荒川クリーンエイド・フォーラム 事務局ブログ

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新型コロナV?そんなのには負けねぇ!こういう時こそ思いっきり祝うんじゃい!!〜事務局スタッフ誕生日会の記録〜 [2020年03月06日(Fri)]
新型コロナVの影響で、物はなくなり、外出しづらく、経済活動もなんだか元気がない・・・世間に灰色な空気が立ち込める・・・

しかし、こんな時だからこそ、
明るく、元気に、盛大に祝おうではないか!


・・・ということで、本日は荒川クリーンエイド・フォーラムの最若手スタッフである、とものり氏(通称)の誕生日の前祝いを開催しました( * ?艸`)
(本当は3月11日が正式な誕生日)。

だが、ここは、かわいいのに伝説的に売れないLINEスタンプを作り、国から業務を受けている団体とは思えない表紙の年次報告集にしてしまう、あの「荒川クリーンエイド・フォーラム」。


ただの誕生会にはなりません。


誕生日の本人がケーキ購入から切り分けまで行うという、奉仕の精神で乗り越えねばならない、試練の日なのです。


果たして、とものり氏は耐えられるのか・・・。


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まずは、ケーキ注文。

いつもの船堀のダイエーの不二家さんにお願いをします。
「なんて頼めばいいんだろう...」と躊躇するとものり氏。


...と、ここで重大な事実が発覚!!

なんと、不二家さんが今年1月で閉店をしてしまっていました・・・

(これでは自分で自分のネームプレートを注文するという、羞恥の極みが体験できないじゃあないか・・・!)

仕方がないので、別のケーキ屋さんで直接注文をすることに。
(それでも誕生日の本人が注文しに行くという鬼っぷり)


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思わぬトラブルはあったものの、無事にケーキを購入♪

とものり氏チョイスのガトーショコラと抹茶のロールケーキです(*^^*)


まずはローソクを立て...
((注記)誕生日の本人です)


みんなでバースデーソングでお祝い&ローソク消し♪



そして、切り分け...
((注記)誕生日の主役です)


みんなでおいしくいただきました〜〜(* ?з`)
誕生日おめでとう!!(*^▽^*)


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今年25歳を迎える、とものり氏。

「アラサーに入っちゃった...」と悲しんでいたけど、大丈夫。

まだあと5年はアラサーで乗り切れるよ!(^_-)-☆(謎のはげまし (笑))

良い一年を!
Girls be Ambitious !

荒川でハトをエイドした件 [2019年11月26日(Tue)]
とある日の荒川河川敷。

ハトを、エイドしました。

...なにを言っているのかわからないと思いますが、ありのままに起こった一部始終をお伝えします。

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その日は午前午後で活動が2回あり、加えて草刈りも合間に行うというなかなかハードな一日でした。

午前中の活動が終わり、お昼休憩を取ろうと近くのグラウンドへ。

あたりにはハトがなぜかたくさんいました(きっと近くで誰かがエサを与えていたのでしょう)。

疲れと空腹からそんなことはとくに気にせず、事務局スタッフのいまむとふじもはベンチに腰を掛け、買ってきたサンドイッチを食べようと取り出しました。

その瞬間、一斉に二人に向かってくるハト。

まてまてハトたちよ。お前たちも空腹だろうが、我々も空腹なのだ。
やらんよ。

そう鉄の意志で食事を進めます。

(あるハトはベンチにまで乗ってきておこぼれを待っている...なんという図々しさ...)

・・・

しばらくしたのち、いまむが気が付きます

いまむ(以下:い)「ん?あのハト、脚環付いてないか?!

ふじも(以下:ふ)「??!


よく見ると、群れの中に1羽だけ、脚環がついてるハトがいるではありませんか。

脚環はレース用のハトなどを管理するために使用されているものですが、恐らくは逃げてそのまま野生に還ってしまったのでしょう...

い「もしかすると、いいハトだったら持ち主から何か御礼がもらえるかも...

ふ「!!!


その一言で、ふじもの挑戦が始まりました。

まずは、手持ちのサンドイッチのかけらでおびき寄せます。

しかし、どうも脚環バトの反応が鈍い...

