幾桁にも亘りデータを取るときには、ほぼ対数グラフで等間隔になるようにデーターを取ります。
1桁2点: 1 3 10
1桁3点: 1 2 5 10
1桁6点: 1 1.5 2 3 5 7 10
完全な等比級数ではないが、数値が1.5を除いて整数なのでグラフを書きやすいのです。
電子回路では、ノッチフィルタ特性や共振のある特性を周波数特性として測定することがあります。このようなときには、結果の変化を読みながら、周波数を細かく設定していきます。
多くの初心者は、対数グラフを使うときに、1桁を等差数列で 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 と取る。1桁10点とっても、対数グラフでは、1-2の間がえらくあいてしまう。周波数特性を取得するときの基本テクニックだと思いますが・・・・
最近は表計算ソフトを使ってデーター整理することが多いので、スムージングを掛けたときにきれいにグラフを書かせるには、入力データの密度を適宜変えると良いグラフを書くことができます。
同じ点を2回入れて散布図を描きますと、直線の組み合わせの折れ点関数をグラフ化できます。
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