示しました。

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特に、子ども用の本物のクワは人気を集め、多くのお子さんや親御さんに「これが本物の農具なんだね!」と実際に触っていただきながら、私たちが大切にしている「本物の道具での体験」の価値を紹介することができました。

▼初企画!夢と希望の「お米の重さ当てチャレンジ」
今回、いもい農場として初めての試みとして、「お米の重さ当てチャレンジ」を企画しました!

ルールはシンプル。今年いもい農場の田んぼで収穫したお米と、リンゴ収穫カゴの重さを予想し、Googleフォームで回答していただきます。重さがドンピシャで当たった方には、収穫したてのお米をプレゼント!ブースに来場いただいた荻原長野市長にも体験いただきました。

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(重さ当てチャレンジをする参加者と見守る運営スタッフら)

「お米が当たるかもしれない」という夢と希望を伴ったこの体験は、参加者の皆さんとの楽しい交流の場となりました。運営スタッフ(運営スタッフJr.含む!)も、真剣に予想する皆さんの姿に元気をもらいました!

▼ドンピシャ賞の贈呈式を開催!
熱戦が繰り広げられた重さ当てチャレンジは13:30に締め切られ、見事ドンピシャ賞に輝いた方へは、すぐに電話でご連絡しました。

そして14:30、いもい農場のブース内にて贈呈式を執り行いました!

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(山崎副代表から、当選家族を代表してお子さんへお米を贈呈しました!)

当選されたご家族には、お米に加え、副賞としていもい農場の特製リンゴジュースもプレゼントさせていただきました。

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ドンピシャ賞のご家族様、誠におめでとうございました!

延べ300人ものご家族との交流は、私たちにとっても実りの多い一日となりました。これからも、天空の里 いもい農場は、地域の皆さんと共に食農体験の場を盛り上げてまいります。

引き続き、応援よろしくお願いいたします!

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(ブース出展対応を行った、運営スタッフ&運営スタッフJr.)
posted by 西沢 at 21:12| Comment(0) | 活動こぼれ話

2025年11月08日

2025参加者レビュー「参加者の声で『活動・地域』の魅力発信!」_11.1

天空の里 いもい農場は、毎回、活動終了後に、参加者の皆さんから感想をお寄せいただいています。その声は、活動がどのような場だったのかを可視化する、いわゆる宣伝部長!普段は高齢者がほとんどの静かな集落ですが、そのフィールドから生まれるさまざまな声を、ぜひご覧ください。

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▼Aさん
リンゴチップスのおいしさに感動しました。正確にはチップス寄りのドライリンゴでしたが、甘味やおいしさの凝縮が凄かったです!採れたてのゆで落花生も、採れたてでしか味わえないおいしさと味の濃さでした!

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▼Bさん
ダイコンを抜く感覚は最高に気持ちが良いですね!落花生もとても気持ち良かったです。
収穫祭の醍醐味だと感じます。
名水カフェ、私は紅茶を持って行きました。
リンゴチップスと合わさり、アップルティーに。とてもおいしくいただきました。
ゆで落花生は癖になるおいしさで、家でも味わいました。ありがとうございました!

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(落花生を事前収穫する参加者ら)

▼Cさん
前日からの雨で焼き芋ができなくて残念でした。次回の開催日は良いお天気においしいお芋を期待しています。
名水カフェ、緑茶とコーヒーをいただきました。とてもスッキリした味わいでおいしかったです!

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(畑作業後に米ぬかをまく参加者ら)

▼Dさん
念願の落花生の収穫。娘が落花生のおいしさに最近気が付き、今年こそ、できたてを食べたいと意気込んでいましたが、残念ながら喘息気味で不参加でした。大人一人での落花生とダイコンの収穫。落花生を担当しましたが、大きく育っている実を掘り起こしたりするのが、とても面白かったです。早退でしたので、おいしかったかどうか、レビュー伺うのが楽しみです。今回もありがとうございました。

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▼Eさん
ダイコンの収穫をしました。雨の後で土が柔らかくなってはいたものの、子どもと2人がかりで大きなダイコンを抜きました!泥だらけになりながらも、立派なダイコンを抱えて笑顔を見せている子どもたちを見て私も嬉しくなりました。もったいないと持ち帰ったダイコンの葉っぱも、家に帰ってから胡麻油で炒めておいしくいただきました。収穫の秋、これからも楽しみいっぱいです八分音符

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(玉ねぎを植える参加者ら)

▼Fさん
焼き芋が延期になり残念でしたが、また、次回のお楽しみになりました。
昨年は、野菜がとても豊作で驚きましたが、今年は、ちょっとさみしい感じでした。やはり、野菜作りって自然環境に大きく左右されるんだなぁと改めて実感し、農家の方の大変さがわかった気がしました。娘も、『今年は、ダイコンが小さいね。暑かったからかなぁ?農家の人って大変だね』と野菜作りの難しさを知ったようでした。