近くにパンくずを放っても他のハトにとられる始末。

それでも徐々に近づいてきます。

そして、大分距離が縮まったのを見計らって、がっ!と手を伸ばすふじも。

...しかし残念ながら空振りに終わり、ハトの群れは散ってしまいました。

い「足元で夢中になっているところで捕まえるぐらいじゃないとダメだね。でも、これだけ散ったら警戒されてダメかも...」

ふ「なるほど...」

しかしそんな二人の心配をよそに、脚環バトが再び舞い戻ってきました。

おまえ、、さっき捕まえられそうになったじゃないか...

鳥頭とはこのことを言うのか。

『え?エサくれるんでしょ??』的な軽いノリで再び近づいてくる脚環バト。

...わかった。そこまでするなら、捕まえてあげよう。

慈悲の心で、ふじもの挑戦が再び始まります。

今度はもっと慎重に、かなりの足元まで近づけてパンくずに夢中になっているところで一気にたたみかける作戦。

まさか自分が捕まるとは思っていないのか、露ほども警戒せずに近づく脚環バト。
むしろ人に慣れすぎて、感覚が鈍いのか...

そして、いよいよもう目と鼻の先、数センチで手が届くまでに近づいた瞬間...

......ガッッ!!!

...ふぅ。


見事、ハトをゲットしました。
(やりとげた顔のふじも)

さぁて、今日の仕事は終わった。

ひとまず、飼い主に連絡しよう。

ということで、脚環に括り付けられた電話番号に連絡してみます。

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(電話をかけるふじも)

...プルルルル

...プルルルル

ガチャ。

「(!?出た!)」

主 「...はい?」

「あ、あのぅ、恐らくお宅で飼われていたハトを捕まえたんですけど...」

主 「ああ〜そうなんですかぁ。どちらでしょうか?」

「(けっこう高齢の方かな?)あの荒川の河川敷なんですけど...」

主 「ああ〜そうですかぁ、、荒川ねぇ。ハトの番号ってわかりますか?」

「(あ、脚環の番号か)え〜と、XXXXです。」

主 「ああ〜XXXXねぇ...う〜ん、そうですかぁ...」

「あの...どうしたらよいでしょうか?」

主 「そうだなぁ〜...困ったなぁ。。荒川ですよねぇ。私住まいが熊谷なもんで、取りに行くのもなぁ。」

「(熊谷から来たのか!)そ、そうなんですね...それは遠いですよね...」

主 「昔は日通でハト便ってのがあったけど、今は無くなっちゃってねぇ。。送るのもできないから、離してもらうしかないですよねぇ...。すみませんが、離してもらっていいですか?

「...そうなんですね。仕方ないですよね...そしたら離しますね。」

主 「すみませんねぇ、わざわざ。ありがとうございました。」

「いえ、こちらこそ突然すみませんでした...」

ガチャ...。

----------------------------

以上。

電話を掛けたところ、どうやら熊谷にお住いの方のハトだったようです(高齢のおじいちゃんでした)。

たぶん、そこまで重要なハトではなかったということでしょう。

(御礼の夢は儚く潰えました...)

たしかに、なんか鈍い感じしたもんなぁ

"達者で暮らせよ。もう捕まるんじゃないぞ"
と、願いを込めてハトを離してあげます。

そんな、荒川のとある昼下がりの出来事でした。

...
...
...

と、これで終わりかと思いきや、ほんの1分も掛からずに例の脚環バトが
再び舞い戻ってきた。

『え?エサくれるんでしょ??』的な変わらぬノリで、くるっくーと鳴きながら近づくハト...

いやお前、さっきガッ!って思いっきり捕まってたやないか...

恐ろしく警戒心の薄いハトを前に、ここまで動物が人なれしてしまったのか!と自然界を嘆くようなことを考えていたような、いなかったような...

ただその日の荒川の空は、とても青く澄んでいたことは確かです。
(おわり)
・・・

<追記>
後日調べてみたところ、現在ハトなどの生き物は、ゆうパックで配送が可能とのこと((注記)ただし条件などあるようです)。

...おじいちゃんも知らなかったのね。

今度ハトを捕まえたらゆうパックで送ってあげよう。

皆さまもハトを捕まえた際は、ぜひゆうパックのご利用を。

by ふじも
インターンシップ参加学生の声(明治大学) [2019年10月01日(Tue)]
この夏、当団体に明治大学からインターンシップとして2名の学生さんを迎えました♪
約2週間の期間で感じたこととは・・・

どうぞ最後までお読みくださいませ〜〜(^^)/

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荒クリFでのインターンに参加して
明治大学 農学部 山本 拓

私は環境保全に関わる仕事に興味があり、そうした活動を行っている団体のインターンシップに参加したいと思いました。そこで環境NPOである荒川クリーンエイド・フォーラムのインターンシッププログラムに参加しました。

だいやまーく裏方の大変さ、NPOの裏側を見ることができた
ごみ拾い活動や、ごみの種類の調査、一般の人向けのごみ拾い体験イベントの運営補助などこのインターン期間中に様々な業務を体験させていただきましたが、特に大変だったのがイベントの準備でした。

荒川の河川敷には葦が繁茂していて、葦に大量のゴミが絡め取られています。そのためごみ拾いをするためには干潮時に葦原に入り、草刈りをしなければなりません。葦原は湿度が高く、私は汗だくになりながらひたすらに鎌を振るい、刈り取られた2m近い葦の撤去作業も行いました。実際体感してみて、夏真っ盛りの昼間ということもありかなりの重労働に感じましたが、荒川クリーンエイド・フォーラムの方々がいつもイベントの度に行っていると考えるとすごいことだと思いました。

また、こうしたフィールドでの準備作業だけでなく事務所で行われている事務作業も大変で、1日中事務作業に追われるといった日も少なくないそうです。例えばイベントに際して使う資材の準備や資材の発送作業、イベント参加者へのプレゼントの準備、ごみのデータのまとめ作業、HP、SNSの更新などなどなどなど...。

だいやまーくインターンシップで得た数多くの経験を活かしたい
このように実際に運営側に立ってみないと見ることのできなかった裏方の大変さ、ごみの問題解決のために活動されているNPOの裏側を見ることができました。こうした方々の陰ながらの努力があってこそ社会課題を解決していくことができるのだろうと思いました。

私は今回のインターンシップで河川・海洋ごみ問題の現状を学ぶことだけでなく、社会課題に向き合う姿勢を学びました。このインターンシップで得た数多くの経験を活かしていきたいと思います。









(明治大学インターン 山本さん)

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荒川クリーンエイド・フォーラムさんのインターンシップに参加して
明治大学 法学部 2年 宮本理紗子

だいやまーく事前準備、事務作業の多さ・大変さにびっくり
私はこのインターンシップで色々なことを経験させていただきました。

私が特に大変であると感じたのは、イベントの事前準備です。荒川クリーンエイド・フォーラムさんは、イベントの前に必ず事前準備をされていました。例えば、ごみが見えやすくなるよう、葦を刈り、刈った葦を1箇所にまとめます。私も何度かお手伝いさせてもらったのですが、真夏の葦原はとても暑く、気が遠くなるほどのものでした。これを1人でやっていると聞いた時は、本当に驚きました。

荒川クリーンエイド・フォーラムさんはイベントごとに参加者の安全のため、またごみを見える化することによって、より多くの人に荒川の現状について知ってもらうためにこのような過酷な事前準備を欠かさないのは本当にすごいと思いました。

また事務所での事務作業も大変なものでした。私はイベント参加者への企業の協賛品の提供準備や、多くの団体へのポスターやリーフレットの発送作業を体験させていただきました。これは団体ごとに提供する協賛品の種類や数がちがうため、慎重に行わなければなりません。ポスターやリーフレットに関しては、手の脂がなくなるほどの枚数を仕分けるため、手袋なしでは作業できないそうです。

だいやまーく参加する側からは見えないこと
しかし、このように多くの時間と労力をかけて事前準備をしても、イベント自体はほんの一瞬で終わってしまうように感じました。ですが、荒川クリーンエイド・フォーラムさんもおっしゃっていましたが、イベント終了後に参加者の方たちが少しでもごみ問題に関心を持ち、ごみを減らさなければならないと感じていらっしゃる姿を見た時、そこには事前準備の大変さが吹き飛ぶほどの達成感が味わえるのだと実感しました。このようにやりがいを感じながら仕事ができるのは素敵なことであると思いました。

さらにSNSの更新やクリーンエイドの活動報告、調べるごみ拾いデータの集計など、私が行うと何時間もかかってしまうことを、荒川クリーンエイド・フォーラムさんは毎日くまなくこなしていっているということを知りました。
イベントに参加する側は知ることができないNPOの裏側を体験させていただくことで、このような苦労があってこそ荒川の自然が保たれていくのであると実感しました。