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▼Gさん
ダイコンも長ネギも収穫量が少なく、猛暑の影響等あるそうですが、例年との違いに驚きました。ハクサイの葉がまだ巻いてなくて収穫が延期になったり、暑くて長い夏の影響が秋野菜にしっかり現れていて、安定した食糧供給って当たり前じゃないんだなあと感じました。持ち帰った野菜は全て大事においしくいただきました。
朝方までの雨で焚き火ができず焼き芋が延期になってしまいましたが、今年は木々の葉がまだ落葉してないのでちょうど良かったのかもなと思いました。



▼Hさん
雨の後の作業は足もとが悪く大変でしたが、収穫した野菜はどれもおいしく子どもたちもパクパクと食べていました。作業後にいただいた落花生、リンゴチップスもとてもおいしかったです。


▼Iさん
大きなダイコンをたくさん抜けて楽しかったです。家で食べてみたら柔らかくてとてもおいしくて、子どももたくさん食べていました!


▼Jさん
子どもたちがいい笑顔で野菜を引っこ抜いていました。

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▼Kさん
今回もありがとうございました。
ダイコンや落花生の収穫、子どもが楽しそうに参加させていただきました。
リンゴチップス&生落花生にもハマったようで、子どもが抱え込んで食べていました!

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(農道を歩く参加者ら)


次回の参加者レビューも、お楽しみに!
posted by 西沢 at 21:21| Comment(0) | 参加者レビュー

2025年11月03日

食農体験2025 第13回活動報告

▼11月1日(土)の概要
・参加人数:大人33人・子ども35人(合計68人)
・活動内容:ダイコン・長ネギ・落花生の収穫、玉ねぎの試し植え、畑の片付け、名水カフェ、リンゴチップス・ゆで落花生試食

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(「おっきなダイコン、とったよ!」)
長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を運営する「天空の里 いもい農場」は1日、ダイコン、長ネギ、落花生など秋野菜の収穫を行いました。収穫作業の後には、芋井社会会館の広間で「名水カフェ」を実施。清水地区の清水を活かしたお茶とともに、お茶請けとしてリンゴチップスとゆで落花生を試食しながら、和やかな時間を過ごしました。当初予定していた焼き芋・焼きネギ・焼きマシュマロは、前日の雨により残念ながら次回に延期となりました。

▼秋野菜収穫の様子
計さんの畑では、ダイコン、聖護院ダイコン、落花生、カボチャを収穫し、今季の作業をすべて終えました。また、来春の生育を試みる「玉ねぎの試し植え(定植)」も実施し、結果が楽しみです。一方、天空の畑では、長ネギ、コマツナ、カブを収穫しましたが、ヨトウムシが大量発生した影響で生育不良となり、収穫量は少なめでした。ハクサイについては、さらなる成長を期待して収穫を次回に延期しています。

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(カブを収穫する参加者ら)

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(ダイコン収穫「とったぞ〜!!」)

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(マルチの片付け)

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(天空の畑で収穫をした参加者ら)

▼名水カフェ
当初予定の焼き芋などは延期となりましたが、清水地区の清水を汲んで沸かしたお湯で、参加者が持ち寄ったコーヒーやお茶を淹れ、ゆで落花生やリンゴチップスをお茶請けとして楽しみました。

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カフェの終盤には、収穫できたカボチャ11個をかけた「大ジャンケン大会」を開催!参加者68名の中から11名の勝者が決定し、栄誉の拍手とともにカボチャが贈呈されました。

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▼天空マルシェ
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(持ち帰り野菜を仕分け)
今年は猛烈な暑さや害虫の発生により、これまでの栽培経験が通じないほどの厳しい気象条件となりました。改めて自然の厳しさを痛感していますが、そんな中でも収穫できた野菜たちは、参加者の皆様と大切に味わいたいと思います。

しかく次回は11月15日、リンゴ収穫(フジ)、ハクサイ・ネギ収穫、畑の片付け、焼き芋・焼きネギ、収穫祭、天空カフェ、天空マルシェ、リンゴチップス作り(フジ、希望者のみ、15日・16日13:30〜15:30)、野沢菜切り漬け作り(希望者のみ、16日13:30〜15:30)です。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 09:26| Comment(0) | 【活動報告】食農体験

2025年10月26日

2025参加者レビュー「参加者の声で『活動・地域』の魅力発信!」_10.18

天空の里 いもい農場は、毎回、活動終了後に、参加者の皆さんから感想をお寄せいただいています。その声は、活動がどのような場だったのかを可視化する、いわゆる宣伝部長!普段は高齢者がほとんどの静かな集落ですが、そのフィールドから生まれるさまざまな声を、ぜひご覧ください。

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(新米のおにぎりふるまい「どうぞ召し上がれ!」)

▼Aさん
採れたてのリンゴが本当においしく、帰りの車内で瑞々しい香りに我慢出来なくなった子どもたちが丸かじりを始めてしまう程でした!