だいやまーく自分ごとに考え、意識が変わった
このインターンシップを通して、荒川のごみの現状について知り、自分のごみに対する意識も変わりました。インターンシップ開始前はごみが社会問題になっていることは知ってはいましたが、あまり深刻には受け止めていませんでした。

しかし、2日目にごみの定量調査に行った際、ごみの多さに驚愕しました。わざとごみを1箇所に集めたのかさえ思いました。しかし、イベントに行く場所ごとに同じように大量のごみがあり、このような状況の場所が永遠に続き、地球の環境が着実に悪化していると考えると、早急に解決しなければいけない問題であると感じるようになりました。

またそれを汗水たらして拾うことによって、なるべくごみを出さないようにしようと、日々考えるようになりました。生活が便利な時代になればなるほど、多くのごみが出てしまうのは避けられないとは思いますが、私たちがごみはきちんとごみ箱に捨て、またなるべくごみを出さないよう意識するだけでも、大分ごみは減らせます。

そのために私もマイボトルやマイバックを常に持参するなど、意識的に取り組んでいこうと思うようになりました。このように実際に現場で体験しなければ得ることができない知識、考え方などがたくさんありました。

だいやまーく様々な面で成長でき、"参加してよかった!"と心から思った
私はこのインターンシップで本当にたくさんの経験をさせていただきました。私の今回のインターンシップへの参加目的である、自治体・企業・地域の方々のネットワークの組み立てや運営方法の理解も多くの仕事に携わらせていただくうちに学ぶことができました。また普段は大学の授業のレポート書く際にしか使用していなかったPC技術も、このインターンシップを通じて向上することができました。
この荒川クリーンエイド・フォーラムさんのインターンシップで得た知識や技術、考え方をこれからの人生の中で生かしていきたいと思います。また、私もやりがいを感じることができる仕事を見つけたいです。

私自身、この3週間で、色々な面で成長することができ、荒川クリーンエイド・フォーラムのインターンシップに参加することができて本当に良かったと心から思います。








(明治大学インターン宮本さん)

インターンシップに参加して [2019年09月19日(Thu)]

荒川クリーンエイド・フォーラムさんのインターンシップに参加させていただいた、武蔵野大学工学部3年の若林美里です。


今回のインターンの期間は5日間ととても短い時間でしたが、とても内容の濃い充実した時間を過すことができました!

参加する前は「荒川クリーンエイド」という名前から荒川へ行きひたすらごみを拾うのだと思っていましたが、実際には川だけでなく街のごみ調査をしたり、そのデータを打ち込んでグラフにしたり、講演会に講師として参加したりと、とても幅広い活動をしていることが分かりました。そして私がクリーンエイド活動に参加する機会は、一度しかありませんでした、、、。(笑)

私が参加させていただいたクリーンエイド活動はこのように行われました。大きなごみもたくさん見つかりました!

IMG_16451-1-300x200.jpg IMG_17141-300x200.jpg


街のごみ調査から始め、その後に荒川のクリーンエイドに参加したことで街と川での違いも感じられました。ちょうど台風前後の調査もできたことで街のごみが川に流れてしまうことも実感できました。さらにそれをデータ化することで、ごみの数や種類を見比べられるのでとても大切な作業だと感じました。


講演会には二度も参加する機会があり、環境問題の考え方や日本の現状についてなど講演会の重点も異なるものだったので、とても良い勉強をさせていただきました。その中で企業での取組みの話が聞けたことや、マイクロプラスチック問題について初対面の方々とのディスカッションもでき、普段は体験できないことをたくさん経験することができました!

こちらは港区エコプラザさんで行われた、SDGsに関する講演会の様子です。

[画像:IMG_9824.JPG][画像:IMG_9826.JPG]


事務局にあったマイクロプラスチックを、顕微鏡でのぞいてみました!

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大学でも環境を学んでいるので、荒川クリーンエイドでのインターンで得た知識を今後の自身のゼミや報告会で話すことから始め、社会に出てからもこの経験を活かして自身から発信していこうと決心しました。

Posted by 荒川クリーンエイド・フォーラム at 11:02 | 事務局日誌 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
体験会に参加して [2019年08月27日(Tue)]
荒川クリーンエイド・フォーラムさんのインターンシッププログラムに参加させていただいている明治大学法学部2年の宮本理紗子です。

今回、インターンシッププログラムの一環として、クリーンエイド2019体験説明会に参加しました。当日は約50名の方が参加してくださりました。

集合場所に到着し、体験会の事前準備をしていると、そこには大量のごみが...。

以前から荒川にはごみがたくさんあることは聞いていたのですが、実際に目の当たりにすると、とんでもないごみの量に圧倒されました。

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≪ごみ拾い開始!≫

ごみ拾いは、56人のチームに分かれて行います。チームでコミュニケーションを取って楽しみながらごみを拾います。私もごみ拾いに参加しました。

小さいごみから粗大ごみまで様々なものがあり、皆さん汗だくで拾います。

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こんなにきれいになりました!!

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BEFORE AFTER


ごみ拾いが終わると、それぞれのチームで、どの種類のごみが多いか、ごみを減らすためにはどうすれば良いかなど、ふりかえりをします。また、それを全体で共有することによってより理解を深めます。

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≪自然体験≫

ごみ拾いの後は、ヨシ笛、カニ探し、野鳥観察を体験することによって、自然を楽しみます。どれも普段体験できない事ばかりで、とても貴重な経験をすることができました。

参加者の皆さんも楽しそうに自然と触れ合っていました。

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≪感想≫

今回の体験会で1番驚いたことは、ごみの多さはもちろんなのですが、多くの学生の方が参加していたことです。私は最初、参加者は大人の方中心なのかなと思っていました。しかし、私たちと同じ大学生から小学生まで、とても多くの学生の方が荒川のごみ問題に関心を持って活動に参加しているのを見て、見習わなければと思わされました。

幅広い年齢の方が一丸となって荒川を綺麗にするというのはとても素敵だなと思いました。

また私は今回の体験会を通して、実際にごみ拾いの大変さを理解することによって、よりごみ問題を身近に感じることができました。また早急に解決しなければいけない問題であると考えるようになりました。少しでもごみを減らすために、私も普段の生活を見直し、マイボトルやエコバックを持ち歩くなど、小さいことから始めていきたいと思います。


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皆さまご参加いただき、ありがとうございました!


(明治大学インターン みやもと)

ごみを拾って生活しているNPOからみてみる運営経費 [2019年01月30日(Wed)]
ACF事務局のむーいまです。

最近は社会企業家などの養成をするNPO(eticなど)もその成長が旺盛で、
いわゆるソーシャルセクターの存在も徐々に認知されているように感じます。


ものづくり補助金がNPOにも活用できるようにもなりました。

また、Microsoft、Google、SalesForceなどの大手企業もITツールをNPO価格で
支援いただけるなど様々な取り組みがみられます。


私がNPOの世界に飛び込んだのは1999年頃で当時19〜20才でした。
その頃に比べると
ようやくNPO法人であることのメリットを感じられるようになってきました。

荒川クリーンエイド・フォーラム(以下、ACF)はNPOの中でもどちらかというと会社のような側面をもった団体です。荒川のごみを拾い続けて(他にも事業はありますが)、20年も存続してきたのはある意味すごい(^_^;)

さて、こちらがACFの2017年度の決算書です。

しかく収入
29,983,830円

しかく支出
22,238,790円


この年は年度を跨ぐ寄付があったことから黒字決算で終えることができました。
実質的にはほぼプラスマイナスゼロです。

支出のうち、事業の人件費(法定福利費含む)が
14,435,574円
管理人件費(法定福利費、交通費、退職給付金)
1,435,774円

人件費の合計は15,871,348円

1ヶ月で人件費だけでも130万円以上、
25日稼働で1日当たり5.3万円を捻出しないとなりません。


そんな私たちの仕事の1つは企業さんのCSR活動の受け入れ。
ただ、有名な東証一部上場企業さんから
「NPOなのだから無償でボランティアを受け入れるべき」
といったご意見をいただくことがあります。

清掃活動への参加自体は基本費用がかからずに実施できます。
でも事前の調整や当日のスタッフの派遣を希望される場合は厳しいというのが本音です。
人件費だけでも1日5.3万円が何もしなくとも必要になることを
ご理解下さい。

その他にも
家賃 732,000円
Webサイトの維持費 540,000円
通信費 402,166円
複合機のリース代など雑費 360,252円
などなど
東京でNPOをするにはそれなりの経費が必要です。
それでもACFは共同事務所の中にあるので経費はかなり少ない方です。