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(リンゴの仕分けをする子どもたち)

▼Bさん
新米、とてもおいしかったです。食の細い子どもたちも『美味しい♡』と言ってご飯をおかわりしていたのでびっくりでした。

▼Cさん
シナノスイートのリンゴ、たくさん収穫できて楽しかったです。華やかな味と香りで、とてもおいしくいただきました。

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(大学生の3人組(シニア大学生、大学生の運営スタッフ、地域まるごとキャンパス参加の大学生)

▼Dさん
新米、リンゴ、どちらもおいしくいただきました。子どもたちも、自分たちが花摘み・摘果、稲刈り・脱穀に関わった農産物は、おいしく感じたそうです。
ハロウィン仮装も飾り付けを楽しむ事ができました。ありがとうございました。

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(賞状を贈呈)

▼Eさん
新米は、粒が立っていて甘味があってモチモチしていて、期待を裏切らずおいしく、子どもたちの反応がとても良かったので嬉しかったです!
リンゴの収穫も、とても貴重な経験でした。スズメバチがあんなにリンゴが好きだとは知らず驚きました。
そして採れたてのリンゴがあんなに瑞々しく美味しいこと!衝撃でした。ありがとうございました!

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▼Fさん
芋井リンゴりんご初めていただきました。昨年は惜しくも欠席でお目にかかれませんでしたが、娘もわたしも嬉しくなりました。お芋掘りは、鈴なり状態を期待して掘ってみたのですが、なかなか鈴なりお芋に当たらず、少し残念な気持ちもありましたが、他のメンバーさんが大きなお芋を手にして、喜んでいる姿を見て、一緒に嬉しくなりました。リンゴ狩りも楽しかったです。ハチがウヨウヨしていてドキドキしましたが、良い経験になりました。ありがとうございます。

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▼Gさん
リンゴ&サツマイモの収穫、子どもが楽しんでいました。サツマイモが折れないようにシャベルを入れるのが難しかったようですが、土の中からサツマイモが出てくると、とっても嬉しそうでした。
リンゴはたくさん持ち帰りさせていただきました。どれも甘く、おいしくびっくりしました。また次回よろしくお願いいたします。



▼Hさん
リンゴがたわわに実っていてとても嬉しい気持ちでした。帰ってからいただきましたが、とってもおいしかったです。
また新米のおいしかったこと!!感謝して、お腹いっぱいいただきました。ありがとうございました。



▼Iさん
ご飯、最高でした!!
子どもたちも「俺がお米の赤ちゃん植えたからできたんだ!だからおいしいんだ!」と言ってました。大きめなおにぎりを両手で持ち、頬張って食べてました。貴重な体験ありがとうございました。



▼Jさん
今年で3年目の参加ですが、初めて新米おにぎりを味わう企画に参加できて、とても嬉しかったです。
サツマイモ堀りは、子どもたちの関心が虫捕りに向いてしまいましたが、虫を集めるのが好きな子、虫を見つけてあげるのが好きな子といて、お互い楽しそうで微笑ましかったです。
今回は、主人がお休みでした。いつもは、畑までおんぶして主人に甘えていた娘も、今回は誰にも頼ることなくスタスタ畑まで歩いていて、また成長を感じました。
芋井に行く道中も季節の移ろいを感じ、次回は紅葉しているのかな?また楽しみです!

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(ハロウィン審査員のみなさん)

▼Kさん
『芋づる式』の言葉を思いながら掘ったのに、引っ張ってみたのに、なんだか淋しい限りのお芋。もちろん、立派な大きさもあったのですが、自然相手の難しさですね。お米、本当においしいです!甘くてもっちりしていて最高です!

▼番外編の写真
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(活動終了後のグランドのトンボ掛け)

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(文字絵リンゴを芋井の里さんなどへ寄付。ディスプレイに活用いただきました。)

次回の参加者レビューも、お楽しみに!
posted by 西沢 at 09:54| Comment(0) | 参加者レビュー

2025年10月19日

廃棄リンゴをなくせ!リンゴチップス作り(シナノスイート)

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(鳥がつついたり、ハチやカメムシが刺したり、日焼けや腐れなどの傷物リンゴのコンテナ)
長野市芋井広瀬で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は18日と19日の両日、シナノスイート収穫時にでた傷物リンゴの有効活用として、リンゴチップス作りを行いました。傷物リンゴは、できるだけ参加者で早めに食べてもらうよう持ち帰りをお願いしましたが、それでも余った3コンテナ分のリンゴを、芋井社会会館に設置されている食品乾燥機(リンゴ・野菜乾燥機組合所有)を活用して乾燥させ、長い期間、リンゴを楽しめるよう加工しました。