また、資料・写真の提供や学生さんの論文のためのヒアリング、取材など毎週のようにご依頼いただきますが、基本的にごめんなさいしています(-_-;)
予算的にもそのような余裕がないからです。

今後、さらに理解が深まってくるかと思いますが、
NPOの姿は
団塊の世代が中心となった"無償のボランティア"から
今後は社会的な価値を生み出す"器"として世間から徐々に認められながら
成長していくのかなと思っています。

結局何が言いたいのかというと、特に言いたいことはないのです。。。


写真はpixabayを利用しました。

Posted by 荒川クリーンエイド・フォーラム at 12:02 | 事務局日誌 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
荒川クリーンエイド体験会@下平井水辺の楽校&新あらくりくん号お披露目会! [2018年10月26日(Fri)]
10月8日(月・祝)、江戸川区下平井水辺の楽校にて、荒川クリーンエイド体験会を開催しました。

そして、この日は少し特別な日。

それは・・・

当事務局の新車、「あらくりくん号」の初お披露目の日!!

当日の様子を写真と共にお届けします(*^-^*)


しかく荒川クリーンエイド体験会

午前中は荒川クリーンエイド体験会。
この日は大人・こども合わせて58人のみなさんが参加してくれました。

ほとんどリピーターのみなさんで、チームを作りいつも通り「調べるごみ拾い」を行いました。


結果、大小の袋合わせて、50袋以上を回収!!
目につくごみをほぼ回収することができました(^^)/

*詳細は下記の通り
<大袋(45L入り)>
くろまる燃やすごみ 25袋
くろまる燃やさないごみ 2袋
くろまるペットボトル 14袋 合計41袋

<小袋(20L入り)>
くろまるビン 5袋 くろまる缶 9袋 合計14袋

<粗大ごみ>
くろまる41個
















しかく「あらくりくん号」お披露目会☆彡

さて、ここからは事務局新車、「あらくりくん号」のお披露目会の様子をお届けします(^^♪

これが、あらくりくん号の全容ですッ!!
↓ ↓ ↓


・・・いかがでしょうか。

荒川のドクターイエローになるべく、これからドンドン走ってまいりますよ〜
(ちなみに街中を走った感触では、小さいお子さんや女子中高生のウケがいい感じでした(笑))

この日は車両デザインを担当してくださった認定NPO法人あっちこっちさんによる荒川クイズ、あらくりくん塗り絵などのちょっとしたイベントも行い、子どもたちも楽しみました。

この後、特別にあらくりくん号乗り放題を行い、子どもたちによって新車とは思えないほど汚れたことは内緒です...
<認定NPO法人あっちこっちさんによるクイズ&塗り絵イベント>

*あらくりくん号はUPS様による寄付金で購入・制作されました。


しかく午後は下平井水辺の楽校の看板作り

いつもなら生き物観察などを行う下平井水辺の楽校ですが、この日は特別に、古くなった看板を取り換え、新しい看板に子どもたちと一緒に絵を描いて装飾するという作業をしました。
子どもたちは比較的元気・・・( ^^)

一部大人たちはダウン(笑)

その後も作業は続き・・・

そして、遂に完成↓ ↓ ↓

・・・いかがでしょう。
楽しそうな感じに仕上がったでしょうか??

細かい部分はお近くに来た際に見てみてください(^^)/

当日参加くださったみなさま、ありがとうございました!!

(ふじも)
つながる募金で簡単寄付&会費入金 [2018年10月24日(Wed)]
softbankのつながる募金で寄付/会費の振込がクレジットカードで簡単にできるようになりました。しかも、softbankのスマートフォンをご利用なら携帯代と一緒に払えます。
しかも寄付は100円からできちゃいます(^^)

しかくソフトバンクスマートフォンをご利用の場合
こちらからログインし、ご利用ください。
Yahoo!JAPAN IDを紐づけされている方はそちらでログインできます。

しかくソフトバンクスマートフォンをご利用でTポイントで寄付をいただく場合
こちらからログインし、ご利用ください。
Yahoo!JAPAN IDを紐づけされている方はそちらでログインできます。

しかくクレジットカードで寄付/入金の場合
こちらから 「期間」と「金額」を選択いただき「寄付する」ボタンを押します。

例:正会員費3,000円を入金する場合


ページが切り替わったらクレジットカードの情報や領収書の必要の有無をご入力ください。


領収書発行希望の有無を入れてください。


寄付後はrenraku(at)cleanaid.jpにメールもしくは問い合わせフォームにて
寄付/会費どちらかであるかをご一報いただけますと幸いです。



Posted by 荒川クリーンエイド・フォーラム at 14:48 | 簡単!寄付/会費の振込 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第22回 荒川あちこちクリーンエイド@江戸川区〜 ペットボトルごみの中身調査〜 [2018年09月28日(Fri)]
今回の活動はごみを種類ごとに数える「調べるごみ拾い」と「ペットボトルごみの中身調査」をおこないました。

活動開始直前まで小雨が降る生憎の天気でしたが活動しているあいだに雨も上がり、参加者の皆さまのご協力のもと無事に活動することが出来ました!

今回は活動場所をコンパクトに設定しましたがごみはご覧の通りです?!


[画像:IMG_1151.jpg] [画像:IMG_1162.jpg]

活動後はご覧の通り、キレイになりました♪


[画像:4.JPG] [画像:3.JPG]

最初に45分くらいかけ、ごみを拾えるだけ拾いました。


[画像:5.JPG] [画像:6.JPG]

次に種類(用途)ごとに分別し、最後に数を数えごみ袋へ入れ直しました。

(通常はごみを拾うのとカウントを同時に行いますが今回は順番に行いました。)


[画像:7.JPG] [画像:8.JPG]

ぺ十ボトルは中身と容量の調査をクリーンエイド歴3年の親子にお願いしました(^^♪


[画像:9.JPG] [画像:10.JPG]

最後は今日の活動をふり返る「ふりかえりの時間」です。


[画像:11.JPG] [画像:12.JPG]

今回は参加者全員にマイクを回して感想や意見を発表していただきました。


[画像:13.JPG] [画像:14.JPG]

皆さん、リピーターらしい深イイ話でした。最後に非番の事務局員ふじも(この日はお休みなのに「ごみを拾いたい!」と、なんとも変態発言をして個人的に参加(笑))が、話を〆てくれました!


【活動概要】
参加者:14人(内こども1人)
活動場所:荒川右岸の船堀の橋脚周辺20m×2か所

【回収したごみ】
燃やすごみ 11袋(45L)
燃やさないごみ 1袋(45L)
ペットボトル 4袋(45L)
びん 1袋(20L)、缶 3袋(20L)

【ペットボトル調査】
水類/4個、お茶類/24個、コーヒー類/3個、ジュース類/20個、
アルコール類/1個、スポーツドリンク系/1個、その他/4個、不明/70個


ご参加頂いた皆さん、大変お疲れ様でした!

集合時間の時は雨だったににもかかわらず、事前申し込みの方は全員参加!!
ドタ参のヘビーリピーターの方も加わり、合計14名で良い活動ができました。

この日の皆さまとは、きっとまた荒川のどこかでお会い出来ると思います。
このブログを最後までお読み頂いた皆さまも、荒川でお会いしましょう!!(*^-^*)

(いがいが)
まぁっくろくろすけ みーつけたぁ [2018年09月12日(Wed)]
みなさんこんにちは、
インターンの伊藤です。♪


〇初めてのごみ拾い
今日は先週の土曜日の初めてのごみ拾いの活動報告をしちゃいまーす。
活動場所は東京スカイツリーのある墨田区の京成押上線橋付近でした。

〇立ちはだかる大量のごみ

ご覧の通りごみだらけ、特に桟橋の下にはたぁ〜っくさんのごみが。

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何度でも♪何度でも♪拾ってやろうと思ったのですが
拾っても♪拾っても♪拾っても♪ごみがなくならな〜い♪
20人で2時間かけて大袋32枚分のごみを拾いましたが、
学校の教室約1.5部屋分の範囲のごみを全て拾いきることはできませんでした。( ?;ω;`)

よくもこんなにいろんな種類のごみ(白熱灯、ライター、注射器、おもちゃ等)が集まってくるものだなぁと呆然としてしまいました。(笑)
なかには土の中に埋まっているごみ(ビニール袋等)もあり、環境への影響がないか不安になりました。

10月以降にも同じ場所で一般の方が参加できるごみ拾いイベントがございます。
皆様のご参加お待ちしております♪♪

p.s. クーラーボックスの中にまっくろくろすけ見つけたよ〜

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