▼18日は、乾燥機へセットする作業
傷物リンゴは、痛みの進行が速いので時間との勝負。午後に3コンテナ分の傷物リンゴを、ひたすら芯をくりぬき、傷の箇所を除去し、輪切りにスライスをしました。この日は、24時間の乾燥時間をタイマーセットし、終了。例年、処分に困っていた傷物リンゴ、今年は廃棄リンゴゼロを達成しました。

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(ひたすら、傷の箇所を除去、スライスを繰り返しました)

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(トレイにきれいに並べていきました)

▼19日は、乾燥機から取り出し、選別と袋詰め作業
乾燥の終わったリンゴを乾燥機から取り出し、選別と袋詰め作業を行いました。傷の箇所を除去したため、形はいびつですが、味は、シナノスイートらしく、さわやかな甘味と酸味のバランスの良いリンゴチップスになりました。このリンゴチップスは、15日の活動で、参加者の皆さんと味わおうと思います。

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(乾燥が終了したリンゴ)

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(リンゴチップスの選別)
posted by 西沢 at 20:51| Comment(0) | 活動こぼれ話

食農体験2025 第12回活動報告

▼10月18日(土)の概要
・参加人数:大人35人・子ども34人(合計69人)
・活動内容:リンゴ(シナノスイート・文字絵リンゴ)収穫、サツマイモ収穫、天空ハロウィン、新米ごはん、番外編でリンゴチップス作り

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(「芋井」文字絵リンゴを収穫!)
長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を運営する「天空の里 いもい農場」は、18日、シナノスイートの収穫やサツマイモ収穫を行いました。収穫時に出るサツマイモのツルや、道端の落ち葉などを活用した仮装パーティー「天空ハロウィン」も開催。新聞で作ったビブスとスカートに思い思いに装飾を行い、創意工夫あふれる場となりました。さらには、参加者と一緒に栽培した新米を味わいました。

▼サツマイモ収穫の様子
サツマイモは、ベニアズマ100本、安納芋30本を植え、この日収穫しました。今年の猛暑の影響からか、成長が悪く、収穫量は少なめでした。次回の焼き芋を行う量は何とか確保することができました。

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▼リンゴ収穫の様子
林農園・和田農園のご協力で運営している「天空のリンゴの木」で、今回はシナノスイートを収穫しました。また、「芋井」の文字が入った文字絵リンゴも収穫しました。この文字シールは、長野市きらめき隊から譲り受けたもので、今年の栽培でシールの在庫が終了したため、今回が最後の文字絵リンゴとなりました。収穫したリンゴは参加家族にお渡しするとともに、今後、様々なイベントでのディスプレイにも活用していきます。

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▼新米ご飯(調理室)の様子
調理室では、大学生(大学生の運営スタッフ、地域まるごとキャンパスの学生、シニア大学生)を中心に、炊飯(5升)と味噌汁作りを行いました。2升炊きの炊飯器で初めてお米を研いだ学生もおり、貴重な経験となったようでした。お味噌汁は、長野地域こどもカフェプラットフォームから寄付をいただいた、「ひい・ふう・みそしる」としめじを活用しました。新米は、おにぎりにして提供。おにぎり作りは、運営スタッフジュニアたちが担い、100個近くのおにぎりを作りました。

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▼天空ハロウィンの様子
「もったいない」の精神から生まれた天空ハロウィンは、3年前から実施しています。捨ててしまうものを材料に仮装を行い、審査員の前にあるステージで決めポーズをして審査を受けます。その場で、審査員から講評と表彰を行います。今年は、地域まるごとキャンパスの学生と参加者から公募した審査員を加えて4人で、参加者の仮装を審査しました。サツマイモのツルの他、フキの葉、栃の実、スギの枯れ葉など、落ちているものを新聞のビブスとスカートに張り付け、参加者の想像力が爆発していました。ステージで魔法をかける参加者もいて、審査員はメロメロでした。

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▼新米ご飯、堪能!
みんなで育てたお米を、おにぎりにして味わいました。「おいしい人、おにぎりを持って、カメラを向いてください!」と事務局から投げかけると、全員がカメラを向いて応じてくださいました。味わいの感想は、参加者レビューで詳しくお伝えします。

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しかく次回は11月1日、ハクサイ・ダイコン・長ネギ・落花生の収穫、畑の片付け、野菜の間引き、焼き芋・焼きネギ・焼きマシュマロ、名水カフェ、リンゴチップス試食、乾燥ダイコン葉作り(希望者のみ、午後)です。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 09:36| Comment(0) | 【活動報告】食農体験
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